彦爺の疑問が的中、軽量化に暗雲

みなさんも先刻ご承知だと思いますが
神戸製鋼所のアルミ製品に
強度、製品データーの改ざんがあり
大変社会的問題になっています。
最近のエコブームで車の軽量化が進み
車のボデイサイズがワイド化され
それに反比例し車の重量が軽くなる、
かねがね彦爺は不思議でなりませんでした、
何度かブログにも指摘しました。

魔法の様な非現実的な事で,案の定企業ぐるみで不正が行われていました、
一流企業がこのような事では何を信用して良いのか？・・・彦爺は信用してませんでしたけど。

今回の神戸製鋼のデータ改ざんは、2016年9月1日から2017年8月31日に出荷されたアルミ・銅製品の一部で行われ、主にアルミ板、アルミ押出品、銅板条、銅管およびアルミ鋳鍛造品が対象の製品になると同社は公表している。

ただし、一部報道によると、データ改ざんは10年くらい前から組織ぐるみで行われていたそうで、その影響はさらに広範囲、過去まで遡りそうだ。

自動車メーカーで神戸製鋼製のアルミ材を使っていたのは、トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、SUBARU、スズキなどが確認されたとしていて、ほかの輸入車メーカーなどにも拡大する可能性もあるかもしれない。※スズキは二輪で確認,
車重の軽量化で神戸製鋼に強く仕様を迫った各自動車メーカーにも多大な責任はあるので猛省してもらいたい！

. ◆「強度偽装」があると安全性や耐久性に影響が出る可能性も、

そして大問題のサスペション、ボルト、ナットの強度改ざんが確認されていてエコの怖さが露見した。

皆さんも車購入には細心の注意を！
安い買い物ではないので！

※安倍総理もここ出身・・・頭痛いやろな！