
昨日、浜松でtoto_m3さん主催のE36M3倶楽部ポジティブオフがありました。
実は少し前のテレビで浜松は餃子が旨いという情報をキャッチしていたので、うまーい鰻(浜松の名産ですよね)を食べた後、皆さんとお別れして調べに入りました。
一般的に(ほんとか?)餃子で有名なのは?と聞くと「宇都宮」ってことだと思います。確かに宇都宮近辺へ行くとやたらと餃子屋が目立ちますが、実は浜松もかなりアツイことになっていたようです。多分あまりに鰻が有名過ぎるのかもしれませんね。
浜松駅の観光事務所へ行くと、写真のようなパンフレットが置いてありました。
めくってみると、浜松が餃子に対する意気込みと愛情を感じないではいられません。このパンフレットの発行元はなんと「浜松餃子学会」となっていて、
URLも記載されています。
パンフレットには何やら書いてあります。
----ここから引用-----
「はままつ」の
歴史には、戦後から育んできた餃子の
深い文化があります。
「はままつ」の
大地は、餃子の為の良質な
素材の宝庫です。
「はままつ」の
食卓には、それぞれの
家庭のこだわり餃子が並びます。
「はままつ」の
街は、いろいろな処で
様々なこだわり餃子が楽しめます。
「
はままつ」は・・・・・
天然の餃子ミュージアムなのです。
----引用終わり-----
うーん、凄い。。。
マップを見ると、どこへ行ってよいのか分からない位に沢山の餃子店(中華屋、ラーメン屋、定食屋含む)が載っています。
そんな中から帰り道にあった「福みつ」へ行ってみた。平成14年には浜松No.1になったようです。浜松餃子の特徴であるモヤシがついていない、見慣れた餃子で、肉ではなく野菜を中心とした具でした。ちょっと餃子皮の密着度が低く餃子が開いてしまっていたのが残念でしたけど。
店内の写真はないのですが、肝心の餃子は昨日の
ブログのようなものです。
店内に居る人々を観察してみると、何とも餃子の頼み方が凄い。(っと言うか餃子しかないから当たり前ですけど)10人くらいのグループが座敷にあがり、その1人が「すいませ~ん、餃子150個!」って言っています。「150個?!」餃子(だけではなく、普通の食事も含めて)の注文では聞いたことのない個数で驚きます。けれど冷静になって考えてみると、1人あたり15個なのでそれほど多い数でもないんですよね。
それから予約をして持ち帰る人が多いこと多いこと。皆さん大体40個から70個位を買って帰ります。持ち帰り率が多いという点では宇都宮も同じでした。
っと言うことは餃子が盛んな土地では焼き済み餃子を持ち帰るという傾向にあるのではないかと推測されます。
なんにしても完全に餃子が根付いていることが実感できます。
ということで、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょう。
Posted at 2007/07/22 11:17:37 | |
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