AY20kitaのブログ一覧

G．W．、
特に予定もなかったのですが（←要するにヒマ人）、何故かこの時期に風邪をひいてしまい、
昨日は床に伏せっておりました。
今日は、昨日に比べると少し調子が良くなってきましたが、どこかに出かける気分にもなれないので
こうしてブログを書いております。
（でも明日は会社行くけど（悲））


閑話休題。
ネクセンのN8000を履くようになって半年以上経ちました。
ネクセン装着をブログアップした時には、つくばの松さんから「ミシュランチックなタイヤですよ」
というコメントをいただき、先日同乗したnariさんからも「こりゃ、ミシュランですね～」
というコメントをいただきました。
自分のクルマにミシュランを履かせたことのないワタシは、デザイン的にはミシュランに
似ているなぁという以外何とも言えませんが（笑）、おそらくお二方の言う通り、フィールは
ミシュランなのでしょう。
そのフィールも含めて、街中で使うには本当にいいタイヤだと思っています。

そしてアジアンタイヤ、
色々言われることもあるようですが、タイヤの組み換えをお願いした時に入間基地の方が
「真円度が高い、一昔前のアジアンタイヤとは全然違いますね」と言っていました。
ネクセンに限らず、今のアジアンタイヤはそのくらいの実力があるのでしょう。


さて、
これら以外にこのタイヤに換えてからワタシが感じているのは、剛性感の高さでした。
このタイヤにする前はファルケンのアゼニス・225/40R18、いわゆるハイグリップタイヤで
剛性感はかなり高いと思っていました。
そのようなタイヤから履き換えたにかかわらず、ネクセンで感じる剛性感は何なのだろうと
じつはけっこう不思議でした。

で、
これについて今、ワタシが考えているのは扁平率の違いです。
「タイヤは空気圧でサイドウォールを膨らませ、それで生じた張力で車重を支えているので、高扁平タイヤはサイドウォールのハイトが高いから同じ空気圧ならその分張力は高くなってタイヤの剛性は高くなる」
福野礼一郎（自動車評論家）は自著の中でこのように書いていますが、今回のケースでも
タイヤの扁平率40→45の違いがじつは効いているんじゃないか、ということです。
そう考えると、シャープさは40タイヤの方が感じるものの、225/45R17もけっこう侮りがたい？？
思ったより45の17インチ、よかったなぁって感じです（ちょっと嬉ｗｗ）。　
（まぁ、大口径ホイールはもちろんカッコいいんですけどね）


そんなこんなで、
今のクルマで首都高の継ぎ目を通過する時に、その「タターン」という入力をちょっと遠いところで
感じたりすると
「このクルマ、なかなかいいじゃん」と一人悦に入っております（←バカ）。