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イイね!
2017年07月29日

一流ホテルって何だ?

長文の愚痴です。

ホテルヒルトン小田原に職員旅行で宿泊した。

一流ホテルに名を連ねているヒルトングループのリゾートスパが付いた海を展望出来るホテルだ、と言うことで楽しみにしていた。

楽しみにしていた分、あまりにも残念感が強かったので、日記に書こうと思う。

午後4時
ホテルに到着するが
出迎えも無ければ、荷物を運ぶボーイも居ない。
受け付けの場所が分からずロビー内を探す所から始まった。
職員のグループ名が記載された看板が掲げられれいたので近寄ると
「ようこそいらっしゃいました」とか「お待ちしておりました」などの挨拶は無く、
「○○会の方ですか?」「まだ誰もいらっしゃって居ませんが、部屋を選ぶあみだくじを選んで下さい。」
「部屋は1003号室になります。夜食は2階の宴会場です。お風呂は隣の棟の3回です。どうぞゆっくりしてください。」
と事務的な話をさっさと済ませた。

もちろんヒルトンホテルに宿泊するのは始めてだったので、部屋の使い方も、鍵の数も分からなかったので、受け付けのスタッフに、温泉に入りたいが、私が鍵を持って出たら後から来る同じ部屋の人が困るからどうしたら良いかと訪ねると

怪訝そうな表情で、聞こえないような声で大丈夫のようなことを言っていたので

改めて、一人一枚カードキーがあるかを確認してから部屋に向かった。

部屋に向かったのだけれど
やはり良く分からない事が多く、部屋の案内を読み、過ごし方について知った。
浴衣や部屋のスリッパなどで入室出来ないエリアがあること(ドレスコードを求める)については一才の説明は無かったので、説明を読まない場合は恥をかくシステムになっていた。

さっそくプールと温泉に行こうと思い、金庫に貴重品を入れようと思ったのですが
金庫の使い方の紙が無かったのでしばらく探して金庫の中にそれを見つけた。

リゾートを楽しみに来ているのにホテルのシステム把握に使う無駄な時間が多いなと感じた。

いざ、プールに行くも
案内は入り口で貰った紙の地図だけで、迷ってプールにまっすぐ行けなかった。

プールに到着すると、綺麗なお姉さんが二人、フロントで案内をしていたのですが
「壁に書いてある案内を良く読んで下さい。どうぞ楽しんでいらしてください。鍵は刺しっぱなしでいいですよ」
という意味不明なお粗末な対応でした。

着衣に帽子が必要なのかどうかさえも不明な状態で、シャワーで体を洗いプールに入った。

中は広く、2名の女性スタッフがバインダーを持って何か話をしていた。

その他のお客さんも、「ここ帽子が必用なの?」とスタッフに聞こえる声で不安そうに話しているのでどんな反応をするか見ていたところ、無視という選択を取り続けていた。

ここら辺から私の中で、社員教育の低さを見て、ホテルヒルトンに対する失望にも似た感情がわいてきた。

プール施設は広くあたたかめの温水プールでゴーグル無しで入水しても目が痛くならない。水質管理が徹底されている事が伺える。

プールの中にはスイッチが各所にあるが、説明のあるスイッチと、説明の無い不明瞭なスイッチが混在していた。
泡が出るスイッチなどは押したが流石に不明なスイッチは押さなかった。

外のプールにはくつろげるスペースがあり、リクライニング機能の付いたごろ寝ソファーのようなものがあった。
さっそくねっころがって曇った空でも眺めようと思ったのですが
ソファーが汚い。
定期的に清掃されていないのか、髪の毛だの誰かのアカだの粉吹いているような物がままあり、出来るだけ他人が使っていなさそうなものを選んで人と顔が合わない向きに設置した。
しかしながら、プールサイドは虫達が沢山歩き回り、ソファーを含めあちこちに鳥の糞が落ちていたので、全くリラックスできたものでは無かった。

何だかスタッフの対応を含め気分が悪くなってきたので、大浴場に行って汗を流すことにした。

エレベーターを使って3階に着くと
フロントにタオルを貰おうと声をかけようにも、フロントに人が居ない。
チェックイン時にも部屋の説明にもタオルについて説明が無かったのでタオルをどうするか困っていた。
10秒以上そこで留まっていると、女性スタッフが裏から出てきたので、声をかけると、タオルは中にありますのでそちらをお使いください、と言ってすぐに裏にひっこんでしまった。
これなら、立て看板があれば十分である。

大浴場?
ホテルの規模やプール施設の規模と比較して名前に似つかわしくない小さな風呂がそこにはあった。
サウナも狭い、外風呂も狭い。
泉質は満足の行くものだったが、風呂を楽しみにして来る客にとっては、近所の銭湯か箱根の日帰りで良いんじゃないか位、ガッカリする風呂だった。
オーシャンビューも楽しめず、曇った窓ガラスから、曇った空が見えるだけの眺め。
外風呂も入浴しながらではくもの巣と曇った空しか見えない。
風呂から出て立ち上がると相模湾がみえるのだが、斜め左後を見上げると、ホテルの寝室のバルコニーから見える位置なのである。構造欠陥なのか、あえて見えるようにしているのか、不明なところである。
後に、バルコニーから見下ろすと、やはり男外風呂場の一部分は見えた。

シャワーで汗を流していて気になった事は、、配管を接続する際に使うテープシールが十分に処理されていないのか、繋ぎ目から引きちぎられたように伸びきったものが飛び出していた。
安い業者を入れたのか、経年劣化なのか、確認や整備をしていないのか、いずれにしても、何だか残念な気分だった。

それでも、折角一流ホテルに泊まりに来てるのだから、細かいことは気にせず楽しもう、と気分を奮い立たせ風呂を後にした。

さて時間は19時。
職場の仲間もボチボチ集まってきたので、夕食の宴となった。
幹事が色々と余興を用意してくれていたので楽しむことが出来たのだが
ここで、決定的にホテルヒルトンを次は利用しないだろうという決定打があった。

まず始めに、食事に対する説明がいっさい無く、何が出されているのか、何を食べているのか不明瞭だった。
そこに一際大きなサザエが1つあったのですが
同僚の一人が食べれるものかと思い、カニフォークをサザエに差し込んだ所、活サザエだった為、フォークが抜けなくなってしまった。
そこで給事を務める女将らしき黒い和服を着た女性(名前は伏せます)が
あろうことか、客のミスをフォローせず、バカにする態度を取ったのだ。
その女将は笑いながら「今までのお客さんで、サザエを生で食べようとするお客様は始めてですよ」
と良い放った。料理の説明もいっさいせずにそれは無いだろうと、ひどく心を痛めた。

この時点で接客のレベルがそこら辺のファミレス以下であるヒルトンは一流ホテルの名折れだな、と感じていた。

更に、それだけにとどまらず
用意された火力では十分にサザエは焼けず、殆どが半分生の状態での提供となっているのにも関わらず、一度下げて焼いて欲しいという幹事からの要望も無視。
新たな固形燃料を持ってくるが、そもそも火力が弱いのでやはり焼けない。
途中女将はサザエをさわり「ダメだねこりゃ」と聞こえる声で言うばかり。
結局カニフォークでは生焼けのサザエの蓋を開けるのは困難で、同僚が無理にこじ開けようとして熱い汁をかぶり、アチィ!と声をあげると
あろうことか、その女将はふたたび笑いながら
「あはは、まったく、手のかかる子供みたいですね」と侮辱を行ったのである。

流石にお怒ろうかとも考えましたが、他にも気分を悪くした同僚が
「開けられないから開けてもらいましょう」と女将に提案しやってもらうことにしたのですが
ちょっとサザエを弄って開かないと見ると
「あちらの席に開けるのが上手な方がいらっしゃるので、その方にお頼みになってはいかがですか?」
と、フォローは無しで客任せという態度を取った。

ここで怒ると楽しい雰囲気も壊れてしまうので
高鳴る苛立ちを我慢しつつ
私が立ち上がり、席を回って生煮えのサザエの蓋を開けてまわった。

私がサザエを開けるために席を離れて戻る時に肉料理が来たのですが、その時テーブルの上に置いてあった私のスマホの上に皿を提供するなど、悪意のある対応も見られ
大変不快な思いをした。

そして、その後は終始
早く出ていけと言わんばかりの表情でむすっとそこに突っ立って圧力を幹事にかけており、場の雰囲気を十二分に破壊して下さったのは、今でも忘れられない。

怒りをようやくしずめて
二次会を部屋で行った。

ベッドはマットレスもしっかりしており
シーツはパリッと気持ちのよいものだったので、気持ち良く眠ることができた。
残念だがおそらく、このホテルで唯一満足出来た部分では無いだろうか?

そして、次の日
私は用事があり他の職員より先に帰る為、先にチェックアウトすることになった。
チェックアウトの際、フロントはお喋りをしており、私がカードキーをあからさまに見えるようにして近づくまで反応を示さなかった。
「チェックアウトですか?部屋番号を教えて下さい。」
全員がチェックアウトされてしまうと困るので、私だけ先にチェックアウトする旨を伝えると
「それではお名前をお願いします。」
名前を伝えると
「ありがとうございました。」
とコンビニの店員が買い物をした客に対する感じにも似た対応で終わった。

手が空いてるスタッフも居るのに
見送りの1つもない。

高い宿泊費を支払い
三流以下のサービスを受け
こんなにも歓迎されないという、惨めな思いを感じ、始めて涙が出そうになったホテルだった。

二度とヒルトングループのホテルは使わないし、ヒルトンホテルが三流ホテルであると確信した、今日でした。

長文でした。
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Posted at 2017/07/29 15:05:01

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この記事へのコメント

2017/07/29 20:02:10
これは!!(゜ロ゜ノ)ノ
民宿の方が良い感じですね(; ̄ー ̄A
コメントへの返答
2017/07/29 21:08:55
今まで泊まったホテル・民宿の中で
料金や食事、温泉やスタッフ、部屋のアメニティなど総合的に見て、冠だけは立派なだけの一番最低なホテルだったかと思います。
プールは一般客も受け入れて居るため、子供だらけで大人がゆっくり楽しむことも出来ませんし、温泉内の狭い浴槽でも子供が泳いでいる始末です。
ヒルトンホテルではワンランクもツーランクも下の特別な感覚が味わえると思いますよ。
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