Ｋ太郎のブログ一覧

ポメラは前々から機にはなってました。
最近のは上位機種にだけＱＲコード機能がついてます。

一番安いのなら買ってもいいかな？
って思うけど、上位機種はちょっと高すぎ…。
あぶく銭でも入れば買っちゃうかもね～！ヽ(´ー｀)ノ

写真撮ってると水平が微妙に狂ってしまう写真って結構あります。
富士の１コーナーでカメラ振って連射している時とか、
ガレージの前で正面からクルマを撮る時とかで手持ちで撮る場合は特にね～！


そんなこんなで角度補正をする訳ですが、
角度補正は画像劣化をおこし易いので極力１回で終るようにします。
写真内の垂直水平の構造物に対して、物差しツールで傾き角度を検出します。
そして画像の回転を数値入力で角度補正。

角度補正すると４隅が欠けた傾いた写真になる訳で、
傾いた写真をトリミングして必要な部分を抽出します。

場合によっては画像サイズを確保したい為、掛けた部分を補いたい場合もありま
す。
周辺の似たような場所からスタンプツールでペタペタと補うこともよくやってます。


人間の眼って以外に敏感なもんで、
１度未満の傾きにも意外と不快感を感じたりするんでよね～！ヽ(´ー｀)ノ

練習ついでに色々と画像を加工してみました。

海の波紋フィルター使ったり、色調を反転させたり
レイヤー重ねて消しゴムで消して下地を見せたり
放射状のぼかしとかetc・・・

ノイズのダスト＆スクラッチも肌理が荒れた時には使えるかも～。
ちょっと新たな発見うれしいな～！

↓元画像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ベース画像

↓TiltShift Generatorで適当に加工　　　　　　↓焼き込みカラー＋エッジのポスタリゼーション


左上の画像を元に角度補正、トーンカーブ修正、トリミング（３：２）したのが右上のベース画像。

ベース画像をTiltShift Generatorで読み込んでスライダを調整して作ったのが左下の画像。

ベース画像をレイヤーでコピーして、焼き込みカラーを部分的に適用しエッジのポスタリゼーションで仕上げたのが右下の画像。

人間の目って敏感なもんで、微妙な傾きでも違和感を感じるんですよね～。
なので角度補正は必ずやってから画像処理に取り掛かります。

画像の縦横比は基本２：３（３：２）に仕上げることが多いです。
これはハガキサイズ（１００：１４８）にプリントすることが多いのと、
複数の画像を１枚にまとめる場合に、計算が楽で加工し易いってのがその理由です。

ただ、色々と加工してみるけれど人の好みは十人十色。
自分が良いと思っても、人が良いと思うとは限らない。
画像処理ってやればやる程、泥沼というかなんというか・・・。
やっぱ難しいですね～！

支払いをしようと千円札を広げてみるとこんな文字が…

虹と風車と…？

ちょっと気になってこの札を使うのはやめました。

まネタ虹したんで、次は使うんでしょうけどね…


ちなみに買った本は
“プロのデジカメ写真術”
なにか自分の中で新たなきっかけ作りに良いかと…