こんばんは♪
ルーテシアに乗り換えて間もなく2ヶ月が経とうしとります。
シビックRは、まるでナンバー付きレーシングカーだったので正しい比較は出来ませんが…
色々感じた事をルーテシアR.S.を知らない方の為に書こうとおまいます(笑)
まず、変なキーです(笑)
ルノーカードっていうらしいですが。
こんな形してスマートキーではなく、毎回スロットに差し込まないといけない不便と言えば不便なんですが、まぁエンジンスタートの儀式と思えば仕方ないんですかね(笑)
シートはなかなかのホールド性があり、サーキットでなければ十分かと思います。
ただリクライニングがダイヤル式オンリーなので、車内でゆっくりしようと角度を変える時は面倒です(笑)
レカロ社との協同開発だとか…(たしか、、、)
ステアリングは表皮がフカフカで優しい気分になります♪
メーターはスピードが中央に。左右にタコと燃料です。
水温計がないのがマイナスポイントです( ノД`)…
ちなみにパドルシフトはR35 GT-Rと同じものが採用されてましてチタン製となっております❗
ここでも日産の影がチラホラ(笑)
続いてドライブモードですが。
正式にはR.S. DRIVEと言います。
『NORMAL』『SPORT』『RACE』の3つがあります。
『NORMAL』はエコランモードです。アイドリングストップも作動しますし、なるべく高いギヤを選択し回転数も抑えて走行します。もちろんマニュアルモードも使えます。
『SPORT』では、レスポンスも上がり、アクセルに応じてシフトダウンを積極的に使用します。アクセルを踏み込めばレブまでギヤをキープします。シフトスピードも格段と早くなり、マニュアルシフトではかなり気持ち良く変速出来ます。
シフトダウンもかなり許容してくれるので思いどおりのドライビングが可能です。
ステアリングも重みが増し、ステアフィールも向上します。
トラクションコントロールの介入も遅くなります。
『RACE』では、さらにエンジンレスポンスが鋭くなり、トラクションコントロールは完全OFFになります。
あわせてR.S.デフ(ブレーキベクタリグ・デフ)もキャンセルされ、完全自己責任モードです(笑)
変速スピードは脅威の0.12秒とハイパフォーマンスカーもビックリです( ゚Д゚)
続きましてブレーキですが。
フロントは320mmローターとかなり大径です。
しかも逆ベンチローターと結構本格的です!
先ほど少し触れましたが、R.S.デフというコーナーで内輪にブレーキをかけるという電子デフ制御を使ってますので、それなりに負担がかかるのでしょう。
フィーリングは初期制動が強い感じですが、平均速度が高いフランスの道路事情が関係してるのでしょうか??
サスペンションはフロントにHCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)というショックアブソーバーのなかにさらにショックアブソーバーが入っていて、底突きしても更にストロークしてくれるサスペンションが入ってます。WRCで使われてきた技術です。
トロフィーでは、20mmダウンの車高と更に固められた仕様だそうですが、シビックRと比べると…かなりジェントルです(笑)
後期モデルのルーテシアはヘッドライトがLED化されてます。
はじめてLEDヘッドライトの車に乗ったのですが、明るいさは十分ですが、光線の境目がはっきりしているので狭い道ではもう少し広範囲に照らして欲しいなと思う事がありました。明るい所は明るいけど、暗いところは凄く暗いっていうイメージですかね。
因みに下のフォグランプはR.S.ビションと呼ばれるもので、ルノースポールの象徴であるチェッカーフラッグを形をしています。
3種類の機能があり、一番上がデイタイムライト。真ん中がコーナーランプ&フォグランプです。
一番下がハイビームで、メインのヘッドライトと合わせてハイビームだけで4灯あり、WRC譲りの機能でしょうか。
因みに外観ですが、かつてのマツダのデザイナーさんがデザインされたので、どことなくCX-5のリアに…(笑)
エンジンは日産製です。ジュークmismoのエンジンをチューニングした仕様です。トロフィーでは220psまで高められています。タービンも変更されているらしいのですが、乗り比べてないので、違いはわかりません(笑)
どうだったでしょう(笑)
外見可愛い雰囲気なのに、中身はしっかりスポーティー♪
そんな所に惹かれたのですかね(^_^;)))
オートマ免許の嫁でも快調に飛ばせるのも購入ポイントでした♪
まだまだフレンチ ホットハッチ初心者🔰ですが、色々と楽しめそうなルーテシアR.S.です。
最後に…
中秋の名月in秋吉台です。
長文、失礼しやした~人( ̄ω ̄;)
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2020/10/04 22:20:13