
スロットルの上流側に微差圧計を取り付けて運転を行いました。圧力は静圧を取っているので、純粋な吸気抵抗が測定できているものと考えます。
とりあえず、と言う事で一発、平地で2速で軽く回して測定して見ました。最初なのでサンプリング周波数は100Hzと荒めにとっています。測定された値は2、300Pa程度と予測した通りで無事圧力計の測定レンジ内に収まりました。
今後、とりあえず色々採って見ようと思います。今の自分が出来る測定としては:
1.純正エアクリ VS.パイパークリーナーの比較
2.前向きの吸気ダクトの有無によるラム圧効果の確認
3.可変エアダクトの挙動や効果
4.エアクリボックスの遮へい板の効果
エンジンの回転数、もしくは車速が一緒にプロットできれば良いのですが。。。ヒューズボックスの辺から取れる、って記述をどこかで見たような気がするのですが、どなたかご存知でないですか。
過去の関連ブログ
2006/1/15 吸気圧力計測の準備①
2006/1/28 吸気圧力計測の準備②
関連整備手帳
2006/01/07 素人×吸気系①
2006/01/22 素人×吸気系②
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2006/01/29 素人×吸気系④
Posted at 2006/01/29 16:15:49 | |
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吸気抵抗測定 | クルマ