こんばんわ。だいきみでゴザイマス。
さて、今日は僕のみんカラ友達、
Bashiさんと
カルネさんをご紹介します。住む場所も仕事の内容も年齢も異なれど、実は僕と同じく日本に愛車を残して渡米されており、幸か不幸か3人とも同じ境遇です。このたび、日本に残してきた愛車についてお二方が書かれていたので、便乗して僕も書いてみる事にします。
思えば愛しの(笑)RX-8と離れて暮らし始めて2年以上が経過しました。渡米の予定は5年間、その間の管理の費用、周りにかける迷惑、戻ってきたら自分のエイト熱はどうなってるのか、時代遅れになってる僕のRX-8はどうなのか。売却か保管か、散々悩んだあげく、保管の道を選びました。車検も保険も付けて親に乗ってもらう、という選択肢。(オッケオーライの親父が乗ってくれてます。一度ぶつけたようですが、その他は問題なし!!)
客観的に見るなら売却してた方が良かったのかもしれません。車検や保険の費用も無いし、売却して現金化しておけば、帰国後にマイナーチェンジされたエイトでも買えただろうし、新しいセブンも出てるかもしれないし、そもそも広島に戻らないかもしれないし、RX-8じゃ足りない位に大家族になってるかもしれないし(笑)、仕事だってクビになってるかもしれないし。未来の事はわからない、しかし、それでも保管を選んだのです。
当時のブログを見ると、結構悩んでますね。赴任は2,3年の予定、とか書いてあるし。。(笑)
とにかく、どうしようもなく愛着が湧いてしまったんです。僕、実はモノには異常なまでの愛着を感じる人間なのです。例えば高校の頃、家から持って行っていた握り飯。アルミホイルに包んであったのですが、そのアルミホイルすら捨てられなかった。そのアルミホイルには母親の愛情というか気持ちが込められているような気がして、毎日持って帰って心を痛めながら捨ててました。。。(笑)アルミホイルでそれなので、ましてや自分で買ったRX-8は格別です。ネジの1本まで自分の大事なモノ。でもまあそれ以上の愛情というか、何かそういう強い想いをクルマに対して持っているわけでして。書けばきりがないので省略しますよ。。
余談ですが、実は今年の夏に、僕の兄貴がオーストラリアに赴任しました。その兄も愛車を売却ではなく保管の道を選びました。。その兄のクルマはこれ。
写真はエンジンルームですが、3ROTORと言えばもはや説明は不要でしょう。Type-E CCSです。兄弟そろって同じ事やってるよ。。アホと言われればそれまでですが、好きなもんはしょうがない。いくつか写真が出てきましたので
フォトギャラリーに載せておきます。やっぱり兄貴も僕と同じような事を言うのでしょう。
今回改めて思ったのは、とにかく僕はラッキーだった、と言う事。Bashiさんがカルネさんとこで述べられているように、保管する場所があった、という事。いくらモノに愛着があっても、保管場所が確保できなければ何も出来なかったでしょう。受け入れてくれた両親に感謝。親父がぶつけた見たいだけどオッケオーライです。
世の中、RX-8は10万台走ってるらしいけど、わしのRX-8は世界で1台。最愛の
ロードスターを事故で失って以来、わしの息子はこのRX-8だけです。(ゴルフGTIよ、スマン!!)
今年の年末は一時帰国します。わしのRX-8、しっかり手入れして1年ぶりに乗り回してやらねば。
Posted at 2008/11/24 12:49:37 | |
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身の回りの普通の話 | 日記