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2012年12月16日 イイね!

Burn the Floor ~Around the World Tour 2012~

Burn the Floor ~Around the World Tour 2012~日本公演は今年で7回目。
テレビのCM等でも目にする機会が増え、御存知の方もおられると思います。

"Burn the Floor"の誕生は、「伝統的なボールルームダンス」と「型にはまらないエンタテインメント」の融合に由来するそうです。
「誰もが踊り出さずにはいられない」という謳い文句通り、観客を熱狂の渦に巻き込み話題を呼んだ初演(イギリス)は1999年。以降、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、アフリカ等、世界中で公演が繰り返されてきました。

ダンスに関してあまり知識が無いので、大丈夫かな・・・?と思いつつ会場へ。
そろそろ始まるな、という頃から、!!!
突如女性ダンサーの一人が観客席の間の通路に登場。
観客を巻き込んだパフォーマンスで、いきなりテンションを上げてくれます(^^)
キスをされてた男性・・・あとで彼女さんに殺されてないだろうか(笑)
(この時点でまだ幕は上がっていません)

いざショーが始まると、第一印象は・・・
ダンサーのみなさん、細い!!
CM等では「パワフルさ」が協調されていることもあり、もっとガッチリした体型かと予想していましたが、(特に女性ダンサーは)ものすごくスレンダー。そして手足長すぎ・・・(+o+)

確か最初のダンスはチャチャだったように思いますが、その後僕が確認できただけでもスウイング→ルンバ→サンバ→ワルツと、目まぐるしくダンスの種類が変わっていきます。
何というか・・・ただただ美しい。
人間の体をこんなにも綺麗に見せられるものか?と思う。
もちろん演出も秀でているけれど、ダンサー達のキレキレの動きと表現力にため息が出ます。
すごく激しい動きも多いのに、ヒラヒラと舞うように軽やかに踊り続ける。
あのスタミナも常人ではありえない・・・

そして、意外(失礼m(__)m)だったのは、ヴォーカルの二人の技量が傑出しているということ。
ダンスのショーでありながら、この二人の歌声が非常に重要な意味を持っています。

ただでさえテンポよく進むダンスですが、後半になるとそれはさらに加速。
情熱的なタンゴから始まり、最後には疾走感溢れるエネルギーMAXのダンスへ。
観客も総立ちで、手拍子や一緒に体を動かしたりして、終わった時にはもう汗だくでした(笑)
あっという間の120分間。
気が付けば、いつの間にか観客と一体となって、超ハイテンションで駆け抜けている・・・
恐るべきグループです。見事にはまりました(笑)
また来年も日本公演があるなら、ぜひ観に行きたいと思います(^_^)

・・・と、言葉で表現してもあまり伝わらないと思いますので、興味を持っていただいた方は是非!一度観てみて下さい(^^)
Posted at 2012/12/16 03:30:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 演劇 | 日記
2012年11月16日 イイね!

Romeo et Juliette: Les Enfants De Verone

Romeo et Juliette: Les Enfants De Verone いきなりクルマ以外のネタですが・・・(しかもけっこうマニアック?)

少し前の話ですが、2週間前にミュージカル「ロミオとジュリエット(フランス招聘版)」を観に行ってきました(しかも2度(笑))。
これは2001年に初めてパリで上演され大ヒットを記録・以降少しずつアレンジを加えながらヨーロッパ各国・メキシコ・アジアでも公演が行われてきた作品なのですが、来日は初めてのようです。
2001年公演が収録されたDVDを見て見事にはまってしまった僕は、この日を心待ちにしていました。
(←写真歪んでてごめんなさいm(__)m)



ロミオとジュリエットといえば、シェイクスピアの原作は勿論、映画も有名ですね。
その昔、映画を見た時には正直あまりいいとは思いませんでした。

暗い・・・暗すぎる・・・

というのが率直な感想でした。

しかし、2001年公演のDVDを初めて見た時のことです。
Gérard Presgurvicという鬼才にかかればどうでしょう。

白い!!どんどんひきこまれる!!

とてもストーリーが同じとは思えません。
舞台俳優さん達の演技力・表現力のレベルの高いこと!歌も恐ろしく上手いです。
さすがフランスと言わんばかりの綺麗な衣装。
さらに特筆すべきは、音楽の素晴らしさです。
全ての曲が一度聴いたら耳を離れません。
実際、このミュージカルで使用されている音楽を収録したCDアルバムは2000年度最高売上数を記録し(舞台の初演前からCDは発売されていました)、なかでもシングル”Les rois du monde”は32週にもわたりフランスのヒットチャート1位を記録したそうです。(日本では考えられないですね・・・!)


前置きが長くなりましたが、満を持して生舞台を観に行きました。

・・・もう、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。
海外遠征ということもあってか役者さんの人数は少なめでしたが、(当たり前ですが)やはりDVDで見るのとは迫力が桁違いです。しかもみなさんスタイル良すぎ!!舞台が小さく見えました。

内容については、意外に2001年版からの小変更点が多かったように思います。小変更とは言え、旧作とは違う作者の明確な意図も感じました。それは、各キャラクターの弱さや苦悩に焦点を当て詳細に表現している点です。特にティボルト役のTom Rossさんの演技は圧巻でした。この方、2001年版でもティボルトを演じているのですが、もはや自身がティボルトと同化しているのでは?!と思うほどに演技が熟成され、観る者の心を捉えてやみません。ものすごく人間らしいというか、「わかる、その気持ち!!」とヘッドバンギングしたくなるほどです(笑)

ジュリエット役は1回目と2回目では役者さんが違いました。どちらも素晴らしかったのですが、これだけは2001年のCécilia Caraさんを超える人間は今後も決して現れることはないでしょう。舞台に興味のない方も、youtubeで動画が出ていますのでよければ是非一度見てみて下さい。
(Romeo et Juliette aimerで検索すると先頭に出てきます。結婚式のシーンです。)
もう何も言いません。天は二物を与えず、という諺が大嘘であることがわかるでしょう(笑)しかもこの人、この時16歳です。大袈裟でなく、Céciliaさんの存在なしに初演の大成功はありえなかったと思います。

まだまだ語りたいことはあるのですが、きりがないのでこのあたりで(笑)
もし万が一興味をお持ちの方は、お声かけいただければいつでもDVDをお貸しします(^^)
Posted at 2012/11/16 00:33:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 演劇 | 趣味

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