アコードの試乗後に何か比較するクルマに乗りたくて探すもカムリは近場に試乗車無し泣。仕方なくマツダへ。Mazda6に試乗。しかしこれがこれまでで一番マツダ車の印象が良かった試乗に笑。アコードの後だったから?汗。乗ったのはワゴンのディーゼル。外で聞くエンジン音はウチのピカソと同じくらい大音量笑。さすがのマツダも車外でのディーゼル音までは抑えられないか汗。でも車内はすこぶる静か。試乗車のグレードは最上級のLパッケージ。ブラウン系のシックな内装であまり他社では見ない質感のレザーが誂えられている。マツダ車の内装の品質の高さは今となっては知られたところ。シフトをDに入れて試乗開始。いやー軽快で楽しい!ディーゼルだけどピカソとは性格が全然違う汗。走り出しのレスポンスがややギクシャクするのは気になるがまあ許容範囲。踏み込むとエンジン音を響かせて加速。うーむ、アコードとはあまりに違う乗り味汗。車重だってむしろマツダの方が重いくらいなのに。スポーツに拘ってきたマツダならではということか。とにかくマツダはトヨタとのバッティングを避けるべく新型車を開発してきた、との営業談。同じものを作ったら結局トヨタを選ばれる。未だにトヨタブランドは強いんだな。ロッキーとライズだって3倍くらいの販売台数差(1月)。ライズは1位なのにロッキーは10位にも入っていない。これじゃダイハツが浮かばれない汗。Mazda6に話を戻して、ステアリングフィールはちょっと曖昧な瞬間があるけど概ね良好。乗り味が好印象になったら内装や装備が気になってきた笑。やっぱりクルマは走ってナンボなんだなと改めて認識。どれだけ内装の品質が高くても走ってダメなら全く響かないものだ。改めて内装を見るとやはりマツダの品質は高い。走りがいいと思えたらマツダ乗りは幸せになれるということか笑。今回さらに収穫だったのはMazda2がとても良かったこと。ガソリンエンジンは1.5Lで少し余裕があるのがありがたい。ギリギリで走ってる感が無い汗。でも余裕綽々ではないからそれなりにエンジンは回すことになるわけだけどその感じがなんとも楽しい。コペンにも通じる世界。やはり日本で乗るなら小さいクルマに限る。ボディも走り出した瞬間にわかる剛性の高さ。いやーこんなに良かったのか。結構前に試乗した時(まだデミオの頃)は低速でヒョコヒョコ動く挙動が気になって仕方なかったが今回は気にならず。C3に乗ったときにもそのポテンシャルの高さに驚いたが今回はそこまでとは言わないまでも汗相応にレベルの高さを感じることができた。あとはデザインかな〜。個人的にはMazda2のデザインはちょっと前のめりに過ぎる印象。マツダのデザインアイデンティティに沿ったらデザインはこうなるのもわかるが大人の余裕で構えられるデザインが与えられたらもっと趣深いクルマになりそう。今はなんとなく子供っぽい印象汗。内装なりの素材を良くするよりデザインを変えた方が上質感は上がりそうな気がする。Mazda2の後にCX-30にも乗せてもらった。これも前に試乗したことはあるけど比較して乗ると違いがすぐにわかる。このモデルははっきりとファミリー向け。ハンドルから足までいろんなところが緩い汗。Mazda2よりももっと緩い汗。営業によるとCX-30はファミリーユース向けとのこと。運転席もゆったりしていてタイトなMazda6あたりのコクピット感とは明らかに性格の異なるもの。今回乗った中ではコストも踏まえてMazda2が一番良かったかな。コストパフォーマンスは相当に高い。今度はディーゼルにも乗ってみたい。
↓このアングルからのこの白のMazda2は悪くないな。なんとなくヤリスっぽくもある汗。
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マツダ | 日記
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2020/03/17 22:33:45