駐車禁止の制度改正にわれ思う

駐車監視員取り締まりが始まったようですねー。

話題の新制度ですが、新聞・雑誌・テレビのニュースを見ていて3点ほど？？？と感じたので雑感を書こうと思います。
#たまには辛口に社会風刺してみます。

題して「そんなんじゃ渋滞なくならないんですけど」

(1)　制度の穴
これはマスコミでも指摘されてますよね
簡単にまとめれば、シールを張られた車は･･･
・まじめに出頭すれば、運転手が「反則金」+「減点」
・出頭しないと、車の所有者が「罰金」

･･･ておい！、じゃ、まじめに出頭しないほうがバツ軽いじゃん。出頭しません。普通。つまり、国民から年貢(罰金）を確実に回収することだけを考えて法整備したのバレバレですよ？

(2)　運送業にも聖域なし？=郵パックは非運送業？
運送業者の荷物卸作業も対象。でも郵便車両はつかまらない。

･･･ておい！、郵便配送有利じゃないの？郵政族強いのバレバレですよ。


(3)　目的意識の欠如？
駐車禁止取り締まりの目的
　(a)　違法駐車による事故を減らす。
　(b)　違法駐車による渋滞を減らす。
私たちは求めたいのは(b)、つまり渋滞を減らすことだと思います。これが実現すれば誰も今回の改正に(少なくても自分は)文句言わないです。

･･･っておい！、「いつもの1/3ほどしか止まっていません」じゃ1車線つぶれている状態に変わりないんで、結局渋滞なくならないっすよ！！やるなら全部取り締まれ～！。または、新しい安い駐車場作れ～(自動車関係の税金一般財源にする前にやるべき)

ちょっと書いてスッキリ(新しいストレス解消法を発見･･･笑)。