強化ローテンプオイルサーモバルブに交換

モンスタースポーツの強化ローテンプオイルサーモスタットに交換しました

ピカピカでずっしりと重量感があります

ですが、そこにパーツとしての価値は全くありませんwww

この太くなったスプリングが高回転域での油圧にサーモバルブが負けて閉じてしまわないようにしています

取付説明書とモンスターパーツについての注意書きの2枚のみの書類が付属しています

作業はオイル交換時に行いました
ノーマルのオイルサーモバルブを外します
27のソケットとロングスピンナーハンドルで途中まで緩めて、1/2ラチェットハンドルで回しきりました
真鍮製なのでソケットは6角タイプや精度のしっかりしたものを使った方がいいですね
緩めるのは意外に簡単に緩みましたが、ネジがきついので外すまで手間がかかりました

オイルがこぼれますので下に受け皿やビニールでもしいておきます

左がノーマルで右が強化ローテンプサーモスタットです

あきらかに強化版の方がスプリングが固そうですよね

こぼれたオイルを拭き取って強化ローテンプサーモスタットを差し込みます

目視で差し込みたいので、ここまでは上から作業しました

あとは下に潜って頑張って締め込んでいきます
油温油圧のセンサーがあるのでストロークが取れずにちまちまと締め込んでいきました 笑

締めつけトルク 50Nmです
こんなもんでしょうか？
完全に締め込んでからスピンナーハンドルにパイプをかけて、グッと締め込んでおきました

とりまガソリン入れに20分ほど走らせてチェックをして漏れのないことを確認して作業完了です