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米空軍のB1戦略爆撃機「死の白鳥」2機が16日、山口県岩国市の米軍岩国基地に飛来した。飛来の目的について、同基地報道部は「飛行中の緊急事態や天候などの理由で行き先変更を余儀なくされた際、岩国基地の爆撃機の受け入れ能力を確認するため」と説明している。
　2機は午後1時40分ごろ、相次いで飛来した。約2時間滞在し、次の目的地へ向けて飛び立った。2機は米サウスダコタ州エルスワース空軍基地に所属しており、現在はグアムのアンダーセン空軍基地に展開している。

　B1は11月17日に2機、今月4日には1機が日本海や東シナ海、沖縄県周辺の空域で航空自衛隊のF15、F2戦闘機と相次いで共同訓練をした。航空幕僚監部は、編隊航法や防空戦闘の訓練で、日米共同対処能力や部隊の戦術技量の向上を図ったとしている。

音速以上の巡行が可能で岩国からピョンヤンまで45分で到達可能！

JDAM「高性能誘導爆弾」を搭載するB1B爆撃機。

B1BとJSDF「航空自衛隊」のF-15

B1BとFA１８ホーネットとJSDF「航空自衛隊」のF-2

韓半島との有事の際間違いなく岩国が前線基地になる、しかしこの機種は核爆弾や核ミサイルの搭載は出来ない、その代わり通常兵器搭載能力・精密兵器搭載能力の向上が図られている