最近いろいろと忙しくて、なかなかテスト走行出来ずにいましたが、やっと時間が少しでき今晩はA林道へ試走に(´∀`)
とりあえず今回は、例のトーコントロールアームを外した状態でのテスト。
○2012年仕様からの変更点
・サスペンションのセッティング変更(前後スプリングレート、ストローク変更、前後減衰力変更)
・リアドア開口部スポット増し
・トーコントロールアーム加工(今回のテストでは外した状態)
・リアロワアームブシュ交換(ラリーアート強化ゴム→純正ゴム)
・リアブレーキパッド交換
2013年仕様はリアの足回りを中心に(動きを良くする方向に)変更。
今年初のダート走行。体がだいぶなまっております(汗)。
まぁ今回は1台だけですので攻めの走りは出来ませんのでリハビリも兼ねてのテストです。
何本かゆっくり走り、そこそこペースで走行。
「おぉ!めっちゃトラクションかかる!!すげー」
とても鈍感な自分でも、違いの大きさに驚きました!どのセッティングが効いたか分かりませんが、たぶん一番効果的だったのはトーコンをキャンセルしたことだと思われます。昨シーズン中にもいろいろ変更を繰り返してきましたがここまでの大きな変化は感じ取れませんでした。
とにかくリアのトラクションの掛かりが非常に良くなったのとリアサスペンションがとてもスムーズに動き出したのがよく分かります。GC8のそれに近いフィーリングです(^O^) コーナリング中でもコントロールしやすく動きも安定してました。あのアーム1つでこんなに変わるとは・・・。
これ程良くなるとは、驚きでした。しかし今度は逆にオーバー傾向が強くなってしまい(変なアンダー出るよりは全然いいのですが・・・)、今後の課題がまたいろいろとできましたが(^_^;)
ただトーコンを外した状態ではアッパーアームにかかる負担が非常に大きくなり(特に引く側に力がかかるため)ボディ側の取付け部分が引き千切れてしまう恐れが強くなります。しかも車検ではNGですからね・・・。
トーコンはもう少しゴムブッシュ部のすぐりを増やして付けることにします(^_^)
今回のテストは良い感じで無事終了。後は本番コースで走らせてみないと何とも言えませんが、細かい仕上げをしたら良い方向にいきそうです。
さて明日からも多忙な毎日・・・。頑張ろう(^_^;)
Posted at 2013/02/22 21:55:29 | |
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