2012年12月27日
ガソリンスタンドやディーラー、ショップにミニを持って行ったとき、よく「きれいに乗られていますね」と言われます。
雨の日にはあまり乗りませんし、雨の後はなるべく早く洗車。
晴れている時も、カバーかけてるからかける前に砂とりで砂を落としています。
そんなに常日頃から磨きこんだりしているわけではありませんが、普段使いの時点でそこそこ気を使っているせいかきれいに保たれているようです。
ただ当人はというと、やはり一番近くで見ているせいか細かい汚れや傷がかなり気になったりします。
樹脂は何かのはずみで傷が増えてるし、汚れも気にしだすと結構目につきます。
塗装面に関しても、カバーのかけはずしの時など傷がつきそうでビクビクしてしまいます。
このような人はどうやら自分だけではないようで、
「未塗装サイドステップに傷をつけられた。どうすればいい?」
「カバーはボディに傷がつくから絶対やめておいたほうがいい」
という内容のカキコミをぼちぼち見かけます。
しかしショップの方や、長く車と付き合っている方はこのように考えてはいないようです。
たとえば未塗装品については
「傷がつくのは防ぎようがない。もし傷がついても安く交換できる。」
ボディカバーについては
「確かに傷はつく。どんなボディカバーでも大なり小なり一緒。けどその傷も微粒子コンパウンドかなんかですぐ落ちるし、カバーをかければ内装や塗装面の劣化がおさえられていい」
といった具合です。
共通している点は、「使ってる以上傷がつくものはしょうがない」と割り切ったうえで、そのメリットを買っているという点でしょうか。
こちらのほうが現実的ですし、何より神経質な感じがしないので好感が持てます。
今日友達が話していたことは、「年式相応にきれいにする」ということでした。
新車のような状態を無理に維持しようとするのではなく、年相応の「やれ」を許容したうえでよい状態を保つ、ということでしょう。
自分は細かい傷や汚れにばかり目がいきがちなので、楽しいものも楽しくなくなっているきらいがあります。
それをある程度はしょうがないと割り切ったうえで愛車に接すれば、本当の意味で楽しめるのかもしれません。
今後はそうしていこう、と思った今日1日でした。
Posted at 2012/12/27 20:39:10 | |
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