
見つからないorz
というのは、10年くらい前の食玩でワールドタンクミュージアムというのがありまして、今日それのポルシェティーガーが売ってるのを見つけて購入した次第なのですが・・・。
昔集めていたコレクションが箱詰めされてどっかにしまってあるはずなのですが、どこを探しても見つからない(-_-;)
そうじゃなくても
なんとなく見た某アニメのおかげで久方ぶりに戦車熱が湧いてきたところだというのに、このままじゃポルシェティーガーさんが寂しくて泣いてしまいそうです・・・。
※僕はクルマだろうが電車だろうが飛行機だろうが船だろうが、はたまた戦車や戦闘機といったものまで、乗り物に関してはわりと博愛主義者です(^^)
で、こういう時に限って全然関係ないやたら懐かしいアイテムが大量に見つかるわけで。
昔のプラレールとかNゲージとか
電動トミカとかファービーとか、ここ10年来全くお目にかかっていない輩と久方ぶりのご対面と相成りました(^0^)/
これ売ったら案外いい値段になるかも?
また今度探してみましょうかね・・・。
※ここから先は興味のある方のみお読みくださいm(_ _)m
ちなみにポルシェティーガーというのは、第二次大戦を代表するドイツ軍が誇る重戦車であるティーガーIの試作車両のうち、
正式採用されなかった方です。
ティーガーIの試作車両はヘンシェル社とポルシェ社(の創始者であるご存知あのポルシェ博士)によって設計され、実際に正式採用されたのは前者の方でした。
比較的オーソドックスな設計を持つ正式採用型とは違い独創的な機構満載なのがポルシェティーガーの特徴で、
エンジンを発電装置としたモーター駆動である点などなかなかのぶっ飛びっぷりですw
ようはつまりラジコン戦車の駆動方式を重量級の戦車に採用してしまったわけです。変速機によるパワーロスと重量増を嫌ったからなのだとか。
だがしかし。
このスケールになるとフツ-にエンジンと変速機を積むよりもかえって構造が複雑になってしまいました。それだけでなく、
過大な電流にコードが持たない、そのせいで燃える、モーターからの電磁波で無線が妨害される、ただでさえ重い大砲と重装甲付きなのにストロークのたらない独特な足回りと駆動方式のせいで、
(その他のドイツ軍重戦車よりもさらに)足が壊れるめり込むパワーが足りないといった枚挙にいとまがないほどの問題を抱えることになってしまい、あえなく不採用となったのでしたorz
ようは
ダメな子ちゃんなのですが、今の技術力で作ったら本当にすごい化け物になるかもしれません・・・。
Posted at 2013/03/26 20:30:08 | |
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