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2020年10月25日 イイね!

986ボクスターの魅力

986ボクスターの魅力
ボクスターを購入してからちょうど6年が経ちました。

通勤で毎日乗ることもあり、購入時48000kmだった走行距離はまもなく14万kmになります。
共にしてきたその年月と距離を経て、これまでボクスターに対して感じてきた事を記したいと思います。


乗り始めた当初は、スポーツカーとして傑出した性能はないものの、特に悪い所もない優等生、という印象でした。
必要にして十分だが尖ったところはない。
一方で、悪く言えばどこか「911の廉価版」というイメージが当時はあったのもまた事実です。
その中で特に気になっていたのはボディ剛性と足回りでした。

今から2年前、走行距離が11万キロに達した頃には足回りのへたりが目立つようになり、リフレッシュするか、車を買い替えるかを検討していた時期がありました。
買い替えるとすれば、候補は予算的に996カレラ、987ケイマン、E92M3、Z33/34、RX8あたり。
しばらく悩んでいたのですが、足回りのリフレッシュでかなりシャキッとするよ!という主治医の言葉もあり、愛着もあったのでボクスターに乗り続けることにしました。



作業一式が終わり車が帰ってきた時、少し低くなった車高の次に変化に気付いたのは、エンジンをかけた瞬間でした。
排気音が静かになっていたのです。
当時アーキュレーのマフラーを入れていたこともあり余計に違いが目立ったのだと思いますが、高低様々な音質が混ざった音が、均一に粒のそろった綺麗な音に変わり、音量も明らかに小さくなっていました。
運転席に座ると、振動の大きさも全く違います。
走り出すとさらにびっくり。
到底同じ車とは思えないほど、しなやかにして確かな接地感に変わっていました。
交換したサスペンションはビルシュタインの B12プロキットという、純正+αの仕様。
サーキットでは役不足だと思いますが、街乗りメインでワインディングを楽しむには絶妙な仕様の脚だと個人的には思います。
さらに、ボディ剛性も随分上がった様に感じましたが、これには補強バーが効いているようです。
本当はフロントにも入れたかったのですが、車検に通らないので断念。
それでも、リヤだけでもコストパフォーマンスは非常に高いと思います。
同時にクラッチ交換もお願いしましたが、まだまだクラッチは残っていました。
純正クラッチの耐久性にもびっくり。



リフレッシュによってボクスターが持っている本来の性能に近づいた結果、その変化に感動を覚えると同時に、これまで自分がボクスターを過小評価していたことを反省しました。
ボクスターはハンドリングが一番の長所だと私は思っていますが、脚が良くなることでさらにコーナリングが楽しい車になりました。体感的には2段階くらい限界が上がったような気がしています。
ストレートでも、アクセルを踏み込んだ際の安定性が格段に向上しました。
986ボクスターの持っている「軽快感」は911には無い良さだと思いますし、旋回性能のポテンシャルでも決して見劣りしないと思います。

それから日々乗り続けることで感じるボクスターの偉大さは、一言で現すなら「ストレスがなく楽しい」ことだと思います。
「ストレスがない」というのはただ単に快適であるとか疲れないというだけではなく、スポーツカーとしての基本がしっかりおさえられていて、走っている上で不満を感じることがない、という意味でもあります。これは車=移動の手段と割り切っている人ならともかく、他の何よりもスポーツカーを愛する人間にとっては実はとてもハードルの高い基準だったりします。



全く気を遣うことなく、ストレスもなく接することができる点である意味空気のようであり、また自分の手足のようでもあり、一方で日々乗る度にでその良さを噛みしめるが如く味わうことができる986ボクスターは本当に素晴らしい車だと思います。
通勤で酷使するのためお世辞にも大事にしてやれているわけではないのですが、故障もマイナートラブルが数回あったのみで、驚くほど頑丈で健気な車です。
このあたりも毎日乗り倒してこそ分かる良さでしょう。
それでいて多くの国産スポーツカーと違い中古車の値段も落ち着いているので、ある程度のリフレッシュを含めたとしても本当にお得な車です。
まだまだこれからも、長い年月と距離を良き相棒と共に歩んでゆきたいと思います。
Posted at 2020/10/25 13:12:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2015年03月30日 イイね!

ボクスター納車後半年

ボクスター納車後半年

久々の更新になりました。
仕事が忙しくみんカラも長らく開いていませんでしたが、ようやく少し落ち着いてきました(^^;
いつの間にか冬も終わり、ドライブ日和も増えてきましたね♪



さて、昨年の秋に購入して半年近くになるボクスター。

日々接するごとにその出来の良さに感心し、自分の中での評価は上がる一方です。
もともと好印象ではありましたが、正直ここまで気に入るとは全く予想していませんでした。

この986ボクスターという車は、第一印象としては「適度なユルさ」を持ったクルマ、と私は捉えていました。
それは特にストップ&ゴーの多い街中を走っている時、サスの柔らかさやボディのしなり、クラッチペダルやシフトの操作感等から受ける印象のためだと思います。
快適性は申し分なく、いつでも気楽に乗ることができる反面、当初はこの(スポーツカーとしての)ユルさが嫌にならないかな?と、正直一抹の不安はありました。
それこそが、前車からボクスターへの乗り換えを決意した理由の一つでもあったからです。



しかし、幸いそれは杞憂に終わりました。
一度アクセルペダルを踏み込むと、前述の車の印象は一変します。
それまではやや「フワフワとした」、ともすれば頼りない感覚だったのが、4つのタイヤだけでなく面で路面に張り付いているかの如く車体は安定し、抜群のハンドリングを見せます。
急にボディ剛性が高くなったかのような錯覚さえ生じるのです。
その様な感覚下でのドライビング(特に高速道路)は・・・
言葉で上手く表現できないのですが、理屈抜きにただただ楽しく、病み付きになります。
また、ワインディングを気持ちよく走っている時に、よく言われる様な「自分を中心にクルマが回る」感覚を覚え、これがまた何とも言えない気持ち良さですね。


このため、ボクスターに乗り始めてから一つ大きく変わったことがあります。
私は月に1~2回ほど、270km程離れた場所へ仕事に行きます。
クルマで行くと片道4時間弱かかり移動だけで疲れてしまうため、これまでは渋々苦手な電車での移動を選択していました。
それがボクスターで通勤をするようになってからはこの4時間弱が非常に楽しい時間に変わり、迷うことなく毎度車で行き来するようになりました。
特に後半はずっと海沿いのワインディングを走るので、オープンにしているとさらに楽しみが大きく、いつも「もっと走っていたかったな・・・」と思う頃に現地到着です。
しかも、驚くほど体が疲れていないのですね。
ホールド性は高いとは言えないものの、その絶妙な硬さと、「おさえる所はしっかりおさえた」シート形状の恩恵もあるのでしょう。



そして納車から現在まで8000kmほど走りましたが、これまで故障の気配すらありません。
これはGT3も同様ですが、元々の車の信頼性の高さは言うまでもなく、しっかりと前オーナーさんがメンテナンスをされていて、かつ手放す直前まで(放置することなく)乗られていたことも一因かもしれません。
(久しぶりに動かした途端にいろんな所にガタが出たロードスターの場合とは対照的です。)

同じくらいの年式や走行距離の人気国産スポーツカーと比べてもリーズナブルな価格で、程度が非常に良く、これだけのドライビングプレジャーを日々得られるボクスターにはただ驚くばかりです。
当初の予算からは少しオーバーだったので悩みましたが、このクルマを選んで本当に良かったと思います。
前車の時はそれほど不満を感じていない時でも「次期車」を無意識に探す日々でしたが、現在はそれが全くなくなりました。
当分通勤車を乗り換えることはなさそうです(^^)



GT3はといえば・・・
昨年末にはガラスコーティングをしていただき、先日私の元に来てから初めての車検をクリア。
何事もなく1泊で帰ってきました♪



こちらは購入して1年半になりますが、今でも乗る度に「なんてすごい車だ!」と感嘆せざるを得ません。
とんでもなく高いボディ剛性。
それに負けず劣らず足回りやクラッチ、シフト等のストイックな感覚もありますが、何より痺れるように鋭いハンドリング。
997以降と比べると安定性に欠けるとも言われますが、私はこの「切れ味の鋭い」、神経を研ぎ澄まして走りたくなる感覚の方が好みです。
日常の喜びとしてはボクスターも十二分にありますが、いつも非日常の悦びを与えてくれるGT3はそれ以上に貴重な存在です。
主張は強くないが美しい佇まいや、どこかノスタルジックで有機的にすら感じるエンジンサウンドを聞いているだけでも幸せな気分になります。



無論その本来のポテンシャルを遺憾なく発揮する舞台がサーキットであることは明白ですが、街乗りをしているだけでもこれだけの感動を与えてくれるクルマです。
GT3を買うべきか否か?でもサーキットは走るかわからないし・・・
と迷っている人がいるなら、私なら買いに一票です(^^)
(私もいずれはGT3をサーキットに持ち込むつもりではありますが)



さて、そのサーキットが現在の主な活動の場となっているインテグラ。
万を持して車高調を投入!したのは良いのですが・・・
以前から気になっていた「唸り音」の精査目的に2月半ばから入院。
1年ほど前からエンジンの回転数が上がるのに伴い大きくなる独特の音が、サーキット走行を重ねるごとに確実に大きくなってきていました。
症状が酷い為に原因の特定が難しかったようですが、ようやく完治しもうすぐ帰ってきます。
同時にクラッチ・MTのO/Hもお願いしていて、車高調投入に伴いタイヤ・ホイールセットも一新する予定なので、いろいろと楽しみです♪
Posted at 2015/03/30 01:34:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2014年10月21日 イイね!

新しい相棒


さて、ロードスターに代わり新たに私の元へとやってきたのがこちら。



2004年式986ボクスター(2.7L) 48600km  カルモナレッドメタリック(内装:ブラック)


あれ?
剛性の低さが理由でロードスターを手放しておいて、なぜ986ボクスター?(そもそもオープンカー?)と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かに、この初代ボクスターは決して剛性の高いクルマではありません。
次代の987と比べてもその差は明らかです。
でも、「これぐらいあれば十分」ということと、クルマ全体のバランスから見てそれが気にならない程度のものであったから、というのが正直な理由です。
再びオープンカーを選んだのは、ロードスターに乗ってその気持ち良さを知ってしまったからに他なりません。

他に所有する2台の特性のためか、私は通勤車に求めるものが次第に変わってきました。
これまでは通勤でも「ある程度の高いテンションを保って走り、良い汗をかく」クルマを求めてきました(=飛ばす、という意味ではありません)。
しかし、サーキットにも行くようになり、恐ろしく高いレベルで完成されたクルマを休日に走らせるようになると、日常(通勤)ではもう少しリラックスして、疲れていても楽に乗ることのできるクルマを自分が求めていることに気が付きました。
もちろん、しっかりと「走らせる喜び」を感じられるクルマであることは大前提です。

ボクスター(特に2.7L)は決して速いクルマではありません。
クラッチは大丈夫か?と心配になるほど軽く、シフトストロークも長く、柔らかい。

しかし、いざ走らせると・・・
そのハンドリング、車の挙動の素直さに驚きます。
車重の割には軽快な動きを見せますが、クイック感はなく、良い意味で(全てにおいてですが)マイルドです。
街乗りでは若干バタつきもあるのですが、高速道路に乗るとその印象は一変します。
911系とは種類は違えど、しっかりと路面を捉えてかなりの安定感を発揮します。


限界領域は試していませんが、いつかサーキットでPSMを完全にoffにしてその「本性」を見てみたい気もします。

同時に乗り比べるとはっきりとわかりますが、ポルシェは車種ごとに明確なメッセージの違いがあります。
無論、その受け取り方は人によって違うわけですが・・・
僕の場合、986ボクスターが作られた意図・その構成要素であるボディやサスペンション、ハンドリングやミッション等の特性・方向性が同じくらいの「程良い」レベルで揃っていると感じるのです。
一言でいえば、バランスの良い優等生ですね。
しっかりとドライビングプレジャーも確保しています。
裏を返せは尖ったところのないクルマとも言えますが、その特性は他の2台に任せます。


実は、近くに住む職場の先輩から2008年式の987ボクスターを格安(今回購入した986の費用+α)で譲っていただく話もありました。
実際にクルマの完成度としては987の方が断然上ですし、987が嫌いなわけでもありません。
しかし、東京まで見に行ったこの986に強く惹かれ、結局購入に至りました。
比較的珍しいこのボディカラーに惚れた、というのも一因です。
販売店の方の仰る通り、前オーナーさんに非常に大切に扱われていたことが伝わってくるクルマであったことも決め手となりました。

旧くからのクルマ仲間(S2000 typeS乗り)からは、(試乗して)「お前がこんなにおとなしい車に乗るなんて!」と驚かれましたが、私もいい大人です(笑)
これまでの方向性とは若干異なりますが、今、日常において快適に乗るには実にしっくりきているクルマです。
これから毎日接することで、その味わいをじっくりと堪能したいと思っています。

Posted at 2014/10/22 00:03:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | クルマ

プロフィール

「なつやすみ。 http://cvw.jp/b/1686922/38632255/
何シテル?   10/02 03:34
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ポルシェ 911 ポルシェ 911
2020年3月に出会い、一目惚れして購入。
ポルシェ 911 ポルシェ 911
2013年10月に購入しました。 念願の911(996)GT3後期です。
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
2014年10月、ロードスターに代わり主に通勤用として購入。
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
2004年に購入。 もとは1台で通勤からドライブ・サーキットまで全てこなしていましたが、 ...

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