2013年03月20日
DYは冷間時、1→2速へのシフトショックが大きいってネット情報で掴んでいたんですね。
ご多分のもれず、我がDYもシフトショックが大きかったんですよ。
取り敢えずATFの交換は考えていたので、現状を掴んでおきATFを交換しました。
交換後、変速ショックは気にならなくなりましたね。
本人が変速ショックの事を忘れる位だからATF交換の効果はあったかなと思いますよ。
ATFは下抜きで3~4Lほど交換。
オイルは当然マツダ純正M-Ⅴ。
D-Ⅲに比べ少しお高いのですが、これをケチってちゃ本末転倒ですから。
よく量販店などで、「M-ⅤもD-Ⅲも殆んど変わらないからD-Ⅲで良いと思いますよ。」と言う口車に乗せられてD-Ⅲを入れられちゃった人もいらっしゃるかと思いますが、私が見ても両者は違うと思います。
一目で判るのは、前者のほうが粘度が低い感じなんですよ。厳密に調べていないから単に「見た感じ」ですが。
それ以外にも違いはたくさんあると思いますけれどね。
よく、「マツダは(特にプレマシーなど)ATが直ぐ壊れる。」なんて聞きますが、その原因の一つに安易なメンテナンスのせいもあるんじゃないかな?
それから、過走行の車はATF交換はしないほうが良いなんて話を聞きますが、しないよりした方が良いと思いますね。その方法が問題なんでしょうが。
過走行のATFを新油と比較したら理由は明白ですよ。
*「M-Ⅴ」のMって、マツダのMでは無いんですよね。それが判っていれば自ずと何を入れれば良いか見えてくると思いますよ。
*D-Ⅲを勧める人は、Mの意味が判っていないはずです。(若しくは付き合わないほうが良い人(店)なのでしょう。)
Posted at 2013/03/20 09:41:03 | |
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2012年11月23日
DIREZZAを選んだきっかけは、このサイズでハイグリップタイヤはこれしか無かったから。
それと、DIREZZA 02G(通称Sタイヤ)を以前使っていたので。
トゥデイはギア比が低く、もう少し伸びがあると良いなって思っていたので、いっそ外径の少し大きな155/70R13にしようかと思っていたんですよね。
しかし最近になって、溝が減ってきた事も重なりウェットグリップの低下を感じるようになってきました。
それじゃあってタイヤカタログを見ていると標準サイズでDIREZZAがあるってわかったのでした。
タイヤはグリップしてなんぼって考えなので、特にエコタイヤを選ぶ積りも無く、それじゃあって事でDIREZZAを注文しました。
燃費が悪くなる事は必至だろうけど、安全とトレードオフだからね。
ほんの少しの燃費向上の為に、事故してから悔んでも遅いから。
そこで、1週間で判った事は
ECOSはニュートラルで初速を50km/hで下りる長い坂で、カーブ手前では80km/hになっていたんですよね。
DIREZZAは同様に計測すると72km/h程度。
乗っていて明らかに判る速度の乗りの悪さ。
まぁ、これはECOSの転がり性能が良い事もあったんだろうけどね。
DIREZZAはそれだけグリップしている事の裏返しだと良いんだけど。
この様に直前に履いていたECOSとの比較では、惰性で走る距離が格段に短くなっているんですよね。
タイヤ屋の店頭によくある「転がるタイヤ」の性能比較で、転がらないタイヤの様に(笑)
それと気になる?グリップ性能ですが、未だ本格的に試してはいません。
ECOSでは、サイドウォールを使いヨーを感じながら曲がるのが楽しかったのですが、DIREZZAのそれは硬く、ヨーが出にくい分、タイヤのグリップ力に頼る走り方になりがちだと思います。
DIREZZAでそれを望むと速度域が高くなり、車をコントロール下に置いて「安全な速度域で楽しむ」事が出来なくなると思います。
それでもPOTENZA(155/60R13)よりは断然軟いので、個人的には好きです。
*NEOVA(155/60R13)より硬い感じだと思います。
予選で一か八かのタイムを競う様な使い方をするのではないのだから、ある程度コントロール幅があった方が乗りやすいと思います。
* 価○.comなどに良くあるインプレッションの様に、使い古したタイヤvs新品タイヤとの比較ではなく、残り溝5㎜以上で交換後2年程度のタイヤとの比較です。
Posted at 2012/11/23 23:54:29 | |
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