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智海寺の奥山のブログ一覧

2016年05月22日 イイね!

OS再インストールしながら

暫く、パソコンと格闘していました。
少し前から、どういう訳だかDACに出力を切替できなくなってしまいました。暫くは諦めていたものの、そのうち音声出力が軒並み切替できなくなり、さらには動作がやたらと重くなってしまったので、一旦OSからインストールし直してみました。

が、今度は起動時に毎回のようにアップデートに失敗してしまい、一通りの動作が終わるまでに下手をすれば1時間は待っていなけりゃならないという、馬鹿馬鹿しい状態になってしまいました。
何をやってもアップデートできず解消されなかったのですが、原因がUpdateのバージョンが古かったためらしく、Updateのバージョンを新しくしてみると解決しました。

まあ、OSの再インストールなんて年単位でしかやらないので、たとえば動作が物凄く重くなったとか、変なソフト入れちゃったとか、そんな時にしかやらないものですが、そのために反って、前はこんなにかからなかったとか、苦労しなかったとか、そんな覚えがどこかしら残っているもので、どうにかしようと格闘するのですが。
その度に思うのですが、そもそもこんな面倒が起きるというのもどないやねんと。

OSとかソフトウェアの類のものは、契約を結んで買うような場合を除き、一回買い切りの民生品ハードウェアと違って、アップデートが標準的です。
OSともなると、それを基にして動作するソフトウェアが幾らでも出てくる訳で、場合によっては問題が起きたりするのは無理もありません。ソフトウェアですらたまにアップデートがかかるものですから、OSはその比じゃないのもわかります。

それを放ったらかしにされては問題なのでアップデートがあるのですが、言ってみればそれは未完成という事です。
ハードウェアはアップデートしにくいですから十分に開発を重ねて問題がなくなったところで発売に漕ぎ着けるものですが、ソフトウェアでもそこは同じ筈です。発展の裾野が余りにも違いすぎる両者を比較するのもどうかとは思うのですが、基本的に製品であり、商品であるのはどちらも同じです。
一体全体どういう理由かはわかりませんが、気がつけばこの「見切り販売」は至極自然にユーザーに許容されています。

もう一昔前になってしまいますが、最も普及したOSと言われたXPがあまりにユーザーが多くてサポート期間が延長されましたが、その分製品寿命は延びました。だったらもうXPを基幹として、その発展型だけ出せばいいのではと素人的には思ったものです。
でも根幹的な部分に問題があった場合はそう簡単に変更することはできません。しかし基本的な技術を定期的に交換しないと根本的問題が段々溜まっていくので、大体パソコンの買い替えサイクルに合わせるような形で交換するのが今のスタイルのようです。

だがどうにも、OSというベース技術を扱っているにも関わらず、商品という見方からするとユーザー目線が希薄なように感じられるのもまた事実です。

基本的に、一度売り渡した商品というのはユーザーの所有物になります。売ってしまえばその後の責任は持ちませんと言うのが基本です。但し、製造中とか製品の欠陥として何かあった時にまでもユーザーの責任だと言うのは無責任なので、そこは製造物賠償責任という形の責任が残っていますが、基本的にはユーザーへの関係は一方通行です。
仮に何か問題があったとして回収する必要が出た場合、一方通行を逆走することになります。これは言わばクレームであり、回収であり、リコールです。
世の中の殆どすべての商売において、この逆走の発生は防止するべきもので、そうであるからこそ意図的に隠そうとすることもあります。できれば隠してしまいたいけれども、それでは済まない重大な問題であるのです。

製品、商品として出ている以上は、どんなものであってもこの逆走は防止するべきものです。
しかしソフトウェアは実体がなく、かつ後から修正することができます。さらに商品の概念としては比較的新しく固定化されたものであるため、いつの間にか、後から修正するのが普通なのがソフトウェアであると認識されるようになり、余り気にされていないような感もあります。

この「後から修正」を逆に言ってしまえば、たとえ問題があったとしてもそこはカバーされるので、その点は反って安心にもつながります。
結局、実害がないことも多く、大多数のユーザーにとっては余り関係ないことも殆どで、そこを修正されたとしても「ふーん」で終わることが多く、別段実用上大きな問題がある訳でもないので、気にもされていないのが現実でしょう。
これが最も問題になるのは、今回のように再インストールした時やサポートが終了した時です。再インストールではこのような手間ばかりで、何とかなる問題ですが、サポートが終わると色々と問題が発生します。「後から修正」がされなくなるからです。

つまり、半強制的に一方的に、メーカー側から「やめます」と宣言される訳です。ユーザーがまだ使っているかどうかは関係ありません。
当初、完成していない状態で売られていたものを購入し、まだ使っているのに使えない状態にされます。ソフトウェアでは、ハードウェアとは逆に「完成していないものを、更新しながら使う」のが「商品の状態」であると言い換えてもよいでしょう。つまり、サポートが終了した時点でそのソフトウェアの寿命は終わります。

こういう類の商品であるからこそ、ソフトウェアには実に難解で複雑で、いかにも確認したくない、よく読めばわかるけれども単に不利にされているだけのような気もする規約が存在します。
ただ、それら規約や契約があるからと言って、商品のありようが変わるものでもありません。肝心なのは使う側、ユーザーがいるということです。ユーザーは何も組織に限定されるものではなく、個人であったり、そのありようは実に多彩ですが、何事も何物も商売としている以上は、ユーザーがあってこそ成立します。
その点で言うと、このサポート期間の短さや製品寿命の短さ、製品としての完成度、そして製品のユーザー意識については、色々と言いたいことも出てきます。

そこに遂に気付いたのか、そろそろOS自体の発展も落ち着いてきたようで、今度の新OSは割りと長期にわたってサポートされるようです。
ただ余りに余計なことをしすぎです。あのOSは、奇をてらったものが好きな人や先端デジタルテクノロジーを扱う企業には受けがよいでしょうが、大抵の職場や企業には落ち着かないでしょう。とても実用的な印象を受けません。
何故わざわざ慣れたインターフェースを捨てて生産効率が下がるような事をするのか、今ひとつ理解に苦しみます。先近代的な操作感や見た目などよりも、これまでのインターフェースで使いやすさを重視するユーザーのほうがはるかに多いでしょうに、ユーザー配慮の不在感だけはアテにならないヘルプと共に、どのOSでも残っています。

最近思うところ、どうもこのソフトウェアの「後から修正」がハードウェアの範囲にまで適用されると思い込み、それが製造者の責任だろうと、ハードウェアについてもソフトウェア並の対応を要求しているユーザーもいるようです。
最も実際に問題がある場合は別ですが、設計上問題ないところや思い違いについてをその範囲にあたると曲解しているようです。


そんなこんなで何とか元に戻りましたが、何でダメになったのか原因もわかりません。
それにしても、アプリケーションやらはリカバリディスクを使えばすぐに入るのにわざわざ手動でやらないといけない手間さ加減とか、自作PCは色々と不便です。でかい、高い、めんどくさいと三拍子揃えば余りメリットがないです。
何を思ったのかまだ余分に1本、同じOSの予備があるんですが、使う事もなく既製品に流れそうです。
Posted at 2016/05/22 06:01:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット
2016年05月16日 イイね!

エアコンダクト丸洗い(予定)

ぼちぼち暑くなってきました。
昼間なんて掛け布団を蹴り飛ばしてしまうくらいにはなってきました。
こうなると気になるのがやはりエアコンです。

とにかく非力なMH21SのNAエンジンですから、エアコンを入れるかどうかで大きく変わります。
最近なんてアンプを切っておいたほうが軽快なのがわかる位になってきました。バッテリーも下手ってきたんでしょう。
もうちょい何とかコンプレッサーによる負荷を下げたいところですが、そんなのどうにもならないので、諦めています。

そこは諦めもつくのですが、諦めがつかないのが、エアコンの臭いです。
フィルターを替えようがオゾン消臭をしようが変わらず、エアコンを使わなければ出ないという状態です。
タバコ用クリーニングスプレーなるものを使ってみても根本的には変わりませんでした。
一体どこから来ているのか不思議でなりません。

あまりにしぶといので、いっそのことダッシュボードを外したついでにダクト内を洗ってしまおうかと思います。どうせエンジンルーム隔壁を遮音するつもりだったので、よいタイミングでしょう。
もしやるとしても、当分先になるんですが。

多分一番手っ取り早いのは、タバコを吸う事なんでしょう。昔まだ吸っていた頃はオゾン消臭が数日で意味がなくなってしまいました。
吸わなくなれば、案外放っておくとそのうち臭いが消えたんですが、何ともこのしぶとい臭いは消えません。芳香剤でも中へ入れたんでしょうか。


こういう理由もあって、夜のほうが走りやすいのでどうにも夜に出かける事が多いです。
だからと言って最近の暑さだと普通車でも暑いような気もしますが…やはり断熱ガラスとかだと変わってくるんでしょうが、そこまで新しい車になると、欲しいモデルもなく…

まあ、最近のマニュアル懐古ブームが高じて、スポーツとは言わないまでもツアラー位の、そこそこセダンっぽいコンフォート的なモデルが出てくれればいいんですが…そんな奇跡は当分ないでしょうねー
あぶデカあたりの年代よりもちょい後くらいがストライクゾーンなもので…
何故最近の車はやたらと見た目パーツを、みょうちきりんな形にするんでしょうね。単純な形のほうが作りやすいでしょうし、複雑なほうが壊れやすいでしょうに。

もういっそのこと、UAZみたいな超シンプルな車を日本メーカーで作ってくれないでしょうか。
TVRほどもスポーティーでなくてよいので…
Posted at 2016/05/16 01:13:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月12日 イイね!

些細な、しかし大きな問題

少し前に、またまたヘッドユニットを手に入れました。
今度はSoundmonitorです。

Soundmonitorのデッキはオーディオのイベントで見たことがある位で、それまでは名前すら知らなかったブランドでした。
名前からして「ガレージメーカーが量産品をチューンして売っているモデル」という勝手なイメージを持っていました(ゴメンナサイ)
なので、本当にマニア向けのモデルで、全然そのあたりでは目にもかからないものだと思っていました。

…なんて思っていたら、SoundmonitorはEclipseのブランドでした。
何でEclipseの名前のカケラも入っていないのか不思議ですが、自らそう名乗っているのだから何を言っても仕方ありません。仕方がないですが、デッキを見ても全くEclipseはおろか富士通の名前がないので本当にどこのメーカーなのか全くわかりませんでした。

Soundmonitorのデッキというのは、個人的にやや特殊な存在です。
CarrozzeriaやDENONは母体が音響機器をメインにしていますが、富士通はそうではありません。その昔にはホームオーディオも出していたようですが、特別有名な存在ではありませんし、かつ今では純粋なオーディオデッキを出していません。
なので、一体どんな音がするのか全くわかりません。我ながら誠に酔狂な事ながら、そのせいでSoundmonitorの音が気になって手を出した訳です。

元々玉数も少ないようでモデルは拘りませんでしたが、CDT-400Xというモデルです。
DENONのDCT型番と非常にややこしいです。
見た目は派手でもなく地味でもなく、丁度よいところだと思います。どちらにせよ古臭くもなく奇を衒った感もなく、良い意味で時代落ちしない見た目に感じます。

肝心な音については、まだホームでヘッドホン試聴しかできていませんが、DCT-A100と比べるとこちらのほうが好みの音傾向です。それほど大きく違いがあるようには感じませんでしたが、若干サラウンド的な響きを感じます。
それ以外には特に、ここが強すぎ弱すぎという印象はあまり受けませんでしたが、実際車に取り付けてどんな音になるかが重要ですから、今のところは気にしなくてよいでしょう。

ということで、早速取り付けて確認…といきたかったのですが、何とも肝心なところで面倒な問題が出ました。
ヘッドユニットのフェイスパネルの横幅が広く、オーディオ取付部のパネル開口部に入りません。

DEH-P01やDCT-A100では、フェイスパネルはデッキ本体よりも一回り小さくなっていて問題にはなりませんが、このCDT-400Xは本体よりも一回り大きくなっているため、先の2台と同じようには取り付けられません。
要は、今使っているMH21S用のオーディオ取付部パネルの開口部分の間口が狭いんです。もしこれで付けようとすると、思い切りデッキを前に出して、銅板シャーシが丸見えになるようにするしかありません。
もしくはパネルを加工する必要があります。

パネルをごっそり無くすというのは、取り付け部金具が固定できなくなるのでできません。
一番手っ取り早いのは干渉する部分を削ってしまうことですが、見た目がいかにも不恰好になってしまいます。
だからと、他の方法を考えてみても、取り付け部自体を他に移すしかなくなります。あんまり好きではないんですね。
丁度よさそうな場所として、助手席エアバッグ下あたりのスペースがありますが、やはり遠くなってしまいます。P01はリモコンがあるので別に問題になりませんが、この400Xはリモコンがないので結構不便です。しかもツマミが変わった形をしているので、結構操作しにくいです。

やはり元の、オーディオパネルに戻ってしまうのですが、何とか工夫してここへ取り付けるしかなさそうです。
頑張ればデッキ3台を並べる事もできそうですが、一体デッキ3台もあって何をしようと言うのでしょうか。P01をUSB専用トランスポートに、400XをCD専用に、A100をプリアンプ代わりにするという事も可能ではありますが、余りメリットがありません。

結構パネルにキズが入ってきているので、上手い事削ってしまって、上からストレッチフィルムでも貼ってしまえば誤魔化せると思いますが…大体、加工で失敗するのです。
それが一番早いとは分かっているのですが、こういう所で、いつも頓挫してしまっています。一気に手を入れられる「時間」が欲しいです。
Posted at 2016/05/14 08:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年05月06日 イイね!

分からなくなりました

暫くワゴンRスティングレーに乗っていましたが、最近の車の変わりようとは何とも言い難いほどのものがあります。

基本的にオーディオ系では有線接続するのが常だったのですが、短い間ということで仕方なくbluetoothを使いました。
ホームでbluetoothを使うと明らかに音質が劣化するうえ、なぜか音飛びするので使う意義が全く感じられなかったのですが、接続ケーブルもなかったので仕方なく使う事にしました。特に音にこだわった訳でもない純正システムですから、適材適所です。

…のはずだったのですが、別に使う分には全く不便を感じないレベルでした。
純正カーナビということで余り期待していなかったのですが、特段これという不満が全く見られなかったのです。

音を聴いている分にはアナログな音には聞こえなかったので色々設定を見てみましたが、音場補正がかけられているようです。
あとは低音増強がかけられているようで、これだけですがいつものマイシステムと同じステージングに感じられます。明瞭さは明らかにマイシステムのほうが上でしたが、適度にぼかされていて特段不満になるほどではありません。

設定を見てみると、タイムアライメントなどプロセッサー然りの設定値まで持っている訳ではなさそうですが、やっていることは近いのでしょう。
試しに音場補正なしで設定してみましたが、純正システムとしての限界でしょう、補正があったほうが格段に良い結果になります。


純正システムですからそれほど複雑なシステムではないでしょう、精々ツイーターが追加されているくらいでしょうし、マルチアンプにまでしている事もないでしょう。
ただ、最近ではDIATONEがパッシブ対応のタイムアライメントを載せているくらいですから、公にしていなくともそれに近い事をやっているのかもしれません。
CPUなんて近年の進化はかなりのものでしょうし、性能的には結構なオーバースペックになっていて、余裕があるのかも知れません。

これって、ハイエンドモデルとしつつもデジタル技術的にはDEH-P01がかなり追い込まれているとも言えるように思います。
純正AVとはいえ先端モデルとP01とではメカニカル的な部分や作りこみで差があるでしょうが、似たようなことは別段純正でも出来るようになってしまったのです。そうなると、デジタル処理によって実現される機能というのはP01の長所とは言えなくなってしまいます。

勿論、音質という観点からすればP01にまだ一日の長があるかもしれませんが、純正AVがそれだけの性能を持つに到ったところでは、同等の性能の社外デッキではチョイスに入れることは難しくなってしまいます。それでも対抗するには別なメリットがないといけませんが、音質というのはなかなか難しい宣伝文句です。

ただちょっと考えを改めなければいけないのは、音質を良くすればいいとも言い切れないところにあります。それほどに、音質も結構良いレベルになっているのです。しかもこれを、ユニット自体でなくデッキの補正機能でやってしまったところが非常に驚きです。

大抵の場合、低音が出なかったり高音が強すぎたりと何とも極端な音しか出さない純正AVですが、低音補強と言いつつ無駄に出すぎて振動が気になりすぎるレベルでなく、デッドニングしていない割には結構しっかりとした低音に仕上がっていて、さらにうるさすぎる事もなく適度に抑えられた高音も加わって、今回のように暫く乗っていても全く不便を感じないほどです。
少なくとも補正を入れたほうが確実に良いと言えるレベルになっているのは、これまでの経験上なかった事です。
しかも、これらを実に良いレベルで仕上げてきたのが、よりにもよって純正デッキです。


あわよくば、純正AVの性能が優れているとしましょう。
そうであるとして、これから社外オーディオが持てる長所というのは一体何だと言うのでしょうか。
デジタル補正機能の最先端技術でしょうか。より高いスペックでしょうか。それとも、単に音質を向上させただけで機能的には純正AVでも可能なものでしょうか。

デジタルの長所というのは、一度標準化してしまえば、それが高度な技術であろうと標準になるという事です。アナログではなかなかそうはいきません。
計算速度の向上は常に進んでいるのですから、遅かれ早かれ、計算速度を要するものはそのうち実装可能と言えます。問題は、それが標準化した時です。純正デッキと差別化を計るためには、違った新しい何かを加えないといけません。

正直、今回のこの経験は「カーオーディオをやっている意義」を考えさせられるのに十分なインパクトがありました。
純正デッキから様々な社外デッキを入れて理想を実現させようとしてきたけれども、質はまだまだだが似たような事を達成した純正AVがある。そんな中で、試行錯誤しながらはるかに多くの無駄やロスを出しつつ、追求していく意味、意義とは何なのか?
単なる、好みの音探しでしかないのか?

これまでは、純正デッキは使い勝手が悪いとかメディアが対応していないとか不便さがありましたが、最近ではトランスミッターやAUX入力を使えば解決でき、さらにカーナビなど外したくても外せないものも増えました。そこまでして入れ替えるような必要性がなくなったのです。

そんな時流になった今、カーナビは使い勝手や情報などで差別化ができると思われますが、デッキは最早そこまでの違いを生み出せるだけの要素がなくなってきています。だから新車では、元々デッキの交換がしにくいのもありますが、そもそもデッキの交換がされない。専らデッキ交換をするのは、やや旧式の車でデッキに不満が出た時や壊れた時くらいしかなくなる。
そんな中で社外デッキが存在する理由は何なのでしょうか。

オーディオとしての機能としては、いずれカーナビに吸収されるのは間違いないでしょう。
そんな中でも社外デッキが存在していく意義とは、一体何なのでしょうか。
その存在も含めて、今一度考え直すべき時期が来ているのかもしれません。


そんな訳で、カーオーディオをどう変えていくか、その方向性が益々あやふやになってしまいました。
いっそのことアナログ的な方向からもう少し勉強してみるのも手かなと思ったりしています。
Posted at 2016/05/07 00:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年05月01日 イイね!

攻撃型潜水艦のはなし

日本の潜水艦がオーストラリアの潜水艦に採用されなかったというニュースが流れていましたが、フランス製に決まったそうです。
ドイツ製も言われていましたが、フランスになりました。

日本とオーストラリアの関係は、(国家間同士としては)なかなか良い状態にあると思います。
日本とオーストラリアに共通するのは、同じ島国であるということです。
オーストラリアは大陸なので島国というのは何かおかしい気もしますが、回りを海に囲まれていると言うところは全く同じです。

島国にとって、海が自由に使えるというのは非常に重要なことです。
大半の国が大陸にあって、陸上で国境を接していますが、島国ではそのような国境は余りありません。島国の場合は海に国境があります。
陸上では道路を塞がれると行き来ができなくなりますが、海上でも同じで、自由に海が通れなければ行き来ができなくなってしまいます。もし、輸入や輸出で出入りする船を無差別に攻撃されたら、あらゆるものが日常生活から消えてしまいます。車も走れなくなってしまいます。
道路と違って海はこんなにも広いのだから…とも言ってはいられません。広いからこそ、塞がれると大変なのです。

現に日本はその昔、海路を封鎖されたことで貿易ができなくなり、外へ出ようとして戦争を起こした経緯があります。
自由な貿易ができないと、現代の生活は成り立ちません。誰でも通ることができるようにしておくのが重要で、そのためには、自由な貿易をすることを良しとしたくない誰かが、邪魔をすることができないようにしておかなければなりません。
自国の影響下にあって、行動が自由にできる海の範囲のことを制海権と言いますが、何も有事の時だけの事ではありません。実質的にそのような状態にしているからこそ、自由に行動できているのです。

そのためには、海を越えてやってくる船を守らなくてはなりませんが、船にとっての脅威は実に様々です。航空機、船、潜水艦、ミサイルなどがありますが、最も可能性が高いのは航空機です。
航空機は高速で、気が付いた時には対処できない可能性があります。ですから、陸上から発進する戦闘機もありますが、普段から近海を船で巡回しています。これが日本で言う護衛艦です。
護衛艦のような艦船は非常に火力の大きい兵器で、対空、対艦、対戦、対地攻撃と一通りの対処ができる兵器ですが、船は総じて巨大で、スピードが出ないものです。
また、艦船はそれだけ軍事上価値の高い目標でもあり、ともすれば1隻の喪失が国防を左右するほどの影響力を持っているので、その対応策もまた色々あります。

現在、艦船にとって最も大きな脅威となるのは潜水艦です。
対空、対艦能力については、イージスシステムや飽和攻撃といった戦術がありますが、これらは空中からの攻撃です。空中からの攻撃は、飛行機をレーダーで捕らえるように、相手からのレーダーやミサイルを探知したりすることによって、これを撃破・無効化します。
人間は基本的に陸上の動物なので、見て判断できるところでは対応力も高いようです。

ところが、水上はともかく水中と言うと、殆ど進化していません。
潜水艦が初めて登場したのは第二次世界大戦の前ですが、最大速力は今でも精々30ノット、攻撃は魚雷が主で、防御はほぼ不可能で回避行動がメイン、基本的に見つかったら終わりということは今も昔も変わっていません。

潜水艦と言うと、あまり馴染みのない乗り物というイメージが強いと思います。
飛行機や車、船と比べると、格段に乗る機会はそうそうありません。
飛行機や車というのは、早く移動するための乗り物です。一方で船は飛行機ほど早くはありませんが、重さのあるものを海を越えて運ぶのに適した方法です。飛行機でも運べますが、重いものになればなるほど飛行機では運べなくなり、大きさも制限されます。客船などはゆっくりと旅するために船が使われています。

潜水艦はスピードが出る訳でもなく、大量に運べる訳ではありません。
そもそも我々一般人が乗りたいと思って乗れないので、乗り物とは呼べないものです。宇宙船に比べればまだ乗れるかもしれませんが、わかりやすく言えば「水中護衛艦」とも言うべきものです。
専ら軍事目的に使われることが多いもので、その主目的は、水中からの敵艦の攻撃です。

潜水艦は水中に潜っている事もあり、非常に見つかりにくい兵器です。これは昔も今も変わっていません。
同時に、見つからないほうがよい兵器は潜水艦に載せておき、潜水艦から運用することも行われています。その最たる例が核兵器であり、地上に置いたままでは偵察衛星などで見つかってしまいますが、潜水艦に装備しておけば世界中どこにでも移動できるので、たとえ本国が攻撃されても無事に済むため、兵器としての生存性が高いのです。

やはり目に見えないというのは、何処にいるのかわからないのであり、それは非常に心配なことです。しかし攻撃する側からすれば隠れられて、下から上を見ているため非常にわかりやすいので、これほど有利なことはありません。
ですから、潜水艦は海の上にいる水上艦を攻撃するには最も有効な兵器です。

水上艦が水中の潜水艦を探す時には、アクティブソナーと呼ばれる音響装置を使って、音の反射を利用して探します。よく映画のシーンで黙っているところがありますが、その中でコーンとか音がしているのが、ソナーです。
ただ音がしているだけの気もしますが、あの音がどのように反射して聞こえるかで、敵がいるのかどうかを探しています。
非常に微妙な違いでしかないので、その違いを拾えるだけの敏感な装置ですから、もし潜水艦自体が音を出していたりすると簡単に見つかってしまいますから、黙っているのです。

今回、日本が売り込んだ潜水艦はディーゼル推進の潜水艦でしたが、日本は政治的な理由もあるため原子力推進は利用していませんが、諸外国には原子力推進の潜水艦があります。
特に、軍事力の大きい国家の潜水艦にはほぼ原子力潜水艦がありますが、日本はその中でも通常動力型(=ディーゼル)を運用している、まあまあ珍しい国です。

原子力潜水艦はその名の通り、原子力機関を推進力として利用する潜水艦です。
原子力機関は原子燃料を用いるので、原子力発電と同じく、燃料の供給が非常に少なくて済むうえ、出力が大きく取れます。
また、燃料の補給が少なくて済むために、一度潜ってしまえば非常に長い期間活動でき、「見つかってはいけない」潜水艦としては、非常に有用な方式であると言えます。現在の原子力潜水艦の活動限界は燃料切れではなく、食糧の補給のほうが早いくらいです。
その代わり、原子炉を搭載しているので、エンジンのように頻繁に切ったり入れたりできないため、常に一定の出力を出していることから、静粛性の面で劣ります。また総じて大型で、同時にトータルのコストとしても高くなってしまう傾向にあります。

一方でディーゼル推進の(通常動力型)潜水艦は、ディーゼルエンジンを用いているので、燃費の面では不利ですが、特に静粛性が要求される場面ではエンジンも止めてしまうことができ、この点で有利です。日本の潜水艦の静粛性が優れているのはこのためです。
基本的に攻撃力は原子力潜水艦と同じで、このような防御面で有利になるという違いしかないので、日本は海外領土がなく原子力推進艦もないので長距離随伴する必要もほぼないという運用上の理由からも、原子力潜水艦は装備していません。
海外で原子力潜水艦を運用している国では、海外領土があって空母を持っていたりすることが多く、またそのような国でも通常動力型を併用していたりと、用途に応じた使い分けをしています。


潜水艦という用途を考えると原子力のほうが良さそうなものですが、実際のところは用途次第です。
また攻撃についても、基本的に潜水艦は魚雷を使って攻撃します。魚雷はいわば「スクリューの付いた爆弾」で、進みながら敵に体当たりして爆発します。このような方式であるため、空中を飛んでいくミサイルよりも圧倒的にスピードは遅いですが、前述の通りに潜水艦の挙動というのはそれほど速くはないので、誘導さえ適切であれば現在でも有効な攻撃方法です。

最近では、水中なのに時速200キロで「飛んでいく」、スーパーキャビテーション魚雷と呼ばれるものがあります。先端から水泡を出して魚雷全体を包み、水中を超高速で進むものですが、速度からすれば回避がほぼ不可能だそうです。あまりにも早いので有線で誘導するんだそうです。

これらに加えて、一部の潜水艦には対空ミサイルや、日本にはありませんが地上攻撃用の巡航ミサイル、弾道ミサイルを装備しています。
冷戦中に登場した弾道ミサイル潜水艦というものがあり、現在は米、露、仏、英が装備しています。

対して、潜水艦を攻撃するための兵器としては、対潜ミサイルや魚雷、短魚雷があります。
これらは対潜哨戒機や対潜ヘリコプター、或いは水上艦から運用されますが、潜水艦でも運用されます。
現在の対潜作戦ではヘリコプターが使いやすく、大型の艦船では対潜ヘリコプターを数機搭載していることが普通になっています。やはり、直接目標になってしまう水上艦からよりも空中から捜索するほうが、動きも早く探しやすいようです。

潜水艦同士の攻撃というものも現実には起こりますが、基本的に魚雷などの攻撃兵装は直線で進むため、実際には深度にも差があるためにそう簡単には攻撃できないというのが通例になっています。


世界で最も進んだ潜水艦を運用しているのはアメリカ海軍ですが、その中でも現用で最強のものはシーウルフ級です。冷戦中、性能向上の進んでいたソ連海軍のアクラ級に対抗して開発されたものですが、余りにも高価になってしまったために現在はより簡素なものが主に建造されています。

冷戦中は特に軍用装備の進歩が激しかった時代ですが、潜水艦についても例外ではなく、東西両国の進歩が激しい中、特に突出した性能を見せる潜水艦を開発していたのがソ連海軍でした。
ソ連海軍は鋼鉄よりも軽いチタンを用い、原子炉を2基搭載したアルファ級を建造しましたが、小型の船体に2基も原子炉を搭載したために全速力を出せば軽く魚雷を振り切るほどのスピード、チタン製のため攻撃兵装が届かないほどの深さまで増大した最大潜行深度を持つという稀有な性能を誇っていましたが、騒音は全く処理がされていなかったので簡単に探知できたとされています。


しかし、シーウルフ級は高価すぎたので冷戦終結を機に建造中止、アルファ級も冷戦後には退役しています。そうでなくとも、様々な兵器が予算削減のために退役しています。
近年の潜水艦は最高速度も精々30ノット出るか出ないか位で、冷戦時モデルほどの高性能な兵器にはなっていません。いくらか性能を落として、かつコストを抑えられるように作られており、コストパフォーマンス重視の設計となっています。

かつては、軍需産業は科学技術の最先端として民生品の技術開発の基礎となり、民生用に転用されることで平時の生活に対しても多くのメリットがありましたが、近頃では素材だとかを除くとあまりそのような例も多くはなく、また転用できそうではない技術の開発が多いような気がします。
これからは、今までのような技術的進歩がそうそうは多くないと割り切って開発しているからでしょうか。軍事産業というのは技術開発の現場として、制約に縛られない重要な存在だと思えます。
勿論並行して開発は続いているのでしょうが、兵器が退化していくのを見ているのは、イコール世界が安全になっていることと同義ではないと思うのですが。

戦争とは、皮肉にも特需で当事国同士以外の経済を発展させるのがこれまでの通例でしたが、最近は紛争という形に様変わりし、それも通用しなくなってきたようです。
戦争にもコストパフォーマンスを求める時代になったようですが、戦争をするにもできない、戦争を始められるだけの経済でもない、そんな経済状態が普通になっている今の経済がどれだけ特異な状態であるのか分かりませんが、しかし戦争が起こせないような時代になったということだけは、甘んじて享受すべき現代人の幸せとして噛み締めるべきなのかもしれません。
Posted at 2016/05/01 04:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「[整備] #ワゴンR 圧力センサー故障 他 https://minkara.carview.co.jp/userid/1698844/car/1660759/4874614/note.aspx
何シテル?   07/14 19:07
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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