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前日の天気予報は『曇りのち雨』、15時くらいから雨だったのですが、当日は朝から雨模様。仙台から

二本松に向かう高速も強くなったり弱くなったりで、先週の菅生に続き雨にたたられた感じです。

今回の参加台数は14台


いつも参加メンバーに加えて、初参加の人が数名、ポルシェ ケイマンGT4なんてすごい車が参加してました。いつもは4WDが数台参加しているのですが、今回は1台のみ参加です。

 

フリー走行

小雨模様の中、フリー走行。当然路面はウエットで、滑りやすい状況です。エビスの場合エスケープゾーンが少ないので、コースアウトすると車を破損する危険が高い。特にS字の切り返し部分は要注意です。雨の中のフリー走行のベストは『1:15:789』、トップとは7秒差。トップタイムはやはりインプレッサです。

ところどころウェットの所があるせいか、S字の入り口あたりでBMWがコースアウト。リヤを破損して止まってしまいました。ハイスピードコースではないエビスですが、ここは本当に車を破損する可能性の高いところです。

この頃から、雨が上がりはじめましたが、雲が厚くいつ降ってもおかしくない天候。とりあえずはウエットに合わせて、タイヤのエアを2.4にセットし、第一ヒートに挑戦です。

 

第1ヒート

メインストレートだけ見ていると、ハーフウェットと思いましたが、裏のヘアピンから最終コーナーのあたりは完全に乾いていました。エアを上げていたのが災いして、リヤのふんばりが効かない状態。走行後に確認したところ、リヤは3.0まで上がってました。この状態で『1:12:303』気温が低いので、もう少しタイムアップ可能だと思います。前回のときが40度近い中でしたので、この気温でドライ路面であれば…

第1ヒートでも、最終コーナの立ち上がりでスカイラインがフロントを破損。走れはするようですが、結構派手に破損していました。

 

併催イベント

レースはなかったのですが、2輪のフリー走行で1台だけは知ってました。ZX-10Rと言うマシンで1,000㏄のすごいバイクでした。タイムは1分2秒台で、走っている姿を写真に撮ろうとしましたが、ストレートが早くて、うまく撮影できませんでした。

どうやら、エビスで開催される耐久レース用マシンらしく、レースに向けてセットアップ中だそうです。

 

第2ヒート

路面は完全ドライ。タイヤのエアは直前に2.0まで落とします。菅生の時を参考にすると、スピードが遅い分、これで2.3～2.4に上がるはず。この読みはびったりと決まり、いい感じでラップを重ねます。1分12秒台を記録しながらも、さらにタイムアップが可能そう。

ちょっと調子に乗って11秒台を狙って走っていたところで…

最終コーナでスピンしました。幸い車をぶつけるなどはしませんでしたが、コースアウトしてしまいました。そこまでは11秒に入れそうなペースだったんですねけどね…

 

今回NEOVAのコントロールしやすさが実感できました。特に第2ヘアピンからの立ち上がりは、一気にパワーを掛けると、少しづつリヤが流れる感じがよく、微妙なハンドル操作できれいに立ち上がることが出来ます。その分、空気圧の調整とかはしっかりやらないと、せっかくのタイヤ性能をうまく引き出せないこともよくわかりました。

 

今回の参加者の中でベストラップは『1:4:900』。2位にやっく3秒の差をつけたぶっちぎりのタイム。ターボを大型化しているそうで、4WDの性能もあって見事なファステストラップでした。

私の参加したA-3クラスは、ポルシェの１・２フィニッシュ。3位にレクサスIS-F。私ももう少しチューンして、タイムに近づこうと思います。

エビスラップタイムアタックは全3戦ですので、今回が今年の最終戦でした。ちょっと早いのが残念ですが、今年も楽しませてもらいました。また、来年参加したいと思います。

レースクイーンの皆さんも、今年はこれで見納めです。

それでは、今日の徒然はこの辺で…