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2022年03月25日

【NSX fiesta】2022 FINAL in 鈴鹿

【NSX fiesta】2022 FINAL in 鈴鹿 25日には今月2回目の鈴鹿サーキットへ行ってきました。

NSX fiesta 2022、NSXの祭典に行ってきました。

前回は2019年に開催。
コロナ禍の中ようやく開催できましたが、実は今回が最後のfiestaなんです。
それもあって友人のnsx0001さんと参加しました。



nsx0001さんもNSXオーナーです。
年始にはいっしょにディーラーへ行き、彼のNSXに再会できました。



その彼も当然参加するということでお誘いを受けてご一緒しました。
諸事情でマイカーのNSXでは参加できませんでしたが、今回彼はこのfiestaに協力をしてきました。
FINALということで私もそれを見ておきたくて参加しました。

当日は天気も良かったのでTTEで出発です。


約2時間で到着。
白子駅にお迎えに伺います。


鈴鹿サーキットへ到着です。
当日は快晴!
もう集まってきていますね。


とりあえず久しぶりに乗ったので撮影です。



さて受付の場所へ行くと・・・
感染対策です!
一人一人に抗原検査キットを渡されて提出です。


ちゃんと陰性でホッとしました。



これでやっと受付です。


そのころもう大体の台数が集まりましたね。
普段NSXってあまり見かけないのに、こんなにたくさんいるとビックリですね。
今回は過去最大の264台が参加です。





午前11時より開会式です。
開発責任者の上原さんや開発ドライバーのガンさん、本田技研工業の当時の方々など豪華なセレモニーです。



ピットにはNSXのヒストリにふさわしい車両が展示です。


オリジナル初代、車台番号000001の車両。
2代目発表時にも会場に展示してあった車両です。


初代TypeR


軽量化したS-ZERO


最終型TypeR


2代目NSX


先ごろ国内限定30台で発売されたType-S



そして最もレアな「無限MUGEN NSX」です。
カタログまで作られて、未発売になった幻の車両です。



次はNSXの遍歴をパネル展示してあるところです。


これどこかで見たな??と思っていたらnsx0001さんが「これNSX25周年で本田青山でイベント時に展示してあったものだよ」。
ということは!!
nsx0001さん本人が当時作成したものなんです。
またまた公式に使われ感慨深いですね~。



fiestaでは毎回記念ウェアを作成します。
今回もファッションデザイナーの「SHINICHIRO ARAKAWA 」さんプロデュースです。


そのウェアのサイズチェックの試着コーナーもありました。
実物でフィッティングできるので安心ですね。


私はLサイズでしたのでオーダーしました。
受け取りは後日ですので楽しみです。



さあちょっと休憩です。
今回はドミニクドゥーセのキッチンカーでおもてなしでした。


このメニューのものを何回も食べ放題でした。
さすがfiesta、ホンダのおもてなしがここにありました。


どうして「ドミニクドゥーセのお店」なんだろう??と調べると、1987年の鈴鹿日本グランプリのときに初めて日本へホンダが招致したのが始まりだそうです。
ドミニクドゥーセのお店がホンダと関係があるのを初めて知りました。

全てがとても美味しくてとてもいいコーヒーブレイクができました。


さてNSXオーナーにはお待ちかねのサーキット走行プログラムです。


ちゃんと事前ブリューフィングをして本気で走れる走行プログラムなんで、皆さんのワクワクが伝わってきます。


サーキット走るNSXはカッコいいですね。
初代も2代目も、特に国内限定30台のTypeSが走るのは初めて見れました。



それが終わるとパレードランに向けての全車サーキット入場です。
今回は最後にして最大の参加台数264台でしたのでそれはそれは壮観でした。


入場完了ですね。
  


ピカピカの黒沢元治さん、ガンさんのNSXタイプRです。




今回の開催に当たりのオーナーズクラブT様のご挨拶と来年に向けてのfiestaの継続についてのお話もありました。
これはオーナ様にとっては嬉しいことでしょうね。



さあフィナーレです。
パレードランの始まりです。


開発の携わった方々、ホンダ関係者の方々、鈴鹿サーキットの方々、皆さん手を振ってお見送りです。


私も今回の総合サーキットアナウンサー「ピエール」さんと一緒に手を振りました。






来年も心配されていましたが、公式に継続すると現地で発表されました。
その継続させる段取りをしていた一人はこのnsx0001さんなんです。
私も小力ながらお手伝いさせていただければと思います。



私も久しぶりにい多くのNSXに出会いましたが、やっぱり日本の自慢できるスーパーカーですね。
今日はとてもいい刺激になりました。

また来年もココへ来れればと思います。


nsx0001さんを帰りに名古屋駅まで送ることになり東名阪に乗ります。
そのまま走って名古屋へ向かっていると・・・・・
あ~、やっぱり四日市で降りちゃった!!


3週間前にも来ちゃったココですよね。
今日は疲れたのでスタミナ付けなきゃという理由付けです。(爆)
お店に入るとまたまたミラクル!
今日も大好き「極上ロース薄切り」がまたまた特価!!


出てきたお肉はやはり安定のこの輝き!


ド嬉しくてもう焼きます焼きます!
ニヤニヤです。


2人でたくさん食べても10,000円いかない。
安くて最高でした~
名古屋まで送り届けて本日は朝から長い一日でしたがとても楽しかったです。
ありがとうございました。


次回は来月またまたレース取材でお会いできる予定ですね。
頑張りましょう!





TTEも久しぶりに一日長く乗って、高速も久しぶりにに乗ってアクセル踏めて楽しかった~。

今日たくさんのNSXの方々がオーナーの皆さんに会って話して笑ってるの見ていたら、うらやましくなっていつかアリストも昔みたいにたくさん集まってオフミしたくなりました。。。。








ブログ一覧 | 日記
Posted at 2022/03/31 22:51:52

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この記事へのコメント

2022年4月2日 9:23
“NSX fiesta final”

当初は2020年に開催を予定していた“final”

コロナ禍で延期になりましたが、
2022年度末、開催されました。

1992-93年は
NSXオーナーズミーティングスペシャル
として開催され、
1994年からNSX fiestaとして、30年間!
親元のHonda、Hondaモビリティランドの主催で、
企画・運営されてきたNSXの祭典でした。

NSXオーナーの私たちは、これまでずっと
この祭典に参加者(=ゲスト)として
NSX開発スタッフやオーナー同志の交流、
コミュニケーションを愉しませて頂きました。

この祭典は、
とっくに成人年齢を過ぎていましたが
私たちNSXオーナーは、
なかなか独り立ちすることが出来ず、
親のすねをかじって過ごしてきました。

…やがて、転機が訪れました。

2015年、NSXの25周年を記念した
Honda青山ビル・本社で開催した非公式イベント、
2018年、北海道のHondaテストコース
(鷹栖プルービンググラウンド)で開催した非公式イベントで
Hondaのみなさんと共催させて頂くことで、
少しずつ、この祭典の意義、企画や運営ノウハウなど
ナレッジを共有させて頂くことが出来ました。

そのころからNSX fiestaの“final”に向けて
Hondaのみなさんと
私たちオーナーでMTGを重ねました。

日本国内に現存する
約6,000台も生存しているNSX。

どうして、
毎年開催しているNSX fiestaには
100~150台前後しか、集まらないのか?

どうすれば、
NSX fiestaのエクスペリエンス(=体験)、
愉しんでもらえるのか?

なにが、
妨げになっているのか?

Hondaのみなさんと運営コスト、
満足/不満ポイントなど
共有させて頂きながら、
開催する季節、企画、参加費…
これまでのNSX fiestaの運営を可視化し、
ディスカッションさせて頂くことで、
“final”の方向性がみえてきました。

その答えは…
“finalにして、最大のNSX fiestaを目指そう”
でした。

結果は…

・NSX 264台!
・NSXオーナー&同伴者 約450名!

これまでの記録を大きく更新!
小春日和の鈴鹿サーキットに
NSX Loversが結集していました。

とてもうれしかったニュースは…
“finalにして初参加”
のNSXオーナーたちが、たくさんいました。

まだまだNSXオーナーたちの
“エクスペリエンスは、きっと続けられる”
…そう、強く思いました。

会場には
NSX初代LPL 上原さんをはじめ、
開発に携わった黒澤元治さん、
2代目LPL塚本さん、水上さん、
テストドライバーの和田さん、
などHonda関係者も集い、
当時の開発エピソードに
花を咲かせていました。

NSX fiestaは30年を数えて
“卒業式”
を迎えました。

Hondaのみなさん、
Hondaモビリティランドのみなさん、
本当にありがとうございました。

これからは、私たちNSXオーナーたちが
NSXの“エクスペリエンス”を継承していきます。

2023年も鈴鹿サーキットで。

CLE会長、
サポートよろしくお願いします m(__)m
コメントへの返答
2022年4月5日 8:31
“NSX fiesta final”,
本当にお疲れさまでした。

無事FINALを開催出来てサポートした側もホッとしています。


1992年から前身のミーティングから始まり、その後30年のこのイベントに参加出来てとても光栄に思っています。


最後にふさわしく開発者の方々が勢ぞろいで、オーナーでない私でもとてもワクワク、そして厳かなイベントなんだと改めて思いました。


nsx0001さんにもいつも教えていただいてるその歴史と背景をここ鈴鹿に来て、肌で感じられてNSXオーナーの熱き想いを感じることができました。


公式にはFINALになりその後模索してのご苦労をそばで見ていましたので、最後の来年からの発表にはこちらも嬉しくなりましたね。


これからは自ら作り上げていくイベントになり、オーナー一人一人の協力がなくしては成り立たないですね。


しかし他車オーナーの私から見ていると、そういうオーナーズミーティングが今まだ継承して開催できることがとてもうらやましく、また応援したくなりました。


多くのNSXを見ることができて圧巻でした。


また来年も多くの方々に参加していただき、一から手作りの初回を盛り上げてサポートしていきたいと思います。


今回は参加&サポートさせていただきありがとうございました。

また来年も皆さんのNSXに鈴鹿で会えることを楽しみにしています。



プロフィール

「香川弾丸ツアーは突然に http://cvw.jp/b/168599/48413481/
何シテル?   05/06 00:46
はじめまして、アリストV300TTEバージョンに乗っています。 CLUB L-EURO(CLE)会長をしています。 アリスト大好きな方、クルマ大好き...
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