
ええ、ガリっとやってしまいましたよ、ガリっと。
うちの車庫は2段の機械式の下段に止めています。少し傾斜が付いているタイプ。
いつものように車を止めて、パレットを降ろせばよかったのに、何故かボンネットを開けて、中を眺めてました。「
BMW M Power」かっちょええぇ~。
普通ならボンネットを閉めて、パレットを降ろすハズですが、何を思ったのか、ボンネットが開いている状態でパレットを降ろし始めてしまいました。その時は何の違和感も感じないままパレットが降り切るのを待っていました。
すると最後の方で「
バンっ」という音!
何?????
急いでパレットを上げると、ボンネットが閉まっていました。
パレットの傾斜のせいで、自然とボンネットが閉まったのだろうと思ったのですが、よくよく見てみると、
そんなんじゃないじゃん! ボンネット、削れてるじゃんかぁっ!!!
後の祭りとは、まさしくこのこと。なんでボンネットが開いてるのにパレット降ろしたんだろう。。。。。指でなぞってみても削れた塗料は戻ってくるわけないですよねぇ。(涙涙涙)
どうやら上段のパレットが患部を上から押して、ボンネットが閉まったようです。
押された影響でボンネットのヒンジ部分が曲がらなかったのが唯一の救いってことで自分をなだめてみましょう。こういう時に悪いところから良いこと必死で見つけようとするのって、人間の習性なんでしょうかね。
はぁ、こんなんなっちゃって、これを直すとなったらボンネット一枚塗りか?
コンパウンドで磨いてから自分でタッチアップか?でもタッチアップって難しいんだよなぁ。
ボンネットの最先端ということで少し下に傾斜しているおかげで劇的に目立つ感じはしませんが、ちょっと見ると傷は明らか。
妻に傷を見せたところ、最初は傷に気がつかなかったくらいです。でも当の本人には、目をつぶっていてもわかっちゃうんですよ。
バンパーモールとかリップスポイラーみたいなすぐに交換可能な部分を擦るならまだいいけど、ボディ本体はキツイです。。
さて、どうしたもんか。少し傷とにらめっこしてみることにします。グスン。
Posted at 2007/05/02 18:53:39 | |
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