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ドライバーの走らせ方によって、航続可能距離の予測が上下するのは周知の事実。

スマホに「充電完了。７０.６km走れますよ」

のメールが届く。　カタログ値、６８.２kmを越えたのは素直にうれしい。



しかし本当に電気だけで７０km先まで行けるかどうかは、交通環境やアクセルワークに大きく左右されます。

もちろん高速道路に乗ると、みるみるカウントダウンは早まります。

そんな時はチャージモード。



一番効率のよいエンジン回転でもって、自動で充電してくれます。
ただし、満充電にはなりません。８０％まで回復したらチャージモードは自動解除です。

購入以来、初めてエンジン始動。ついに平均燃費９９９kmが崩れる日が・・・



写真はT-コネクトのアプリのマイカーログ。
平均燃費は１７８kmになっちゃいました。

出発前　満充電。　航続可能距離は６６．５km。
納車直後は満充電で５９kmぐらいでした。走らせ方によってECUが計算し直すので、この値は毎回変化します。データが蓄積されてくると、安定してきます。






マルチインフォでは１００%表示ですが、それはユーザーに分かりやすくするため、便宜上１００%としているだけで、実際のSOC値は８１%です。バッテリーの性能劣化を防ぐため、本当に満充電にならないよう制御されています。このあたりはリチウムイオンの性質上やむをえないところ。





目的地に到着。バッテリー７４%（OBDⅡによるSOCは６４%を表示）
航続可能距離は４９．６km。


ここから日没近くまでお仕事。　一日中、快晴の駐車場で放置。



途中、離れた所からポケットPHVで充電状況を確認。これは便利。



すると夕方・・・


８６%　　５７．４kmまで回復。

一日の日射で１２%　７．８km分を発電。
カタログ値の最大６．１kmを再び更新!!


これから夏至に向けてどんどん日照時間が長くなるので、さらなる新記録も期待できる!?
それとも夏はパネル温度が高くなりすぎるので、かえって効率は悪くなる!?
検証が楽しみです。

トヨタのホームページを見て決断。

フォトアルバムもみてね