
いつの事だったろう?
「みんなで岡国走りに行こうゼっ!!」て話になって、その頃の私は「え~~っ!私そんなとこ走れんし><)」って自分には有り得ないステージでしたからネ(´・ω・`)
そんな私に友達は「大丈夫、最初はみんなそんなんやで。公道では感じれない自分の車を楽しみに、非現実空間を味わいに、楽しく走ったらイイ。。タイムなんてオマケでいい」
そう言われて「んじゃ、1回だけ・・」ってのが始まりヾ(=^▽^=)ノ
悔しくも見事にハマったσ( ̄∇ ̄)
最初は怖かったケド、走っているうちに「楓号と私、一台と一人」で楽しむ景色。
この子、ココもう少し頑張れるんじゃ?
先ほどはこう走ったケド、今回はもう少し寄せてみよう♪ とか。
そしてそれをクリアできた時の喜び♪
終わった後、「いや~やっぱイイねぇ」「あの車速かったねぇ」「タイヤカス拾ってボロボロ~(笑)」なんて話をおかずにご飯を食べて(=´▽`=)
心地よい疲労感を味わいながら帰路につく。
もう何度、岡国に行ったのか数えもできない。
その位私はサーキット走行に夢中になってました。
初めの頃のあの「心地よい空間」を何度も味わいたくて、求め続けて・・
でも、いつの頃からだろう・・
私の好きだったサーキット走行の景色が変わり始めてた。
いつも間にか、「速く走らなきゃ」「タイムは?」「あの車よりも」
「楓号と私、1台と1人」の世界に「他」が入ってきている。
そして、楓号との会話も忘れてその「他」から逃げるようにただ走り続ける。
「あの車、遅いな」「このパーツやっぱ正解やな」「邪魔やから突ついたった」
そんな会話も耳にする様になった。
疲れた・・そう思いながら帰路につく。
もっと速くならなければ、着けてるパーツこれでいいのかな?、次走る時このタイムは更新しなければ・・
自分に聞いてやりたかった。
おい楓、サーキット走行楽しいか?
もう辞めにしようかとも思ったけど、私が走る事を放り出したら楓号はどうなるんだろ?
岡山国際という国際サーキットでも通用するように自分で考えて選んで着けたパーツ。
その想いをゆっくり聞いて触ってくれたチューナーさん。
走る事を辞めるのは、それを否定する事になるんじゃないか?
サーキットを走れる楓号をミナミやキタに行くだけの見た目車にしちゃうの?
じゃ、あんなパーツ要らなかった。
初めて誘ってくれた友達に相談したんです。
「楓ちゃんはサーキットをどう走りたいの?楽しめてないなら辞めればいい。リザルトに踊らされて義務で走ってたらそのうち車壊すよ?自分のスタンスと違うのにタイムがどうこうなんてナンセンス。ただ楽しく走れればそれが最高」
私はショップ主催の走行会でのサーキット走行はやめておこうと決めました。
走る事を辞めるワケじゃない。
昨年9月に岡国のウィークディパワーズを走ってきました。
これなら「楓号と私、1台と1人」で走れる。
そこに来ていたS2000の結構年配の人。
一人で来ていて、もくもくと走っておられましたがメチャ速い!
しかも走り方が綺麗?スムーズで強引さがない。
走行会じゃないから、タイムは分からないケド見ていて充分感じる。
「速いですね♪」って少し話ししましたが、決して誇示する事もなく「いや~もう歳ですしネ。趣味で走ってるんです」
素直にカッコいいな~って感じました。
私は一旦サーキットから離れる前に、私が引き出してやれなかった楓号の強さを見たいと思いました。
それを見る事ができれば納得できるだろうと。
遅いのは楓号じゃなく、私自身
自分が選んだパーツやショップに間違いはナイと信じたかった。
4月20日<近藤エンジニアリング 走行会>
ドライバーは私じゃない。
サーキットで他人にステアを預けるというのがオーナーである私にもドライバーの方にとってもどんなリスクを伴うのか充分覚悟の上で。
それは相手の実力はもちろん、精神的にも絶対な信頼関係がある場合しか成り立たないと思っています。簡単な事じゃない。
託す側も、託される側も。
楓号は速くて綺麗だった。
別の車みたいだった(*’-^*)
知らない間に私の運転技術を横目に楓号はぐんぐん成長していった強い子♪
昨日5月17日<トライアル 走行会>
今の楓号のスペック(ノーマルエンジン、AT)としては相当速いタイムを出してもらえたと思う。
何度も言いますが、楓号は遅くない。遅いのは私。
岡山国際サーキット、大好きな場所♪
昨日は一応?楓号のラストランでした。
こっそりと、またいつかこの場所へ帰ってきたいと思っています。
初めの頃のカラッポの素直な気持ちを思い出した頃、また「楓号と私、1台と1人」で走りたい
special thanks
tuner:AWESOME 様
driver:Red13 様
私は大切な愛車を絶対的な信頼関係がおける本物にしか託さない。
そしてその本物を見つけ信じる自分を誇りに思う。
Posted at 2017/05/18 23:23:06 | |
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