13万230キロ ブレーキパイプ&ホース交換 その2 部品紹介編
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>>> その1からの続きです。
今回交換する部品をご紹介します。すべて左右です。
* 前方ブレーキパイプ
* 前方ブレーキホース
* 後方ブレーキパイプ
* 後方ブレーキホース
* 後方ブレーキキャリパー
前方ブレーキキャリパーは以前の所有者が購入数ヶ月前に既に実施しているため、今回は交換しません。
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まずは後方ブレーキキャリパーからです。ネット上にはこの車種ならびに一世代前のブレーキキャリパーが大量に出回っており、いかにこの部分が弱いかを物語っています。
安価で粗悪な中国製は多く、新品で値段は安くても素材に不備があったり、ねじ切り精度が悪いため漏れたりするため、危険です。
では純正のリビルド品も結構あり、こちらは交換後に外した古いのを返却する仕組みになっています。業者がそれを回収し、洗浄し内部の部品を新品にし、塗装後、再び販売されるという流れです。
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社外メーカー品の新品も購入可能で、これまたいかにこの車種でこの部品が弱いかを再度暗示ているといえます。
今回選んだのは、この社外メーカー品の新品で、ジュラテックというメーカーのものです。一応他の部品番号が必要な方のために、ラベルの写真を掲載します。こちらは右側、上記は左側です。
価格はリビルド品より安く、行きつけの部品商が自信をもって勧めてくるので、こちらにしました。
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後方ブレーキホースは左右共に同じで、社外品の中で最も高価で信頼性の高いブループリント製のものを選択です。
ADM553127 (左右)
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前方ブレーキホースは左右品番が異なります。こちらもブループリント製のものを選択です。
ADM553125 (右)
ADM553124 (左)
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ことごとくサビのひどい車のため、ブレーキホースのクリップなども外す際に破損したり原形をとどめていない可能性があるため、こちらは純正を調達です。
社外品より純正の方が安かったりします。社外品で微妙にサイズが合わなかったりする煩わしさからも開放されます。
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ユニオンボルトならびに銅のガスケットも交換です。写真でお見せしたあの状態ですので、既存のものの再使用は不可能です。
ユニオンボルトはステンレス製の社外品を選びました。純正があそこまで錆びるのであれば、純正を入れる意味がありません。
その3へ続く >>>
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