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7月清里オフ集合場所周辺の温泉を調べていたら、「フォッサ・マグナの湯」なる温泉が。名前にひかれ、ついつい来てしまいました。こぢんまりした、よくある日帰り温泉ですが、泉質がよく、ぬるさらっとした感じで、くつろげました。
泉質は高アルカリ性のナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、婦人病などに効果がある。高温浴（全身浴・圧注浴等）、中温浴（露天風呂）、微温浴（寝湯）、低温浴（水風呂）、ドライサウナがある。

今回は日帰りで。
雰囲気のいい旅館。ただの日帰り客なのに丁重な扱いを受け、親切にもちゃんと風呂のあるところまで案内してくれた。すべての仲居さんたちが女将に見えるほど、品が良く、美しい。
チェックイン前の午後2時頃は大概空いているので、貸切状態。おかげで写真が撮れた。写真は「弘法の湯」。他に貸切の檜露天風呂、家族風呂がある。パンフを見る限り、露天はよさそうだ。帰りも玄関ドアまで案内していただいた。只者ではないな、この旅館は。高級旅館であることが如実にわかる。いつかは宿泊したいが、値段を見たら、￥22000～￥38000と、ちと高い。でも、後悔することはないだろう。余裕があったら泊まりたいね。

長ーい木の階段を降り、深い谷底に露天があります。そばには渓流が流れ、木々の美しい眺めも満喫できます。露天はぬるめで、ゆっくり浸かっていられます。癒されます。渋い造りの内湯もあり堪能しました。

土湯温泉から、さらに奥に入った深い山懐に「不動湯温泉」があります。古い山荘風の佇まいがなんともいえません。