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あさ、会社に行こうとしたら、嫁さんのオデッセイの後輪がペチャンコに。。。
そう言えば、昨夜、タイヤ警告灯がついているって言っていたような。


見事に、釘が刺さってました。


ジャッキーアップして、馬にのせて、いつものTire Marchantへ。



サクサックっと１０分で治してくれました。$15


おかげで、会社に行けずに家でお仕事。



オデッセイのスペアタイヤが真ん中の座席の足下に隠してある事を発見！
忍者もビックリです。

次は、ブレーキキャリパーのリビルドです。

僕のは、トヨタの91年式のハイラックスのS12Wというキャリパーのリビルドです。S12-8は、そのまま、s30のヂスクを使えますが、S12Wは、スロットの入ったディスク用です。住友製で、ボルトオンでそのままS30に使えるので、アメリカでは、流行のブレーキアップグレードです。

今回も、３倍速い赤です！

こんなサイトを見て、DupliColorのペイントを塗ったのですが、発色が良くなく、以前に、サンドブラストして、パウダーコーティングしておきました。

http://www.pirate4x4.com/forum/toyota-truck-4runner/770289-caliper-rebuild-tech-not-dial-up-friendly.html
http://www.installuniversity.com/install_university/installu_pages/donations/brake_caliper_rebuild.htm
http://driven-daily.com/s30-toyota-brake-upgrades/

ここも参考に。。。



材料です。


ピストンは、800番で磨いてピカピカ



ラッセル社のスピードブリーダー。本当に楽なのかな？


参考
http://www.russellperformance.com/mc/speed-bleeders/
http://www.fujita-rc-engineering.co.jp/html_org/russell.html
http://www.kinokuni-e.com/suspension/
https://minkara.carview.co.jp/userid/474060/blog/c411619/p11/




グリースを、


塗りまくり


シリンダー内用のゴムの輪をブレーキ液で浸して取り付けて


ブーツの内側もブレーキ汁を浸し、ピストンに装着。先に付けておいた方が楽です。


勇者のハンマーでモグラたたき


包茎強制リングを装着。
良く、マイナスドライバーを使ってやる人が多いけど、リングの切り口がいい加減で、ちゃんとドライバーに挟むのは難しい。

そこで、ドラえもんがいないので、のび太クンが知恵をしぼりました。

チャチャチャ、チャチャ，チャ〜〜〜ン！（ドラえもんが秘密道具を出す効果音で）　「キャリパーのボルト！」


こうやって、


えい！

楽勝です！


スペアのオーリングを入れて、


完成！

買っちゃった。長いボルト。

ほんの２ミリ位、ネジ山が出れば、ナットを留められると思うのですが、どうしても無理だったのでズルしちゃいました。



3/8-16の6 inchのボルトとナイロン留め付きのナット。

それから、エナジーサスペンションのキットに付いてなかったアンチ・スウェイバーマウント用のブッシュをAmazonでプチットな。今回は、エナジーサスペンションの対抗馬のPROTHANE。

グリースをタップリとどめられそうな溝があるのがイイね。（ただ、ラフに削ってあるだけかも。。。）


オリジナルと比べて、大きいのか小さいのか良く分からない形状だけど。。。



ピッタリ！




ボルトを上下逆さまに入れました。（上の方にネジ山が飛び出していると、ストラトハウスにぶつかると嫌なので）
ブッシュが、ちょうど良い塩梅になじんできたら、付属のネジと取り替えるつもりです。



以上を持ちまして、フロントサスペンション周りのリビルド完了！


いままで、ご閲覧ありがとうございました。
面倒くさいな〜、やりたくないな〜と思う事も何度もありましたが、皆様の、暖かいコメントの書き込みを糧に、モチベーションをふるいたてて作業が出来ました。
<(_ _*)> ｱﾘｶﾞﾄｫ


お疲れ様でした。＞ 自分

さて、早速フロント用のアンチ・スウェイバーのブッシュを交換してみましょう。
よく単に「スウェイバー」と言うけれど、このバーは左右に揺れ動くのを防ぐ為のバーのはずなのですが、swayの意味は、揺れ動く。それを防止する為のバーなので、anti sway barと表現しないと逆の意味になってしまいます。

ちょっとgoogleさんで、調べてみました。


日本語では、
アンチ・スウェイバーが、16,900件
スウェイバーが、何と110,000件

6.5倍の割合で間違ってます。

英語では、
Anti sway barが、1,980,000件
sway barが、1,080,000件

anti sway barと使っている人の方が多いです。

くだらない、うんちくはさておき、作業にかかります。

また、トランスミッション・ジャッキーで、トランスバーサスリンク（魚の開き見たいなパーツね）を持ち上げて、えいや〜！っと取り付けます。（めちゃ省略　^^;)
あ、アンチ・スウェイバーは、昔、パウダーコートした３倍増しの赤です。



やっぱり、短小包茎です！！！

いくら、押しても、２０代の固さのエナジーさんなので、チンポの頭が ネジ山が、出てきません。(T△T)

一度、外してオリジナルのボルトと比べてみると、





み、短すぎる。。。。
どうするべ。。。

さて、エナジーサスペンションのプッシュも残り少なくなってきました。
残っている物を検証しましょう。


左上は、Bump Stop (ストラトのトップの付けます。いらね）
右上は、Steering Coupler　（ハンドルの根元につけます。）
左下は、Tie Rod End Cups (タイロッドエンドに付けられる？？？）
右下は、？？？トランスミッションマウントかな？



左は、リア用のアンチ・スウェイ・バー用
右は、フロント用のアンチ・スウェイ・バー用


アンチ・スウェイ・バーのキットは、フロント用もリア用も同じで、バーを押さえるブッシュが違うだけです。
フロント用は入ってませんでした。


組んでみたら、ちょっとボルトが短いような。。。嫌な悪寒。。。