NFJさんのTA2020のアンプをバラック状態で使ってましたが、不注意でショートさせICが破損してしまいました。
ダメ元で中華企業に中古TA2020-020を発注しましたが、2週間ほどで自宅届きました。梱包は中華仕様で最低限の状態です。

黒い虫が足をからませながらやってきた、と言うのが第一印象。期待はしていませんでしたがここまで簡素とは。

動作するかどうかは関知しない、と言うことでしょう。まぁ良いです。
当然、価格が安い分、ICが正常に動作するかの試験は必須です。
8ピンソケット4つを使いソケット化した基盤を用意しました。ソケットの合わせの部分はやすりがけして調整します。

一つ一つICの足を揃えた後、ソケットに差し込んで音出しの検査をおこないましたが、何個かは動作不良。ひょっとしたら、ソケットとの接触不良かもしれません。
事前にICを外しておいた別の基盤に、正常なTA2020をはんだ付け。

ついでにiPodドックの2~4番ピンからRCAに接続するケーブルを、500円ほどで手に入れて音出し修復完了。
いつまでもバラックで置いておくのは良くないのは分かるが、ケース作りは苦手です。しかし残ったICはどうしましょう・・・。
しかし、写真はピンボケばかりですね。
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2015/05/10 07:32:59