遡ること去年の9月末。
毎度の如く電撃納車笑
念願の後期、思いもよらぬ大好きなシルバー。
後期に至る過程も散々ありまして
「パワー出たらタイムも出て当たり前だから遅いエンジンで頑張れ!前期以外ダメだ!」
と言われ続け1年。
説得と懇願し続けて諦めかけた矢先でした。笑
即エビス西に持ち込みシェイクダウン。
ブレーキパッドさえ純正でしたが、ノーマルの素性の良さに感動しました、、、。
ブレーキでドリフトに持ち込んだり慣性で横向けたり自由自在でした。
車が良すぎて運転上手くなった気さえした笑
ここからは部品待ち。
11月のアンパラ走直前にフロントショックがOHから戻ってきて、タイヤも貰ってでバッタバタ。
新調するつもりだったスラストベアリングもレーザーで錆び取り+キチガイフーガの刻印まで..w
ヤフオクでY50用で買ったZEESのマフラーがY50用ではなく、センターパイプの長さが足りず延長フランジで無理矢理つけたり。笑
お久しぶりなみん友AliceさんからZEESのテールピースも格安で譲っていただきフルZEESに。
辛うじて形に。
今回はジャッキアップポイントで水平にしてみました。今までは適当に「フェンダー指○本!!」で車高取ってたのですが、すけべ根性で笑
と思ったら釘刺さってパンク。
この辺りで個人的には諦めてたのですが、周りの圧もあり🙄
TWSホイールを購入したパイセンがホイールごと052を貸してくれるという話になり
筑波前日に慌ててキャリパー交換。
...したところ、リアの配管を注文し忘れていてフロントのみ曙キャリパー+サーキット用パッド、リアは純正片押しに純正パッド。。笑
車載カメラも電源入らず、車高調とアッパーアーム変えて1G締めしたもののアライメントも取る時間なく迎えた当日。
ブレーキ踏んだら真っ直ぐ行くし、ターンインから終始ドアンダー、立ち上がりドオーバー
何をしても頭が入らずこりゃすけべ根性出した車高大外しだなと。笑
目に見えて前上がり(リアより指2本以上)、でも車高は変えずに乗り方でなんとかして見なさいというお言葉があり頑張るも
5秒かすればいっかなーで5秒真ん中。
環八アニキ始め全員にボロクソ惨敗。
てか皆んなラジアル4秒な世界だしどーなってんだ笑
走行会後に即車高調整、いつもな感じに。
キタキタ、フーガってこうだよね!って動きになりまして。
リアに合わせてフロントスプリング変えて
リアキャリパーも変えて
初めましてなシバタイヤさん。R23 200T
255/40/18通し、履いて即アライメント。
で、挑んだ2/2アンパラ走tc2000。
踏み方気をつければ前後比101%でもABS誤作動入らないし、シバタイヤを探りながらの熱入れ。
評判通りアウトラップ〜計測1・2周までは滑るけど熱はいっちゃえばいい感じ。
4秒8目標...が、なかなか出ない笑
1本目は5フラ止まりで、2本目は菊池プロの同乗。
菊池さんには1号機の頃一度エビス東で乗って頂いていてそれ以来。
自分が1枠目走ったところ頭が入らなかったので乗ってもらう前にフロントの減衰少し抜いて、それも伝えて上でアンダーなんですと相談したところ
菊池さんも同意見、そして的確なアドバイスと改善点を頂きました。
その後、更にもう少しフロント抜いて再アタックしたところ4秒7が出ました。
現状まだフーガの旋回力を引き出せておらず、またガス半分で最終コーナーでガス欠症状も。
これは050を履いた時も出たり、ドライブでも052を履くと出ていたので想定内でしたが、、
バネレートは理論上最適な数値に、デフも入ってリアのスタビリティとトラクションも上がったらその次元でバランスを取らないといけないという当たり前の事を学びました。
今までは車作りが緩かったからこそ成り立っていて、でもそれが意外と都合よく誤魔化せていてオールマイティで。
レートが低いとブレーキやアクセルで辻褄合わせられるしデフがなければターンインの頭の入れ方も無理が効く。モノが揃ってくるとスイートスポットは狭くなり、だからこそハマった時には懐が深く良い車になる。
チューニングは調律ですから、つけて終わりじゃなくつけて始まり。なんか湾◯ミッドナイトみたい笑
同時に乗り心地、快適性、走行性能、実用性を全て備えたノーマルの素晴らしさも痛感しました。
セッティングの取り方、セットの煮詰め方、そのレベルへの持っていき方...日々勉強ですね。
環八アニキ(DC2)と絡んで走ったんですが、めちゃいい動きしてたし運転もイケイケだった。またもや完敗です。
向こうは4秒4、37を譲ってくれた前期RX8パイセンは4秒1、AYパイセンはGR86で4フラ、もりさんはZN6で4フラだし、んんん😇
それも皆んな052とかラジアルですしね。
フーガはフロントをアレすればクリップ付近の二次旋回というか、制動終えた後の頭の入りが改善できるので4秒前半あわよくば3秒目標にセットアップを続けていきたいと思います。
と同時に運転手の走り込みも笑
筑波計測で170〜171がコンスタントに記録されていたのでエンジンはバッチリ。
ここに以前の3号機までにあった回答性が合わされば、インテに負けないターンインが蘇るはず。
みんな気圧なんかも気にし始めちゃってすっかりガチ。
このまま行くと3秒台での争いになりそうだし...その頃には空力も欲しくなってきますが、自分レギュで外見は極力ノーマルで。
ご時世柄、夜ドライブが出来ないので皆んなすっかりサーキットがメインステージに。
必然的にどんどんレートアップ笑
時代の流れですね。
やっぱりブレーキバランスはもう少し前寄りにしておきたい、動きはめちゃいいんですが...リスクヘッジ。
リア曙350mmのまま、フロントをRZ34nismoの380mmに出来ると凄く理想的数値かつコスパも良いんですが、18インチ入らないかなぁ。
35GT-Rのキャリパーなら18入って380mmですがパッドもローターもお高い...でも軽い。akebono重いですよね...。
ではでは。
ブログ一覧
Posted at
2024/02/07 11:44:37