
ただでさえ
キングピンにガタがでているのに
ご覧の通りの
6J/-90のホイール。
正面から見ると
ディスクカバーが見えちゃってます。
なので一度ハンドルがブレはじめたらもう・・・
というわけで、ようやくのキングピンベアリング交換です。
以前調べたら上下1つずつ交換すれば簡単。とあったので鼻歌交じりでジャッキアップしたちよさ。
タイヤを外し、キャリパーを外し、右上のキングピンを外します。
ナックルをずらしてキングピンベアリングを取り出します。(ここで既に撮影忘れてます)
コマは飛んでいませんでしたが、ベアリングは瀕死の状態です。
そしておもむろに新しいベアリングを取り出すと・・・「?」
ありゃ?なんか違うぢょ・・・新しいのにはゴムの羽みたいのが付いてるぢょ?(オイルシールです)
何事も一人では何もできないちよさは、こんな時のために上州田中商店で作業します。
それも、ネジは切れるまで回す田中社長が居らず、半ば工場長の様な常連客の全日本吉田商店さんが来ている時を狙います。
その吉田様に尋ねると「それは対策してあるベアリングだから安心していいよ。」と、優しく教えてくれます。
安心したちよさは「たいさくってなんだろ~えいがみたいだな~」などとアホ面しながら作業に戻ります。
あにゃ?つかないぢょ?たいさくがぢゃましてる~ッ!! しょうさくにしといてくれればよかったのに(T。T)ノ~~
あえなく横着作業を断念して、上下共にキングピンを外しナックルをエイッ!!と引っ張るとやっとベアリング交換できました。
器用な人なら1つずつ交換できるのかもしれませんが、ちよさは難しいことができないので着実に。
確かに重たいのを持ってドライブシャフトのスプラインを合わせて挿入するのは大変でした。

ちなみに、ジャッキしか見えてませんがこれはデフオイルが出てこないよにするためで、フレームに馬かけてますョ(^^)b
車いじりで怪我したくないモンね。
そして、ちゃっかり以前研磨したディスクに交換します。v(^^)
実は今回、もう1つの作業をしたかったのですが、ベアリング交換に時間を使いすぎたためできませんでした。
今度キングピンベアリングを交換するときはプロに頼も。と思ったちよさでした。
Posted at 2013/03/16 12:25:59 | |
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