
昨日は学生時代から一番仲の良い友人の結婚式でした。
一緒に出席した悪友達からは初め冷やかされましたが、式が進むにつれてシャッター音と一眼レフならではの画像に魅せられたようで、たちまちD80君は人気者に

おかげで式中、何度か友人に貸す羽目になり、その度に設定がビミョーに変わったりしているのに気付かず、肝心な所で画が撮れなかったりもしましたが、久々に会う旧友達にも喜んで貰えて、カメラマン冥利に尽きるというものです。

事前に知人に教わった通り、最大解放で状況に応じてiso400~800、天バン(天井バウンズのこと)でクロスフィルターを装着したりして、現在の僕の持っている乏しい知識をフル稼働させて精一杯のことはしてきました。
当然、プロの式カメさんがベストポジションに入るので、無理な構図になったり余計な物が構図に入り込んでしまうのはやむを得ないところなので、僕は正面からの綺麗な構図はプロにお任せして、友人ならではの自然な表情を極力撮影するようにしてました。

式の方はお互い苦労しながらも明るさを失わず、両親の愛情を十分に注がれて育った新郎新婦の人柄そのままの、飾らない、温もり溢れるハートフルな素晴らしい式でした。
途中、僕も何度もウルっと来たし、男友達の一人なんて帰りの電車の中で感極まって号泣してたもんな~
帰りに新郎が駅の改札まで見送りに来て「お前らに学生時代出会えて良かった!」なんて男泣きで言ってくれたけど、その台詞は熨斗紙付けてお前に返すよ(笑)。

撮影時間が短いので焦って足や新婦のドレスがちょこっと切れたり、被写体ブレしたり、色々課題もありましたが、良い勉強になりました。
それにしても式カメ、意外と動くので、披露宴から二次会まで通しだと結構疲れましたf(^^;)
これから600枚近くの画像を編集し直してjpegにし、出席者分のCDに焼く作業が待っています。
マジで結婚っていいな~って思った1日でした。

Posted at 2009/03/22 23:53:54 | |
トラックバック(0) |
Nikonで切り取った瞬間。 | 日記