先日応募した、ドライブレコーダー用UPSのプレゼント企画に、見事当選いたしました。
MEDIKさん、ありがとうございます!!
プレゼント企画のブログは
コチラ ←クリック
プレゼントとは言え、商品を広く知ってもらう目的があるため、一般的にはレビュー投稿が必須であることがほとんどかと思います。
そんな中、今回の企画…
なんとふつーのプレゼント♪
レビューの必要はありません。
当選者の発表ブログもありません。
誰一人としてレビューもブログも書かなければ…
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
↑この状態です。
全然広まりませんが、いいんでしょうか?
せっかく頂いたのに、いいわけないですね。
でも
●整備手帳は、ドラレコを付け替えてから。
●レビューは、しばらく使ってみてから。
ってことになるので、まずは準備編としてブログをアップしてみます。
明細にも「
プレゼントキャンペーン」って書かれてますね。
みんカラのプレゼント企画と言えば、抽選ではなく選考が多いので、みん友さんが多い人が当選する傾向が強いと思うんですよね。
もちろん、目的を考えるとそれが当然だと思います。
なので本当に欲しいときしか応募しないし、正直当たるとも思ってなかったので本当に嬉しいです。
中身です。
●本体
●説明書
●連結ケーブル
●電源ケーブル(シガー)
※電源ケーブルは、オプションで直結ケーブルもあります。
UPS同士を連結して、容量アップできるようになっています。
ただし連結するには、いくつかの注意事項があります。
見て分かるように、DCジャックのサイズが異なります。
もし同じサイズであれば、連結端子と、もう片方のDC INとを接続出来てしまいます。
わざとそうする人はいないと思いますが、設置後に手探りで作業する可能性もあるため、そういったミスが起こりえないようにすることは重要ですね。
連結時の注意事項について、パッケージ側面にシールが貼られています。
連結可能な組み合わせ(UPS###の###のみ記載)
●300+300
●300+400
●400+400
●500+500
上記以外の組み合わせはNGです。
連結するときは、どちらも事前に満充電しておくこと。
簡単にまとめると、こんな感じです。
↓MEDIKさんの関連ブログ
【Q&Aシリーズ】連結すると2台充電される?
Q&Aシリーズ UPSの並列つなぎ
学科はここまでにして、いよいよ実技に入りますw
まずは充電準備。
電源ケーブルからシガーソケットを外します。
分解して線だけ外そうと思ったのですが、結果的にはケーブルを切断しました。
※注意※
オプションの直結ケーブルの使用が推奨されています。
仮に加工する場合でも、ヒューズは必須となります。
↓MEDIKさんの関連ブログ
【Q&Aシリーズ】UPSの接続にヒューズ要りますか?
非推奨の接続ですが、とあえず充電開始。
①
充電開始直後は、0.5Aも流れてませんでした。
(一抹の不安はありましたが、とりあえず放置)
②
約1時間たって様子を見に行くと、2Aで充電されていました。
(1時間後に2Aになったという意味ではありません)
③
しばらく忘れてて、5時間後に見た時には1Aになっていました。
④
さらに1時間放置して、開始から6時間経過して見たときには充電が完了していました。
予想よりかなり時間がかかりました。
でもUPSの容量は約10,000mAhなので、空っぽな状態からだと、2Aで充電で5時間程度はかかる計算になりすね。
充電完了で、充電中ランプが点滅するようです。
↑
ランプの点滅は、保護回路が働いて充電停止した状態だそうです。
↓MEDIKさんの関連ブログ
シガー用ACアダプターの活用
ここまで書いて、ランプの点滅が異常状態ということを知ったので、書くのをいったん中止して再充電しました。
再充電の前に、
専用OPの充電アダプターが15V出力とのことだったので、充電に使用した安定化電源の出力が何Vだったか計測してみました。
無負荷で約13.5V
特に問題があるとは思いませんが、再充電には別の安定化電源を使いました。
レーダー探知機で電圧を確認すると、だいたい14.4V辺りの値が表示されるので合わせてみました。
余っていたACアダプターから、サイズの合うジャックを探し出して、充電用ケーブルを作成。
DCジャックの+/ーは、外側がマイナスのことが多いと思いますが、絶対ではないため確認が必要です。
(付属のケーブルは外側がマイナス)
ちなみに、再充電は約2時間かかりました。
電流は計測できていませんが、今度も予想以上に時間がかかりました。
そして、このブログも予想以上に長くなったので分割しようと思ったのですが、あとちょっとなのでこのまま書き切ります。
接続に必要なケーブルを準備
①UPS充電用ケーブル(既製品加工)
シガーソケットに接続する付属ケーブルの加工品です。
ちなみに、
非推奨状態になります。
MEDIKさん、ごめんなさい。
②UPS出力ケーブル(自作)
UPSからドラレコに電力供給するためのケーブルです。
本体を外して充電する場合や、UPSなしで車からドラレコに供給できるように、カプラー接続にしています。
③車体出力ケーブル(自作)
車からUPSに電力供給するためのケーブルです。
UPSを外したときは、カプラーの差し替えでドラレコに電力供給します。
④ドラレコ駐車監視用ケーブル(既製品加工)
ドラレコのOPケーブルにカプラーを取り付けました。
接続イメージ
カプラー加工する場合、
出力(電力供給)する方はメス、
入力機器側はオスとします。
(挿入する方がオスですw)
ギボシを使用する場合は、プラス側のみ上記ルールを適用し、マイナス側はプラスの反対とします。
マイナスをプラスの反対にすることで、+と+や、-と-を接続してしまうミスを回避できます。
理由は、電力供給側がオスの場合、端子が露出している(しやすい)ため、金属部分に接触してショートする可能性があるためです。
(カプラーの場合はあまり影響ないとは思います)
どちらか分からなくなった場合は、家のコンセントを思い浮かべれば簡単です。
プラグはオス、コンセントはメスとなっていますね。
そして逆だと怖いですよね。
UPSを外した場合でも、カプラーを差し替えるだけでドラレコに電力供給できます。
先ほどのオスメスルールを守っていると、意識しなくてもカプラーの差し替えが可能になります。
適当にしていると、オス-オスやメス-メスとなってしまい、差し替えできないことになりかねません。
ラスト!
UPSは助手席の下に置く予定ですが、動かないようにマジックテープを貼り付け。
すべり止め目的なので、大きいサイズは不要です。
あと、USBポートにはメクラキャップを装着。
長かった…
久しぶりのまともなブログで、疲れた…。
でもあとちょっと書きます。
▼こうならよかったなと思うところ
電源ケーブルは、シガータイプか直結タイプか選択できればいいのになと思いました。
ACアダプターのことを考えると、直結タイプだけでは難しいのかなと思ったりもするんですが、配線を隠蔽したい人にはシガーソケットへの接続は選択肢にないと思います。
電源と連結のDCジャックのサイズが逆ならよかったなと。
電源供給部分を自作する人は少ないかもしれませんが、家にACアダプターがごろごろある人も中にはいると思います。
実際我が家にも、12V/3AのACアダプターがありました。
なので、電源供給の方が標準サイズならいいのになあと。
ただまあ、もうケーブルを作ってしまったので関係はありません。
▼気になる、気になった点
ずばりUPSの充電不足
通勤距離が短く毎日の走行距離・時間が短い人や、週末ドライバーだったりすると、充電が追いつかないのでは?と。
そうなると、駐車監視時間も短くなってしまう。
この辺りを理論や理屈ではなく、取り付けてみて使ってみて、実測・体感してみたいと思います。
あと、リチウムイオン電池を長期間保管する場合は、80%程度充電しておくのがいいそうです。
(ウケウリなので私には確証はありません)
充電時間から推測すると、ほぼ空っぽだったように思いますが、バッテリーの寿命を考えると、良い状態とは言えないのかなあと。