2012年12月23日
今朝方見た夢の話ですが、私の新車が大変なことに…
私はすでにDに来店しており、営業担当との会話から始まりました。
車2台分くらいのガレージをもったDなのですが、展示車と事務員は勿論店内。商談用のテーブルやパンフの棚はガレージにあり、入り口のシャッターは全開。灯油ストーブにあたりながら商談を行うという、非常に珍しいタイプのDです。
そんなガレージの一番奥で、見たこともないのにどこか懐かしい、昔の田原俊彦似の着ぶくれした営業担当が私に話しかけてきます。
D:「納車が26日になりました!!偶然にも前後2人がキャンセルになって繰り上がったんです!!」
(繰り上がりなら後ろの一人は関係ない)と思いつつ…
私:「本当ですか!?ここにきてキャンセルなんてありえないでしょ!?」
D:「前の方はATENZAからAcuraへ鞍替えしたんです。お代はいただいてるんでいいですけどね。」
にんまり笑う営業さんを横目にふと後ろを見ると、歳は50くらいのご夫婦が来店し、リアルに知っている某代理店の営業さんがストーブを持って接客を始めました。
(こんなところでアルバイトしてたんだ)と思いつつ…
私:「繰り上がりで早くなるってどういう事?」
D:「架装の時間がいらなくなるじゃないですか。その分○○さんのが繰り上がったんです。」
私:「26日は仕事で納車にこれないのに、早まったんじゃ何とか時間つくらなきゃだね。」
D:「実はもう車は来てるんです。駐車場に止めてあるんで行ってみますか?」
それは勿論と颯爽と席を立ち、いざ外…というかそシャッターの向こうへ!!そこには何故か自転車が…
営業さんの後ろについて国道を渡りスーパーの前を通っていると、歩道にはみ出している車のフロント部分が見えてきました。
(おぉ~これが俺のアテンザか!!しかし、こんな所じゃいたずらされるだろ!?)
と、車に到着するなり、後ろからスーパー帰りのおばちゃんのママチャリがぶつかってきて、私の乗ってきた自転車が『ゴンッ!!』
右前のフェンダー部に、それはもう綺麗な擦り傷と、チーフデザイナーの玉谷さんも「この凹みは私でも表現できないですね」というような、陰影のある凹みができました。
勿論、おばちゃんは何事もなかったように走り去ります。
営業さんも「自分でぶつけたんじゃぁ~」なんて呆れ顔。
そんな事はなかったかのように彼が話し出しました。
D:「今コーティングの最中なんで…」
確かに、小学5~6年生くらいの女の子がフロント部を一生懸命磨いてくれています。しかしよく見ると、手に持っているのは『紙ヤスリ』じゃないですか!!
私:「おいおい、それじゃぁ車が傷つく…」
時すでに遅しで、左のシグネチャーウイングのメッキが傷だらけです。
私:「これじゃぁ、折角のシグネチャーが台無しじゃないか!!」
D:「あっ!?……申し訳ありません。これはキャンセルされた方のアテンザでした。」
なぜ気付かなかったのだろう。私のアテンザは"ストーミーブルー"のはずなのに、女の子が磨き続けているアテンザはAcuraに鞍替えした人の"ブルーリフレックス"だったのです。
D:「○○さんのお車は、別の駐車場でした。申し訳御座いませんが、もうちょっと先になります。」
(あぁ~俺のじゃなくて良かった)
と安堵の気持ちで一杯になった私は、微妙に前輪が曲がった自転車を漕ぎながら営業さんについていきます。すると、今度は間違いなくストーミーブルーのワゴンが見えてきました!!
そこはなんと…!!
河川敷にある野球場のネットの後ろ!!
しかも小学生が試合中…
で目が覚めました。
これ、ほんとに見た夢です。
Posted at 2012/12/23 11:31:13 | |
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