ノルディックスキーのワールドカップ・ジャンプ男子は29日、フィンランドのルカで個人第3戦が行われ、葛西紀明が、シモン・アマン(スイス)と合計272・2点の同点で優勝を分け合った。
葛西は自身のW杯最年長優勝記録を42歳5カ月に塗り替えた。
前日の第2戦で表彰台に昇っただけでも凄いと思ったのに、今度は優勝!
年齢を感じさせないその実力はまさにレジェンド。
葛西選手は、今年行われたソチ冬季オリンピックのラージヒルで銀メダルを獲得しているのはご存知の通り。年齢から言っても、メダル獲得を機に引退してもおかしくない。
しかし、葛西選手は競技から引退するつもりは無い。
なんと、4年後の平昌オリンピックに出場するつもりでいるのだ。
W杯最年長優勝記録、今後も更新されていく事だろう。
ついでに、W杯最年長チャンピオンの記録も更新してくれ!
ニュースを見ていたら、とんでもない話が飛び込んできた。
札幌が2026年の冬季オリンピックに立候補するというのだ。
とんでもない話というのは、札幌の立候補ではない。
葛西が「もし札幌でオリンピックが開催されるなら出場したい」とコメントしたのだ。
その時、葛西は53歳…いや、さすがにそれは…でも、葛西なら…。
Posted at 2014/11/30 19:45:49 | |
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