Response記事より,
「ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月9日,タカタ製エアバッグのインフレーターの
不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象となるのは,
BMW『1シリーズ』=「116i」「118i」「120i」「120iクーペ」「120iカブリオレ」「130i」「135iクーペ」,
『3シリーズ』=「320i」「320iツーリング」「320iクーペ」「323i」「325i」「325xi」「325iツーリング」
「325iクーペ」「330i」「330xi」「335i」「335iツーリング」「335iクーペ」「335iカブリオレ」,
『X1』=「X1 sDrive 18i」「X1 sDrive 20i」「X1 xDrive 20i」「X1 sDrive 28i」「X1 sDrive 25i」,
『X3』=「X3 2.5」「X3 2.5si」「X3 3.0」「X3 3.0si」,
『X5』=「X5 3.0si」「X5 xDrive 35i」「X5 xDrive 35d」「X5 4.8i」「X5 xDrive 50i」,
『X6』=「X6 xDrive 35i」「X6 xDrive 50i」「ActiveHybrid X6」,
「M」=「X5M」「X6M」「M3セダン」「M3クーペ」『M6カブリオレ』「M6クーペ」
の44車種で,2004年2月27日から2012年12月22日に製造された10万9718台。
運転者席用または助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)にて,ガス発生剤の吸湿
防止が不適切であった場合,高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと,ガス発生剤
が劣化することがある。そのため,エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれが
ある。
改善措置として,運転席用または,運転席用と助手席用のエアバッグユニットを対策品と交換
する。なお,対策品の準備に時間を要することから,まずは全ての使用者に対しダイレクト
メールにより連絡し,対策品が準備できた段階で再度連絡し,交換作業を行う。
不具合および事故は起きていない。本国からの情報により発見した。」
とのこと。
該当車にリコールのはがきや連絡はいくものと思いますけどね。
Posted at 2016/09/10 00:46:47 | |
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