
微差圧計を用いて吸気抵抗を測定するため、着々と計画は進んでおりました。なんで測るのか、って、そりゃそこに負圧があるからです。ようやく微差圧計が届いたので、車に取り付ける前に配線してみました。
・圧力センサーの電源は5Vなのですが、5Vの安定した電源、散々探し回ったのですが、灯台下暗し、パソコンのUSBに5Vの電源が来ているようなので、そこから採りました。果たして安定性は???
・出力される圧力データはKEYENCE製のデータロガーでパソコンに取り込みます。1秒間に最大5万点のデータがデジタル記録できる優れものです。
・吸気の静圧(負圧)を計るので圧力計のLowをビニール細管でクルマ側へ、Highは大気開放としますが実際の測定時は車内に引き込もうと思います。
最初USBからの電源のプラスマイナスを逆に配線してしまって、センサーが発熱した上にパソコン側でパチっという音と共に落ちました。。。会社のパソコンなのでさすがに焦りました。
配線を直して再度チャレンジ。ビニール管に軽く息を吹きかけるだけでもちゃんと拾えていました。やったね☆
さて、明日はクルマに取り付けます。たぶんそっちの方が難しいんです。取り付け位置、固定方法、あと、正しく静圧が測定できるように剥離させないように。
嗚呼、ここまでの作業ですでに5時間。。。もうすぐ夜明けだな。。
吸気圧力計測の準備①
Posted at 2006/01/29 05:46:10 | |
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吸気抵抗測定 | 日記