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智海寺の奥山のブログ一覧

2017年05月28日 イイね!

スピーカーケーブル おためし

あまり手間がかからないので、アンプ~パッシブ間のスピーカーケーブルを交換しました。
パッシブ~スピーカー間はvandenHul VDH-T7で固定、それぞれ1週間くらい使ってみての感想です。

◇vandenHul VDH-T7
平行二芯ケーブル。導体は銀コート極細線。これまで事実上の主力ケーブル。
銀コートらしくない高域の鳴り方で、使い始め当時は好みにピッタリだった。しかし色々と好みやシステムが変わるにつれて合わなくなってきた。
音場表現力は余りくっきりとしないが、音色はバランスが良い。しかしコート線だからか、長尺では高域に振れる傾向があるように思われる。

◇Nanotec Systems SP#79MK2
1ヶ月くらい使用。被覆付二芯ツイスト線。導体はやや太めのOFC。
金ナノコロイド液を含浸させて接点抵抗を低下させることにより高音質を狙ったケーブル。
音色はバランスがよく特に癖がある訳でもない。音場表現力は一際高い訳ではないが、普通に聞いている分には十分ニュアンスがわかる。好くも悪くも無難。

◇avinity AY-SP-MT6.0
ドイツ製ケーブル。平行線だが、片側が1芯ではなく2芯なので、合計で4芯。平行2*2芯。
極細OFCを束ねて、1芯の断面積が6.0mm^2にもなる極太ケーブル。さらに片側2芯を縒り合わせることで導体容量を倍にできる。
音場表現力が高く、ステレオ感の表現力に長けている。音色の傾向は繊細さが感じられ、キレの良いドンシャリとでも言うのか、やや音がうるさく聴こえてしまう。太すぎるのかもしれない。

◇AET EVO-F200
2芯平行線。見た目はただの電源ケーブル。3パターンあるAETのエントリーラインのスピーカーケーブルの中では3番目に太い。導体はリサイクルマテリアルを含まない、一番精錬の銅を使用。一際ピッカピカの導体。
ステージングはくっきりとした表現ではないが独特の空間表現を持ち、また音色も独特で、全帯域としては不足感はないものの中域の鳴り方に特徴がある、気になるケーブル。

◇ZONOTONE 6NSP meister
現行の一つ前のモデル。シールド付二芯ツイスト線。見た目が強烈。導体は太めで、1本だけ銀線が入っている。
ZONOTONEらしい印象の強いケーブルでワイルドな鳴り方。適材適所な考え方で使うとすれば、アラを顕にしない小生のようなミドルクラスのシステムでは適度に豪快さが出て面白いとも言える。
音場表現力もそこそこ高く音色も力強さがあるものの、何だか鳴り方が雑という印象もどこか残ってしまう。



と、手持ちのケーブルで5種類ほど聞いてみました。
こうして見ると、好印象だったのは「無コートで極細線ではない銅線」のケーブルという共通点があります。やはり、極細線になるほど表面効果が大きく働いてしまうので、どうしても高域が耳につき繊細になってしまうのでしょう。

もう一つ注意すべきは、パッシブから後には「5mのvandenHul VDH-T7が入っている」ことです。
決して影響は小さくないものと思われますが、何度もデッキやケーブルを入れ替えてもツイーターがやかましい傾向にあるのは、ユニットが元々そうなのか、スピーカーケーブルがそうであるかしか無さそうなので、仮にそういう傾向があるケーブルと見てよいでしょう。

それを踏まえますと、引き直しを前提とするならば極細線も悪くなさそうな選択だと思いますが、安牌で考えると、極細は避けたほうがよさそうです。
これを確認することも兼ねて、一旦ツイーターケーブルを手持ちで唯一長尺のNanotecSystems SP#79 specialに替えてみようと思います。もしこれで高域が大人しくなれば、再度組み合わせを試してみようと思います。逆にそれでも五月蝿いようであれば、元々こういうユニットであるという前提で組むことになります。

いずれにせよ、どれを使うか決めるにしても、長さが必要なので高価になってしまうため外せないという制約がキツイです。しかもスピーカーケーブルですから、そのまま使い続ける事になるので、アンプのようにはいかないのです。これくらいの長さになると、中古アンプが買えてしまうくらいになりますので…(前は電気屋のポイントで10m分がタダだった)
いっそのこと、電話線でもいいんじゃないかとも思います。単芯平行二芯線、メーター100円。ツイーター用も含めても20mで2000円。何で電話に使われているのかを考えれば、強ち悪い選択ではないと思います。


まあ、これ以上にカーオーディオで上を目指していくのも資金的余裕がなくなりつつあるのでどこかで見切りを付ける必要はありますが、せめてCM4050が本気を出せるくらいのものは入れてやりたいところです。
ちなみに手持ちでTUNAMI NIGOもありましたが、取り回しが厳しくてパスしました。

Posted at 2017/05/28 06:34:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月21日 イイね!

スピーカーケーブル仮使用

今週末はかなり飛び歩きました。
土曜は夕方から東京方面へドライブして200km、日曜は何だかんだで延びていき100キロ程度になりました。
大失敗だったのは土曜、交換用のCDを一枚も持たずに行ったので飽きてしまい、ラジオばかり聞いていました。日曜にはCDを持っていきましたが、殆どラジオでした。でも結構ちゃんと良い音で聞けるようになったので、下手なソースを聞くよりもAMラジオを聴いたほうが色々とシステムのアラがわかります。


土曜に何故東京方面へ行ったのかですが、スピーカーケーブルを買おうと思って行ったのでした。
しかし結局、閉店間際に到着したものの在庫がなくて、買わずに帰ってきました。
正直、買おうかどうか迷ったままで行って、店が開いてたら買っちゃえくらいのノリで行ったので、寧ろ在庫がなくてラッキーともいえました。

日曜は、とりあえず手持ちのスピーカーケーブルを使って音の変化を見てみることにしました。

スピーカーケーブルを何にするかはまだハッキリとは決めておらず、一応無コートのもので現状合いそうなものとして、avinityとJBLを候補にしています。
avinityはホームで使っていて気に入ったことから、JBLはユニットがJBLというつながりで相性が良さそうという予想からの候補です。

avinityにするのであれば、低音を稼ぐためにAY-SP-MT6.0にして、バイワイヤで接続すれば1本で済むというメリットもあり、やっぱり気になってしまう定位もきちんと出るので現状一番安牌に思います。
JBLはフラットだとは聞きますが、まだ使ったことがないので何とも言えません。ただそれほどガラリと変わってしまうことはないでしょうから、ミッドバスは低域を稼ぐためにJSC1500で、ツイーターは細めでよいのでJSC550と、二本引けばよいでしょう。コストも安くつきます。

JBLは試せませんが、avinityは手持ちの短いものがあるので、これを車のアンプとネットワークの間に入れて、音の変化を見てみることにしました。
avinityの能力をフルに発揮させるために、バイワイヤ状態ではなく、平行二芯ケーブル状態として使うようにしました。つまり、片側の2本を捩って一本にして使います。より低音を稼ぐための配線です。
こうすると、とにかくケーブルが太くなってしまって端子に入らないので、末端処理にaudio-technicaのAT6105を使います。
この状態で、日曜6時間程度音楽を流しっぱなしで走ってきました。ちなみに交換前はNanotec systemsのSP79 MK2でした。


感想ですが、定位の表現はこれまでになく高いです。残念だったのは、低音が思ったほども出なかったこと、高域がうるさくなってしまったことです。
特にボーカルのビブラートは、前もそうでしたがかなり恐ろしい事になっています。柴田淳の曲を流すと、注意を持っていかれそうです。但し定位がより明確になったので、ちょっとのズレが気になってしまう。
それと、これはもうどうにもならないと思いますが、定位が定まりつつあるのはいいけれど、位相がズレるのが気になります。どうしても左斜め向こうから音が飛んでくるように聴こえます。これはプロセッサー入れないとダメだと思われますので、気にしないようにします。

とまあ、パッシブであることを考えれば、そこそこに鳴ってくれるようになりました。運転中に気になることも減ってきています。
ただ、音色が思ったように変化してくれなかったのは残念です。導体サイズを6.0から2.5に落として何とかなるのかも試してみたいところですが、全てのケーブルを引き直したとしてこのままの傾向になられても恐ろしいものがあります。

とりあえず今一番の捷径は、JBLも試してみることでしょうか。アンプとパッシブ間なら2mあれば足り、ホーム用としても使えます。
それなら逆に、ホーム用に使っているケーブルを全部使ってみるのもいいかもしれません。今のところ余しているのはZonotoneとAETがあるので、これも聞いてみようと思います。
まだ引き直しは早いのかもしれません。
Posted at 2017/05/22 10:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月14日 イイね!

CDT-400X + 88760に換装

A100の調子が悪くなってきたことと、どうにも高域がキンキラキンに鳴るのが耳について仕方がないので、ヘッドユニットをCDT-400Xに入れ替え、RCAケーブルを自作のBELDEN 88760に交換してみました。

入れ替えを二週して分かったことですが、現在のCM-4050と670GTIとの組み合わせでは、A100は高域がキラつくので、ハマった曲はいいんですが合わない曲だとただ煩いだけになるので、向き不向きがあるようです。それを考えると、400Xのほうが安牌と言えると思います。

670GTiのクロスオーバー周波数は2.5kHzくらいにあるので、変に高域に持ち上がった傾向があるとツイーターからの出音がうるさくてたまりません。
直接音が飛んでくるようなものですから、どうせなら煩くないほうがいいです。しかしネットワークのアッテネータでは大雑把な調節しかできないので、変化が大きすぎます。だからと言ってA100のトーン回路を使ってみると、何だかそうじゃない感が強すぎます。
ついでに最近のA100は、以前はイジェクトされないのと、曲送りを押すと何故かイジェクトがかかることしか不具合はなかったのですが、遂に曲をサーチしている時にサーチできず止まっていたり、タイムオーバーでイジェクトするようになってしまいました。こうなると不便なので、音質面からも400Xに戻すことにしました。

以前、大変な思いをして付けた訳ですが、今回はそんなに大変ではありませんでした。
88760を引くことを含めても、純作業時間は1時間もしませんでした。

400Xと88760の組み合わせはヘッドホンで幾らか聞いていましたが、相性は悪くないと思います。
変に飛び出した周波数もなく、音場の再現性もなかなか素晴らしいものがあります。Youtubeなどで動画を聞いてみると、不気味なくらいにリアルです。但しヘッドホンをスピーカー端子に接続しており、自作の変換器との間はスピーカーケーブルで接続するため、これにAVINITY AY-MP-ST6.0を使用していますが、このケーブルも似たような特徴を持っており、特に音場の再現力が高く、結構効いていると思います。

今回はブリッジ接続から、1&2ch接続にしてみました。もしかするとブリッジ接続にすることで、音量以外の面で不具合が出ているのかもしれないと思ったからです。

かなり期待しつつ鳴らしてみましたが、やはりヘッドホンとそのまま比べるのは野暮です。どうしても環境が要素として絡んでくるので、丸々とまではいきませんが、670GTi特有の高域のうるささが少なくなりました。これまでは最低値の-3dbにしていてもうるさかったのですが、大分と落ち着いた印象です。音量を上げると、これまでは高域がうるさくなっていたところ、つながりがスムーズになったように余り気にならなくなりました。

音場表現については、やはりヘッドホンなどとは比べられないですが、これまでのケーブルの中では納得の仕上がりです。接続を変えたのもあるでしょうけれども、設定したところにいつも落ち着いていて、ようやくパッシブで定位がズレにくくなったように感じます。そのためか、左右に移動する音源がある場合でも、左右で音量が違う現象が目立たなくなりました。
特に女声ボーカルのビブラートに寒気を感じます。リアルさも出てきたようです。
ここに、最後のもう一工夫を入れてやりたいですね。スピーカーケーブルも同傾向のものを入れれば、もう文句のつけようがありません。…完全に、やっていることが電線病です。


まだ試験段階ではありますが、比較的似ていると思うQAC-222とセットにして、P01でマルチ接続するのもよいかもしれません。今の状態でP01が入ったら、どんな音になるのかも楽しみです。
Posted at 2017/05/14 14:51:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月12日 イイね!

数年ぶりのハンダごて→崩壊w

連休中にRCAケーブルの材料を買ってきたので、組んでみました。

連休明けというのは、どういう訳だか面倒な仕事が続き、折角連休で多少の文句には目を瞑ってやろうという気も幾分恢復した筈なのに、早くもここでチャージを使い切ってしまいます。
そんな訳で平日には作業できなかったので、週末に工作しました。

今回作ったのはRCAケーブルですが、プラグは300円くらいの金メッキの安いもの、ケーブルはBELDENの88760を使いました。
これは以前に、萌えボダ様よりご紹介のあったケーブルです。情報ありがとうございます。

BELDENはデジタルの同軸ケーブル8412があるだけでアナログケーブルは初めてになります。噂はかねがね聞いていましたが、ウワサの逆を言うとつまらない音にもなりそうだったし、どうしてもテクニカが基準になっているので、其のあおりで今の今まで聞いたことがなかったのです。

しかしRCAケーブルを漁り始めてみればモノがないので自作しようと思ったのをきっかけに、もう既にOYAIDEのQAC-222を買ってしまいましたが良い機会ということで、帰省ついでにOYAIDEに寄って買ってきました。
ついでに、ACROSS750や900も見てきましたが、ACROSSは多分大丈夫でしょうが、TUNAMIは恐らくオーバースペックで低音がだれるかもしれないというアドバイスも貰えました。

帰省ついでに、倉庫に放り込んであった、一体いつ買ったのかわからないロジウムメッキのRCAプラグと銀ハンダも持ってきましたが、プラグは1セットが1600円もするのに二つもありました。確かこれはその昔、KIMBARを主力にしていた時、RCAケーブルも欲しかったけど高くて買えなかったので、4VSを1mだけ買ってRCAケーブルを作ろうとした時に買ったものです。結局挫折しました。

ハンダごての入ったサビだらけのあられ缶を引っ張り出して開けると、中からはフラックスの芳香が広がりました。もう数年は開けていなかったので飛んでいるだろうと思ったら、案外残っていました。

正直、ハンダは嫌いです。下手というのもありますが、触るのと汚染するのが嫌なのです。
サビた鉄の棒を触ると手がサビ臭くなるように、金属は案外簡単に手についてしまうので、知らぬ間に飛んだものも含めると、結構簡単に部屋を汚染します。ハンダを触ったあとに手を洗うと石鹸が泡立たないのは、ヨーロッパだと硬水で金属分が多くて日本の石鹸が泡立たないのと同じで、それだけ手に金属が残っているという証拠です。
そんなに体に悪いという訳でもないですが、化学屋だった名残です。

もう何年もブランクがあるので上手くいかないとは思っていましたが、まあ下手なことw
全然ハンダが乗らないと思っていたら、予ハンダするのを完全に忘れておりました。しかしソレすらも乗らない乗らない…フラックスなんて持ってはいるけどまず使わないので、使わないまま充て続けたらプラグのピンが熱に負けて曲がってしまいました。
そんなこんなで4箇所をハンダ付けして完成。

早速例のヘッドホンシステムで試聴です。

ウワサに違わぬ「ストレートな音質」。特に主張してくる訳でもなく、逆にそれが主張であるかのように飛ばしてきます。一音もらさず精確ではあるけれど、輪郭がハッキリしすぎることはなく、硬すぎないのも好い。
驚いたのは音場表現です。あまり期待していなかったのですが、これまでのRCAケーブルよりも相当しっかりと表現します。
この二つの印象から、音楽性というよりも、モニターケーブルという感じがします。ジャズなどの再生音の再現性を求めるジャンルに向いているかと。楽器を嗜む人にはBELDEN好きの人が多いと聞きますが、確かに楽器の音を求める人には向いているのかなと思います。

でも音楽性を完全に失わせるほどではないので、録音をそのまま聞きたいという人には向いているのではないでしょうか。出てくる音をそのまま、これはこういう録音の音なんだと割り切れる人には良いでしょうが、小生のように、この曲はこういう音で聴きたい…という人には、いずれ物足りなくなってしまう可能性のある音です。

組み合わせとしては、CDT-400XとBEWITH R407がいいでしょうか。傾向からすればそうなりますが、ちょっと小生には硬すぎる気もするので、アンプはHELIX A4かCM4050でも良いでしょう。
しかしQAC-222という一応ピッタリなケーブルを見つけた後なので、ちょっと微妙な気分です。多分置き換えてもいいくらいだと思います。
もしかしたらスピーカーケーブルが足を引っ張るかもしれません。ここまで硬めに揃えたことがないので、多少カドは出ないけれどもスッキリしない、中途半端な感じにもなりそうです。
まあ、これに関してはちょっと作戦を考えているので、そのうちやるかもしれません。


まだ車には入れていませんが、自作なのでハンダが外れるとかが気になります。そんなに出力がなければ壊れようがどうなろうが気楽になれるのですが、400Wもあるようなアンプだとちょっと心配になります。

なにせ、ハンダ付けをしている途中で、古い60Wハンダごてが自分の熱で樹脂の柄の部分から折れるという現象があったからです。
大体小生の人生のリズムというのは、何か素敵なことがあった→これは素晴らしいものを手に入れた→突然壊れてしまった→再度手に入れるのは不可能…という、所謂「蜜月型」の経過をたどる事が多いからです。
B-1の時もそうでした。馬鹿の極みですが、NGOK先生の演習CDをダブルス-パーウーファーで鳴らして負荷がかかりすぎたのか故障。B910はAVINITYケーブルで馬鹿みたいな低音を鳴らし始めたと思ったら故障。Y34は遠出をするようになって面白くなってきてから故障。そして最近はA100をメインにし始めたら色々と不具合出てきてます。次は自分が故障しそうです。

まあもし全部巻き込んで逝ったら、デジタルスピーカーでも入れようと思います。一気に色々と新調してみよというお告げなのでしょうか。
Posted at 2017/05/12 22:56:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2017年05月09日 イイね!

五月病

連休が終わってしまいました。今年の連休は比較的空いていたように思います。
五月の連休は一年の中で一番過ごしやすいので、こういう時こそ車で行くのがいいんですが、日取りがあまり良くなかったので、電車にしました。
普通の土日の渋滞くらいならまだ何とかなるんですが、連休の渋滞では辛抱できる気がしません。

そんな訳で暫く車に乗りませんでしたが、久しぶりにホームオーディオを聞きました。いつ壊れてもおかしくないのですが、まだ何とか使えました。
ポータブルDAコンバーターを持っていったので、スマホをプレイヤー代わりにしてアンプに直結して再生しましたが、どこかCDのようにいかない感じがどうしても残ります。これが専用機との音作りの違いというものでしょう。

あまり曲数もないので、スピーカーケーブルを色々と交換してみました。

いつ買ったのかわからない、TUNAMI NIGOは、低音が強調されるかと思いきやオーバースペックなのか今一つぱっとしませんでした。かなり極太のケーブルですが、だからオーバースペックなのか、焦点もぼんやりしていました。以前セパレートアンプだった時は印象が違ったと思うのですが、アンプの馬力が足りないのでしょう。

一番適当だと思うのはZonotone 6NSP-2200 MEISTERでした。一番線径は細いし安価で、ちょっと乱雑な感じはしますが、普通に聞くのであればこれで問題ありません。

但し、今の自分の好みに合っていると思うのは、AVINITY AY-SP-MT 6.0でした。音色自体は2200のほうが好いと思いましたが、定位などをみると、AVINITYが抜群に好かったです。
このケーブルは所謂平行線ですが、プラス側とマイナス側がそれぞれ2本の線材をらせん状にしたものとなっており、2本をより合わせてもよし、バイワイヤ用に4本別に使うのもよしというケーブルです。元々低音が欲しかったので片側2本を縒って使っていましたが、これがなかなか好みのなり方をします。

願わくば、これをカーステレオに転用できたらと思うのですが、今回はその実験も兼ねて、これらを持ってきました。カーオーディオ用には使いにくいようなケーブルばかりですが、良いものがあることを願います。

…と思っていたら、ヘッドユニットのA100の調子が悪くなってしまいました。連休で使っていなかったからでしょうか。折角A100とCM4050の相性で悩んでいたのに、何と言うことでしょうか。
CDT-400Xはそこそこの相性が分かって来たのでいいですが、A100はこれからというところだったので、何とも残念です。これはもう、P01にダウングレードするしかないですかね。
まだP01とCM4050の組み合わせは試していないので、マルチも試してみたいと思います。

使う人間が五月病なら、使われるデッキも五月病です。
Posted at 2017/05/09 20:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「アンプボード新調→裏側だった やり直し確定(笑)」
何シテル?   03/17 20:02
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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