

可変フレッシュエアダクトの効果を再確認しました。ダクトの入り口をガムテープで塞いだ状態で測定、その後ガムテープを外して測定。口で言うのは簡単だけど、実際やるのは少し手間。
前回と違ってかなりきれいに現れました。結論として、可変ダクトが開く5300rpm以上の領域で20%程度の圧力損失低減が得られるようです。

気のせいか、ダクトを塞いだ方が回転の伸びが良い… なんででしょうか。

シフトアップした時の負圧の跳ね上がりがダクト有りの方が少ないので、アクセルOFF⇒ONの応答性はダクト有りの方が良いようです。
前回から圧力計の位置を変えました。測定点での変な剥離流などが減り、全体的に細かいイレギュラーな波形が減りました。
『へ

』
ありがとうございます。(笑)
デリケートな測定ですし、誤差を最小限に抑えるため、この手の測定は同じ日に短時間の間に続けて実施する必要があるようです。測定場所、気温や車重、色々なコンディションは考え出すときりがありません。
他にも測定したので、まとまり次第アップします。週末万歳
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Posted at 2006/03/12 11:57:12 | |
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