
エンジンの回転速度と吸気抵抗を一緒に記録してみました。回転パルスはどうやら1回転で1パルス出るみたいです。このパルスの間隔を測ればエンジンの回転速度が計算できる訳で、吸気圧力データと合わせてエンジンの挙動を見てみようと思ったのです。
測定はサンプリング周波数1kHz(1秒間に1000点)で、吸気圧力値と回転パルス電圧を測定しました。参考までに、測定された生データを図に示します。
圧力値は良かったのですが、回転パルスは1kHzではサンプリングが荒すぎました。低回転の時はいいのですが、4000rpm以上では誤差が大きくなっていて、加速感の比較などが出来ませんでした。
今後正確に記録するためには10kHz~30kHz程度まで上げて測定する必要があるのですが、ほとんど手作業となるEXCELで計算するには無理がありますので何かプログラムでも作って処理させる事にします。
てか俺、なにやってんだ??
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吸気抵抗測定 | クルマ
Posted at
2006/02/05 02:59:58