この物語は
フィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
また、フィクションのため、
史実とは異なる部分が御座います。予めご了承下さい。
名古屋を出て岐阜の白川郷や高山を回った一行は、ほっとぱ~く浅科にて一泊する事にした。今回は帰投までのお話。果たして無事に帰れるのか!?!?
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艦長『
(=_=)…zzZ ん。。。周りが明るくなってきたな。今何時だ!?』
乗組員『おはようございます。現在の時刻
6時です!!』
艦長『意外とよく寝たな。艦内が狭くて脚がちょっと痺れるが、熟睡できたようだ。さて、出発の準備でもするか!!一時間以内に準備せよ!!』
(全方位の窓が
凍り外の寒さを想像させるが、寝袋に包まって寝ていた為寒さで起きるような事は無かった。)
艦長『ん!?昨日は暗くて分からなかったが、あの山は
浅間山か??噴煙が上がっているぞ!??』
乗組員『方角的におそらく間違いはないと思います!!』
艦長『う~む…やはり夜戦は性に合わんな!!景色を楽しむのも移動中の醍醐味であろう!?暗くては何も見えぬではないか。夜戦は
川内さんにお任せして我々は夜休む事にしようww』
乗組員『艦長!!出発準備整いました。抜錨します!!』
艦長『よし!では出発だ。今6:54、昼過ぎまでに到着できるぞ!!』
乗組員『今日はよく寝たから大丈夫だと思いますが…昨日の最後は
注意力も散漫で、時々
ウトウトしていたので気を付けてくださいね…。。。いつ敵襲があるか分からないですから!!』
艦長『
すいませんでした…』
(順調な航海が進む…)
艦長『あの山、上の方だけ白いぞ!!?』
乗組員『こういう風景も我々の地元にはない風景ですね!!』
(これから進む先がそこだとも知らず…)
艦長『現在はどの辺りを航行している??』
乗組員『現在は埼玉県と群馬県を結ぶ
志賀坂峠と言うところを航行中であります!!』
艦長『また、雪が見え始めたな。注意して進めよ!!』
従業員『了解致しました。安全優先で進行します!!』
艦長『何だこの景色は!?昨日の白川郷よりも美しいかもしれないぞ!?!?』
乗組員『所謂、
着雪と言うものですかね??』
艦長『
機関停止ッッ!!しばらくここの景色を眺めたい!!』
乗組員『到着遅くなっちゃいますよ~!?!?でも、夜の内にここを通過してしまわなくて良かったですね!!』
艦長『あぁ!!そうだ!!やはり移動をするのは明るい時間に限るだろ!?』
(時間を潰した一行は急ぎ国道299号線をひた走る)
乗組員『どうせなら寄り道しながら帰りましょうか??』
艦長『
正丸峠、行っていいのか!??』
乗組員『えぇ!!艦長はいつもあそこを通りたがりますからねww 昔全面アイスバーンの時に
ガードレールに艦体を刺してしまったにも関わらず、良く懲りもせずに行きますねwww』
艦長『男には冒険心が必要だろ!?w しかし…今日も
全面アイスバーンの可能性があるぞ!?覚悟は出来ているか???』
乗組員『その時は全力でサポートしますよ!!』
乗組員『雪は残っていますが、アイスバーンではないですね!!意外と問題なく頂上まで来ましたね!!』
艦長『甘いな!!今登ってきたのは
飯能市側だ!!
横瀬町側に下る側とこちら側では天気がガラッと変わるのだ。正丸トンネルを
飯能市側から
横瀬町側に抜けた時、冬だと
景色が一変する事があるだろう??これから下る側はその寒い方だ!!気を抜くなよ!!』
(……………………………………)
乗務員『無事に下り切りましたね!!何よりです♪思っていたほど路面状況も悪くなかったです!!』
艦長『そうだったな!!あとは山を抜けて東青梅まで出てしまえば母港はすぐそこだ!!
家に着くまでが遠足だぞ~!!最後まで気を抜くな!!!』
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こうして、多摩の2泊3日の航海が終焉を迎えた。
今回の戦利品
過去の戦利品のご当地キティ
もう付けられないΣ(゚д゚lll)ガーン 新しいのに変えよう。。。
今回の航路
初日
二日目
三日目
しばらく何シテル?やブログを連投しお騒がせしました。ご覧下さった方、イイね付けていただいた方、ありがとうございます(≧▽≦)
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Posted at
2017/03/16 11:14:06