
2年前の車検で5分前に光軸落ち、2日かかったので
今回は13:00~の第3ステージの時間帯を予約しました
1.予約
4日前の金曜日に予約しました
軽自動車の場合、1週間前の制限がなく、空いてる時間をネットの表でみて予約します
予約の仕方が変更になっていて
ナンバー、住所氏名等全て記入してから送信を押したら
「記入されたナンバーは該当しません」
と出て予約不可能でした
仕方ないので、Telで予約です
手元に車検証とメモを用意しないとアタフタするので注意
ネットでもID登録が必要、TelでもTel用の別IDが必要です!
面倒すぎる、このシステム・・・
音声ガイダンスをまともに全部聞くと20分かかりますっ!
なんかの解説?に15分これは「1」を押せばスルーできます
予約して感じたことは、簡単なことを複雑にして
老人のユーザー車検を不可能にしてると確信しました
2.車検事務手続き
12:00前に到着したのですが
12:45まで窓口が昼休みです^^;
周囲に食事するいいスポットもないので
激安、車の照明部品屋さんで時間つぶしてました
重量税8600円?、自賠責保険2万ちょい、手数料1200円(3回分)、書類代150円?を支払いました
6年前までは時間内なら100回受けても1200円でしたが改悪されました
今回は珍しく外人のユーザーが皆無、普通車しか外人は乗らないのかも?
3.実際の車検開始
2年経つと全て忘れています^^
軽の場合1工程少ないのを思い出しました
排ガス>スピードメーター>ブレーキ>光軸>下回り点検の流れです
相模支所の場合2コースしかなくて機器も同じですが、不安な人は
左のコースを選んで、入り口で「車検案内」の腕章をつけた人に
「案内お願いします」と声を掛けるとスムーズです
不安的中 右のヘッドライトが上過ぎます
普通車の場合はXが付いて上すぎるのか下過ぎるのかも表示されますが
軽の場合最後の下回りの人に聞かないと解りません
このとき
「どのくらいの数値でしたか?」と聞くと
「10.6」です等と答えてくれます
10.6というのはヘッドライトを上向きにしたときに
50m先の照射範囲の適正範囲を10.6cm超えているという意味です
車検は10cm以内なら合格なので6mmだけ下げればOKだと解ります
このくらいになるとタイヤの空気圧で上下する範囲です
車検前には空気圧も見ましょう!
1回目右X
下回りの試験のとき下を見ると
ちょっとした恐怖を味わえます
しかもハンドルを右いっぱいに切ってから
左にもきります、これが少し怖い
落ちないのかこれ!?
普通車の場合、穴が開いていてそこに人が居るのでいいのですが
軽の場合車の下に人が歩けるくらい上に持ち上げられるからです
エッセの場合
右ライトの調整ねじは運転席からみて左上に左右の調整ネジ
その真下に少し黒っぽい上下の調整ネジがあります
ネジを押し込むように回すと光軸は上がり、逆が下がります
1回目失敗した時 数値を聞き忘れたので4分の1回転だけ
光軸を下げてまた列に並びました
ブレーキランプの怪
車検場に並んでるときにブレーキランプはクリアしていたのに
入る直前で左のブレーキランプが切れてることを指摘され
点いたら出口で言ってくれれば、合格にすると言われました
点いたらって・・・
外して日に翳してもコイルが切れてる様子がありません
うーん
これは接触だな!?
車側の接点はどうしてもヤスリが入らず
マイナスのドライバーでこすってみたら
やっぱり点きました!
3.実際の車検開始の続き
2回目待つ列が30台ほどになり、緊張感もすっかり抜けて待ちます
2回目 右X
まだか・・・
ここで聞いた数値が10.6だったのです
あと6mmかよ・・・
調整ネジをもう4分の1だけ回してから
3回目並びます
これで落ちるとまた2日か!?
落ちても1200円また払えばすぐにもう3回分受けられます^^
右O
左X
な、なんだと!!
試験官に左は合格してると口頭で言ったら
試験官が車の下のローラーを動かしてから
再試験、見事に両方O
でもあんなことで光軸がずれるなら
もっと許容範囲広げるべきだと思いました
今回もストレートでの合格は出来ませんでしたが
面白かったのでOKとします。
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Posted at 2015/02/24 18:29:24 | |
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