午前中に時間があったので、「N-BOX SLASH」を見に行きました。
Nシリーズ、N-BOXの派生車ということになるのでしょうが、カタログ等の写真を見るとその方向性はアメリカンテイストなんでしょうかね。
たぶん、ディーラーに実車が入っているだろうというかなり甘い目論見で行きましたが、幸いなことに展示車があったので、乗って触ってその感触を確かめてみました。
外見
全高が1,670 mm。N-ONEが1,610 mmでN-BOXが1,780 mmなのでその中間の高さ。
リアに向かって緩やかに落ち込むデザイン。惜しいのはリアゲートの取っ手がごくありきたりなデザインであること。開けやすいのはいいんですけどね。
また、前からみるとまんまN-BOX。ディーラーオプションで格好いいデザインのフロントグリルがあるかと思ったが、ありません。
室内
展示車両は「サウンドマッピング」装備車だったので、当然ながらフロント中央にでんと配置されたサブウーファーが目立ちます。サウンド重視のため、室内は吸音ウレタン、静音シート、吸音シートなどが詰め込まれており軽自動車とは思えないほど厚みのあるドアになってました。
実際に音を聞くことは出来なかったので、サウンドマッピングシステムがどれほどなのかは分かりません。
運転席はN-BOXと同じ。ただ、パーキングブレーキが足踏み式ではなく、電子制御のパーキングブレーキ(プッシュボタン)になってました。たぶん、軽自動車ではじめて採用されたのではないでしょうか。
後部座席が今回Nシリーズで一番進化した部分でしょう。座面をはね上げた状態で前後にスライド出来るようになったのですから。
このクルマを購入検討に入れるかどうかと問われると、運転中に音楽をあまり聞かない私には正直微妙ですね。
Posted at 2014/12/22 15:54:11 | |
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