昨日の出来事ですが、有る山奥に土に返りそうなAE86後期ワンオーナー物が有るとの情報を聞きつけ
AE86保存協会群馬支部として絶滅危惧種に認定されつつ有るAE86を直ちに捕獲に向かいました。現場は群馬県南西部に位置する
南牧村(なんもくむら)の星尾地区
地図とナビで調べながら行くと、どうやらこのガレージらしい。
ガレージの中を確認するとホコリはかぶっているが3枚ドアのAE86これに間違いない。
っと思ったらどうやらこのAE86ではなくガレージの下にもう一台有るとの事。
早速ガレージの下へ確認に行くと

有りました。本日救出しなくてはならないAE86が。
確かに早々に救出してやらないと土に返ってしまう状態。本日の作業担当者は、次期オーナーの
M氏とタージー君と隊長の自分。
隊長の指示のもと早速救出作業に取りかかるM氏とタージー君
ドラシャが抜いてあった為、ドラシャを付ける作業。しかし問題発生!
持ってきたドラシャがロングボルトが付いていてホイールナットが袋ナット
しかもメインキーが無い事が発覚。
仕方なく上のガレージでタージー君にホイールスペーサーと鍵を探させるが

この男、全くAE86には興味無くスペーサーと鍵を探す事よりガレージ内の
軽トラが、どうにも気になるらしい。
この男に任せていても見つからないと判断し隊長自らガレージ内を探し
見事スペーサーと鍵を探し出し救出作業へ。
AE86お約束のリヤフェンダー廻りは錆が進行しているが、
川の縁に15年間も放置されていた割にはボディーの状態は悪くない。
これで又、死にかけていたAE86を助ける事が出来、無事任務を完了した。
おしまい!
Posted at 2013/09/09 08:17:33 | |
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