• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アウグストのブログ一覧

2006年03月26日 イイね!

オイル、プラグ交換

オイル交換とプラグ交換をしてみた。
オイルはいつも電動オイルチェンジャー=騒音発生機を使って吸取っています。下抜きではないので、本当にちゃんとオイル抜けてるの?と不安になるのだけれど、6.5L程抜けているので、問題は無いのかなぁと思っています。BMWのオイルフィルターはエンジンルームから交換可能なので楽チン。ということで車をリフトせずにオイル交換をすることが出来るなんて嬉しいかぎり。吸取り自体は10分もあれば終わります。
黄色い物体が凄い騒音を発生させるオイルチェンジャー。


皆さんのブログなんかを見ていると、結構高価なオイル(NUTEC、MOTULやREDLINE)なんかを使っている様子ですが、私は普通の化学合成オイル、Mobil1 Driving Excellence (5W-40)というのを使っています。少し古めのエンジンに5Wとはちょっと柔らか過ぎるかなと思っていますが、実際のところ良いのか悪いのかは分かりません。
NUTECを使った人々は病みつきになるくらいに良い評判を聞きますが、知らぬが仏とはよく言ったもので、私自身、それを知ってしまったらもう後戻りは出来ないので、おとなしくしています。

いつも4L缶×6=24Lで買っていますが、そうすると単純計算すると1Lあたり1,000円ちょっとです。M3みたいな高性能エンジンにはちょっと安すぎるのか?とも思いますが、どうなんだろう。 もう一台の525の交換もたまにやるので、まぁ適切であると自己完結してます。

それよりも気になるのが、余った未開封のオイルの劣化。部屋の中で保管しているのだけれど、買ってすぐの時の色としばらく経ってからの色がかなり違ったりします。写真がないのでイメージしにくいけど、文章で書くと、新品時は少し緑がかった薄い金色なのに対し、3ヶ月位経過した未開封のものは少し茶色で薄いベッコウ飴みたいな色になっています。明らかに色が違うんだな。未開封でもこんなに性質が変わるもんなんだろうか。やっぱりオイルもナマモノなんでしょうか?

それからプラグも交換してみました。前回は、私も流行に乗ってイリジウムを入れていました。これに対し、今回は純正相当のBOSCH Y5DDC(2爪)のものを入れてみました。

作業自体は車載工具で可能ですけど、何しろ一番キャビンに違いものが、ダクトが邪魔して少し抜け難いです。

さて抜いたプラグ約1.5万キロ走行のものはこんな感じ。
写真右側がフロント。クリックして拡大


最フロントのもののアップ。クリックして拡大


この状態が良いのか悪いのかも分からず。。。。
まぁ真っ黒焦げとか真っ白じゃないのでまぁ、普通かと思っているけど、どうなんでしょ?

新しい火花を得たM3ですが、残念ながら鈍感は私にはその違いが分かりませんでした。普通に走ってくれます。
Posted at 2006/03/27 22:45:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2006年03月18日 イイね!

マイクロフィルター交換

実際に交換したのははるか昔。またやらなきゃ。

東京都内で使用している車のマイクロフィルターは1年足らずで真っ黒になってしまうという話しがあるそうです。自分の車はどうなんでしょう?ってことで交換してみることに。噂ではE36は結構面倒だっていうけど、どうなんでしょう。

手順としてはグローブボックスとエアコン吹き出し口(これ一体品。6個位のビスを外せば取れる。グローブボックスの蓋近くにあるビスは足の短いドライバーじゃないと外せない。それからグローブボックスの中のライトをスライドさせて外し、その中に10mm位のボルトがあるので、これを外す)、足の部分のアンダーカバーを外して、(ネジ2本で外れるはず)センターコンソールの裏の下、かなり奥まったところの蓋を取り、その中に収まっているフィルターを引き出すというもの。

それにしてもどうしてこんなアクセスの悪い場所に定期的(とは言っても1年か1年半位?)に交換しなければいけない部品を設置するのだろうかと物凄く悩むぞ。こういう部品はもっともっと簡単に交換が可能な場所に設置してもらいたいものだと切に思うのだ。これ以降のBMWはエンジンルームから交換可能になってるけど。

問題のフィルターの場所だが、まさしくセンターコンソール、時計ユニットの裏辺りにに位置している。丸の中のちょっと白いものがちょこっと見えているフィルター。この時手前に見える黒い管が邪魔してフィルターを引き出す事が出来なかったわけだ。多分この管をひっぺがし、黄色いリレーらしきものをどかせばフィルターはスルスルと引き出す事が出来る。


ダクトをなかば力技でひっぺがす事に成功。幸いな事に破損はなかった。しかしその次の黄色いリレー、そのリレーが装着されている黒いコネクターボックスがどうにも外れなくて1時間近くかなり無理な体勢で奮闘した。殆ど諦めたのだけど、色々と試して外す事に成功したのでした。確かコネクターボックスのブラケットごと上方へズラすと外れたと記憶しています。

グローブボックスを外して、何とかヒューズも外した図。この床にあお向けになる。


憎っくきコネクターボックス。これを外すのにあんなに苦労するとは。


あとはフィルターボックスの蓋を外して、古いフィルターを引き出す。
そして新しいフィルターを挿入します。この時フィルターは3分割(完全にバラバラになるわけじゃないけど)することができ、挿入を手助けするのだけど、2箇所ある切り込みのうち、外側だけを分割し、奥側は分割しない方が良いのではないかと思います。3分割にしちゃうと、奥側で何かにつっかかって、ちゃんとハマらず、これまた「キーっ!!!」となり、無理な体勢を強いられながらキレそうになります。最初は一心不乱に何度も出し入れをした結果、何をしたのか分からないが「パコ」っとはまった経緯があります。挿入さえ出来てしまえば後は部品を元に戻すだけ。

新品と並べてもあまり汚れていない感じ。写真が写真なのでよく分からない。


しかし裏返してみると、やっぱり!これがエンジン側だった気がする。なのでゴミ、チリが。。スゴっ


たんぽぽの羽根とかホコリとか色々なものがフィルターされていた事が分かりますねぇ。


で、肝心の効果は?未だによく分からない。少なくとも風量の増加は感じられなかった。それにしても合計2時間はえびぞり、捻りあお向けなんてアクロバティックな体勢だったから疲れたなんてもんじゃありませんでした。
Posted at 2006/03/18 18:09:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2006年03月17日 イイね!

昔乗っていた車<第三弾>

第二段からのつづき。
しかし次に買った車はポルシェとは全然違うアメリカ~ンなコルベットでした。この時は個人ではなく今度は中古車屋に騙されて買わされました。(どう騙されたのかは不問)
1989年1月か2月だったような感じ。ドイツのスーパーカー?から何故アメリカ~ンなスーパーカー?になってしまったのかは今でも不明です。
騙されたのは確かなのですが、この固体はコンクールにも出れるくらい結構程度のよい代物でした。アメリカ~ンなマッスルカーには非常に珍しい4速MTでした。なので、今回の車では中南米系のあんちゃんではなく、白人のおっさん達に声をかけられることしばし。あぁ、コルベットはいつまでもアメリカ人(主に白人)が思い描く強いアメリカなんだなぁと感心したりしたのでした。
マフラーはACコブラと同じ、サイドマフラーの直管でバリバリバリッという凄まじい音を出しました。このマフラーは結構危険で車から降りる時気をつけないとふくらはぎを火傷するのでした。実際に助手席に座った短パンを履いた女の子が火傷していました。

木陰にて


このコルベットは最後のキャブレター仕様で、エンジンを始動する時、イグニッションを捻り、燃料ポンプの音が静まり、2、3回アクセルを煽り、それからスターターを回し、エンジンに火が入った瞬間にまたアクセルを少し踏み込むというキャブレターエンジン特有のエンジン始動方法を学ばせてくれました。
日本と比較して圧倒的と言うか比較にならない位に車への依存度が高く、車に乗らない日が1年で1週間あったらいい方という毎日を過ごすカリフォルニアで、このエンジン始動方法は本当に面倒くさそうに思えますが、これが普通だと思うと何ら不都合は生じさせないという事も分かった次第。ある意味面倒臭い車に対する抵抗力が付いてしまったということでしょうか。

もういっちょ


インテリアはこんな感じ


しかしこのコルベット、俗に言う「アメ車は直線番長である。」というのがそのまんま当てはまるマジもんのアメ車だったなぁ。運転の感覚を文字にするのは物凄く難しいのだけれど、この頃のアメ車の場合はそうでもないと思う。ようするに「ステアリングがやたらとダルい」もっと具体的に言うと、こんな感じ。

・交差点を曲がろうとする
・当然ステアリングを曲がる方法へ回す
・回しているにも関わらず車は曲がろうとしない
・アセる。
・アセり終わった頃に車が曲がりだす

要するに通常のドライビング感覚から1、2テンポずれた感じでドライブすると結構丁度よくなるという具合。その代わり、直線は流石に5.7リッターという馬鹿げた大排気量が練り出す凄まじいトルクで車を前へと押し出してくれる。
当然キャブレター+大排気量エンジンという事で燃費は極悪であった事は間違いない。殆どの交通でフリーウェイを使うアメリカであっても満タン150マイル(240Km)走ればいい方だった。そう、現代のコンピューターで制御されたインジェクションと異なり、アクセルを開ければ開けた分だけガソリンを止め処無くシリンダーへ送り込んでくれるので、燃費が悪くなるのも無理はないでしょう。
そんなガス食いでもその当時のガソリン価格は目ん玉飛び出る位に安かったので助かりました。確か$0.89/ガロン(3.78L)だから、当時の円(135円)で換算すると、約32円/Lだ!それが今では2ドル後半/ガロンだ。どんな世の中なんでしょうねぇ、アメリカは。

という感じで、アメリ~ンなコルベットはそれなりに楽しい車であった事は間違いなかったというお話しです。これは1989年1月から1年位だっただろうか。
Posted at 2006/03/17 23:51:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去の車 | クルマ
2006年03月14日 イイね!

タイヤ交換

カテゴリを変えました。

ちょっと前にタイヤを交換しました。以前装着していたのは値段だけで選んだファルケン アゼニス ST115というもの。サイズは純正の235/40/17でした。これを約2年、2万キロ使用。ほとんど街乗りでサーキット走行は3回。うち1回はヘビーウエット。サーキットではハードな走り方をしたわけではないので、2年でもこんなに溝が残っていました。って一般的にはこれは残っていないと言いますが。


最後までありがとうございました。


タイヤは一度買うと、値段的にちょっとやそっとじゃ「やーめた」と言って次のタイヤというわけにはいかないので、結果的にあ長い間付き合いになるので選択はかなり迷います。

最初は巷で良いと言われるBS RE01RやRE050、ヨコハマ アドバンAD07で行こうかと思いましたが、いかんせん価格とそこまでグリップは必要ないなと思い、今回は価格と性能のバランスを考え、デザインはあまり考慮せずに選びはじめました。装着したタイヤ屋で選択肢として残ったのがダンロップ ディレッツァ DZ101 とピレリ P-Zero Neroでした。価格としてはダンロップでしたが、店の人の言いなりというのとイタリアものというほとんど意味不明な理由でピレリを選択することになりました。

装着はまぁ普通にやってもらいました@東京板橋の矢東タイヤ。


作業してもらってます。


装着するとこんな感じ。何か変なパターンですよねぇ、これ。


横から見ると


トレッドをアップで見ると


道路に出て最初の印象は、「なんかうるさいかも。。。」でした。2万キロを後にしたファルケンと比べてうるさいと感じるのはちょっと問題かもしれません。逆にいうと、ファルケンの静かさは特筆すべきことだと思います。メーカーがうたっている「スポーツ防音ゴム」が効いていたのでしょう。新品タイヤ買って2分もしないうちに、「失敗したかも」と思うのはいかがなものか。

100kmほどして首都高を走ってみたけど、何だかやっぱりタイヤ自体が硬いように思えます。段差を越える時もなんだか「ドカン」って感じでちょっと不快な感じがします。これがいわゆるサイドウォールが硬いってことなんでしょうかね。
またファルケンの時に比べて轍に取られやすいように感じます。

ファルケンの方が良かったなぁと後の祭り状態になっているけど、時間が経つにつれて、そんな印象も薄れ、自分の感覚の方が慣れ始めてしまっています。人間なんてそんなもんでしょう。

山道に関してはまだ走っていないので今のところ何とも言えません。
Posted at 2006/03/14 21:06:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2006年03月10日 イイね!

昔乗っていた車<第二弾>

はて、中古車雑誌をぺらぺらとめくっていると、そこに物色しているカマロと同じような金額でポルシェ 911が載っていました。ムムッと思い、売主にコンタクトしてみると、それは日本人。舞い上がっている自分は中古車を下見するのには厳禁である夜に、それもポルシェの知識ゼロの状態の人間が一人でその車と対面してしまいました。一軒家のシャッターがギュイ~ンと開いた中の黒く光る物体が2つ並んでいました。一台はポルシェ928、そしてもう一台の黒いのが911。お目当ての911はまるで自分の傍に置いてくれと言っているようでした。(嗚呼何たる勘違い、思い違い)一応試乗をしてみましたが、車を運転し始めて半年の人間に中古車、それもスーパーカーであるポルシェの程度など分かるわけもありませんでした。

911が搭載するボクサー6はオイル管理が難しいとか、その当時のポルシェのクラッチは上手くやらないとすぐに滑って駄目になるとかそんな事はずーっと後になって知ったのでした。スーパーカーの運転席に座り完全に舞い上がり、脳死状態になっている若造は2、3回シフトチェンジをしただけで「これ、ください」と言い放っていたのでした。その持ち主からしてみれば、鴨ネギ状態で、うっほうほだったに違いありません。それくらい車の状態は悪いものでした。後から知った事でポルシェのブレーキが絶品であると言うのも、その固体には通用しませんでしたが。



そんなこんなでいきなりスーパーカーオーナーになってしまった自分ですが、そこからの苦労は散々たるものでした。この75年型の固体は本当のボロで、大変な物をつかまされたもんだと恥さらしな感じがします。外見はまぁまぁキレイでした(よく洗車場で中南米系のあんちゃんに声をかけられたりしたものです)が、肝心のエンジン、足回り、トランスミッションは120%の勢いで逝ってしまっていましたよ、ええ。ウェザーストリップなんかのゴム類だって、乾燥した気候でボロボロさ。洗車をすればそこかしこで雨漏りだ。まぁ砂漠気候ということで、雨がほとんど降らなかったから雨漏り程度で済んだけど。。。当たり前だけどエアコンだってなかったさ。フンっ、湿気がないから暑くないもんと強がりを言ってみたり。まぁ実際に湿気だらけの日本の夏とは比較にならないくらいに過ごしやすいのですが、LAは。



エンジンオイルは100Km走ると1Lが燃えてしまうようなありさまでした。全く何処へ消えてしまうのか不思議。まぁ何も知らない若造がそのようなスーパーカーに手を出した天罰とでも言うのでしょうか。ホトホトでした。でもそれなりに車の構造やポルシェの事にも詳しくなり、授業料としては本当に高かったけれども、いい思いをさせてもらった事には間違いありませんでした。また後ろに重たいエンジンをぶら下げた車がどのような挙動を示すのかもこの車で知る事になりました。



そんな車と共に半年の時が流れてゆきました。段々エセスーパーカーにも体が慣れ、本当のポルシェが欲しい!となるのは自然の摂理であり、誰も止めれるものではありませんでした。街の中古車屋で試乗させてもらった本物のスーパーカー(確か83年型の白い911SCでした)はよく雑誌等で表現される「カミソリのような鋭さ」そのもの、エンジンの吹け上がりは勿論の事、アクセルを離した時の回転落ちの速さなんかはもう並ではありませんでした。何しろエンジン回転の落ちが速すぎてスムーズにシフトアップする事が出来ないくらいでした。またブレーキの強力さも雑誌で言われている「ガツっと踏んだらガーンと効く」そのものって感じ。エセスーパーカーとはマルッキリ異なる次元を体験させてくれました。そうか!これが本物のポルシェなのか!と言った具合です。

もう居ても立ってもいられません!ということで、わずか半年程でこのおじいさん911とはさようならをしたわけです。これが1988年6月~12月頃だったような。。。。そんな気がします。
Posted at 2006/03/10 18:55:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去の車 | クルマ

プロフィール

M3は10年以上経過してるけど、豪快なエンジン、クラシックなデザインの独逸車にくびったけ状態。 なるべくオリジナルの状態を保つことを目指しながらリフレッシュ中...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
1998年の525。こういうラクな車もいいです。
BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
1994年のM3です。最近ブッシュ類がヘタリ気味。

過去のブログ

2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation