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S30のリアディスクブレーキ化は、いくつかキットが売ってますが＄５００ぐらいして高いです。
他のやり方は、'81-'82のMaximaのリアディスクのキャリパーブラケットと280zxのキャリパー＆ローターを利用するのが、ポピュラーでしたが。。。もう殆ど、手に入りません。。。

ジャンクヤードでも、'82の８１０（Maxima)は、殆ど、見かけず。。。。

あった！


直ちに獲物捕獲へ。

Get!

またまた、気分を変えて、今度は、バンパー。
流石に４０年前の２４０ｚのバンパーは、よい状態のがなかなか手に入りません。
手に入ったとしても。。。。

こんなんです。サンドブラスターを吹いて、Dual Action Sander + 80grid で削ります。



ゴムの部品のついていた穴は、MIGで溶接して埋めます。


このように、銅版をクランプで裏側に留めてMIGで溶接すると結構簡単に穴が埋まります。

あとは、グラインダーで削って。。。。


パウダー！

さて、いい加減にストラトチューブをぶった切って車高調整を作らないと車をガレージから動かせません。

チャンバープレートにTechno Toyのやつを取り付けるか。
取り付けるには、ストラトのインシュレーターの高さと計算しなおさなければならず、メンドクサイ。。。。でも、チャンバープレートつけるには、MIGじゃなくて、TIGをマスターしなければ（MIGすら適当ですが。。。）

計算して、計算して、計算して、計算して、計算して、計算して、計算して、計算して。。。。
疲れた。。。。

てなわけで、2-1/4inchぶった切る事に決定！
http://forums.hybridz.org/topic/98897-step-by-step-coilover-conversion/

米国での一番の問題は、TOKICOの製品が全く手に入らない事。アメリカでのディストリビューター（問屋）が倒産して、TOKICO Illuminaとか、もう何ヶ月も手に入りません。

なので、評判の良いドイツ製のBilsteinのVolksWargen用のP30-0032を使用する事に決定！
でも、Bilsteinでも、問題が。Z用のグランドナッツ(Grand Nut)をもう作ってないので、入手不可能。調べまくって、パーツナンバーは分かり、Bilsteinに電話してたら、ドイツにも在庫が無いとの事。。。

仕方ないので、VW用のグランドナッツをストラトチューブに溶接して使う　Daveのやり方をまねしました。

まずは、グランドナッツの加工。


そのまま、溶接は出来なく、下の部分５ミリぐらいを切り取ります。


切り取ったら、内側を削って、ストラトチューブがするする通るようにします。



出来ました。


これを４つ、同じ作業。しんどい。。。


出来たら、マグネットを使って固定して、チョビット溶接。


マグネットを取って、モリモリ溶接！


グラインダーで、削って、出来ました。



同じ要領で、スリーブを固定するリング下から8inchの所にをモリモリ溶接！


出来ました。


サンドブラスターして、


明日は、パウダーコーティング。

近所に、TechShopというありがたい、作業場所があります。
月会費を払えば、有料の講習を受けた機材が使いたい放題。
夏休みに、MIGのクラスと、パウダーコーティングの講習を受けたので、パウダーさえ用意すれば、後は使いたい放題。のほほほほｈ！

業務用の巨大なサンドブラスターキャビネットがあり、自転車のフレームぐらいまで入りそうです。


錆び錆びのアンダーボディーカバーも、


ペンキで塗った、キャリパーも


この通り。


あとは、パウダーをかけて、


巨大オーブンで焼きます。400Fで１０分が殆どです。


焼いた後は、冷めるまで干して起きます。キャリパーなどの鉱物は、３０分ぐらいしても、まだまだ熱いです。





細かい、部品の塗装の剥離は、やっぱりサンドブラスターが便利ですね。



でも、マスクをしていてもハナクソは真っ黒に染まります。。。。

ボディーばっかりやっていると、飽きるので、作りかけのリアエンドマウントをチャチャッと（そんなにスグには終わらないが）やってしまいました。

まず、サンドブラストして、パウダーコーティングした、トランスバーサスやR200を準備。ネジをZipLockに入れておいたけど、どこに入れておいたか忘れていて、やっと見つかったの作業開始のきっかけでした。



R200に強化ブッシュを突っ込むには、万力でギュウギュウ押し込む。


万力が折れた！(-o-;)



初めからShop Pressで押し込めばよかった。




さて、R200を取り外すには、R200の真ん中にDiffのねじ山あります。ジャッキでDiffを持ち上げつつ、奥へスライドさせてR200のサイドのネジをはずして、パンツをズリ下げる要領で下ろします。

トランスバーサスを先に交換していたため、R200を交換するためにトランスバーサスの真ん中のバーの両サイドのネジを外さないとR200が引っかかって落ちず、無駄な事をしてしまった。


でも、綺麗に出来ました。