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待望の新型インプレッサを試乗してきました。



今回用意されていたのは、スポーツ2.0i-S EyeSight、上級モデルの18インチ仕様。
カラーはダークブルーパール。

展示車で内装のインプレッションやらは、以前のブログで書きましたので、
動的インプレッションを書いていこうかと思います。

まず、試乗開始という事でエンジンスタートボタンをプッシュ（当たり前）
するとFB20が目覚める訳だが、まず、セルの回転する音自体が静か。
多分、アイドリングストップからの立ち上がりも考慮してだろうか、
「キュルキュル音」というか「キュキュキュ音」がほとんどしない。
GPインプレッサでは、そこそこの音がしていたが、まずここで質感が違います。

そして、タイヤひと転がり目で分かるといっても過言ではない
シャシ剛性。
今回の目玉の一つである、SGP（SUBARU GLOBAL Platform）の違いは
走り始めてすぐに体感できる。

なるほど、、、、レオーネがレガシィになったときのシャシ性能自体を上げたように、
今回のSGPも先代インプレッサから性能を上げた、のも頷けます。

かなり捻じれ剛性を高めたという事ですが、
ステアリングインフォメーション、脚の動き、静粛性などクルマの「動の動き」
に対して、すべて生きているのではないかと思われます。

ハンドリングの良さは、同乗している担当のN課長に許可を頂いて
ダブルレーンチェンジに近い事を試してみましたが、

ステアリングに対しての反応が非常に速い（これはGCインプレッサのクイックステアリングに等しい13:1のギア比が効いていると思われる）
それなのに、直進安定性が犠牲になっていないのは、非常に剛性の高い
シャシ性能のお蔭ではないかと思われる。
それと、レーンチェンジした後の脚の収まりが非常に早く、振り返しなどまったくもって何事もなく収まる。
非常に素直に、滑らかにクイックというハンドリングは、潜在能力がVAのWRX以上に感じました。

また、脚も非常によく動き、荒れた路面での収縮性も、過去に乗ったスバルで
乗り心地が良かったBH系レガシィやSJフォレスターよりも収まりが良く、
フラットライドな乗り心地である。
しかし、しっかりとタイヤ、ステアリング等のインフォメーションは伝わってくるため
クルマがどんな動きをしているか、どんな動きをしそうになっているかが、
分かりやすく運転もしやすい。

VMレヴォーグの欠点とされていた、リアサスのバタつきがSTIスポーツで
解決、、、というか味付けし直されて、良い脚になったのですが、結局は
味付けでの解決。
根本的な解決になったSGPは、レヴォーグSTIスポーツの脚を既に凌駕している
感覚でした。

後、良くなったのは、リニアトロニックCVT。
メカニカル音が静かになり、CVT特有の「高回転まで上がってからスピードが上がるまで、回転維持したまま」という特性がかなり減って、速度と回転が、ほぼリニアに上がっていく感覚は、非常に感触の良い物でした。

まぁ、CVT自体も静かになったのでしょうけれど、エンジンノイズなども
静かになっているので、GPインプでやや静粛性に欠けていた部分が見直されたのかもしれません。

エンジン自体もピックアップが良くなったとは思いますが、これは直噴化によるものより、CVTの味付けによって良くなってるのではないかと思われます。
ただ、今回のFB２０ですが、先代よりも滑らかな吹け上がりと、中速域での
トルクアップした感じで乗りやすさが上がっているように思えました。

ブレーキに関しては、ノーマルスバルに乗りなれた方ですと、やや初期が強くなり、
カックンブレーキな感じになるかも知れませんが、初期の応答性が上がっただけで、以前の「踏み込めば踏み込むほどに効く」ブレーキの味は変わってません。
むしろ、スバルに慣れていないヒトには好感触かもしれませんね。

また、展示車ではただ眺めていたメーター周りやマルチファンクションディスプレイも、サイズアップされて見やすくなっておりました。

今回のインプレッサですが、悪い言い方をすると、
「インプレッサが先代をキープコンセプトにしながら、インプレッサを卒業した」
感じ、いわばインプレッサがCセグメントの中で高級車を作ってみました的な
雰囲気（特に動的部分）があります。

シャシ性能は、現スバルの中で最高（レヴォーグは愚かレガシィも凌駕した）だと思います。

自分の中では、このシャシ性能ならもっと出力を上げても問題なく受け止められるのだから、ハイパワー化してもイケるんじゃないか？と思えますが、
燃費などのバランスを考えれば非常に良い出来のクルマになっております。
あとは、ラゲッジルームの長さがもう少しあれば、とも思いますが、
次期フォレスターや、次期レヴォーグに非常に大きな期待が持てる出来だと感じました。

今回のインプレッサ、「１．６なのに２００万に限りなく近く高いやんけ！」
という声もちらほら聞かれますが、あのシャシ性能を考えたら、むしろ
バーゲンプライスではないかと思われます。

MTが無くなった、大きくなったなどネガ的要素も無くはないですが、
普通の人が普通に乗って、かつ安全で楽しくドライブできる、という点では
最高の評価をしても良いと思います。


なお、普段からEyeSight Ver2を使ってる自分ですが、今回のEyeSight Ver3は
セッティングもかなり詰められていて、ACCもかなり滑らかに制御してくれます。
これは、嬉しくもあり悔しくもありｗ「運転支援システム」としても、良く出来ている
と思いますよ。

自分的には、来年3月発売予定のGT7ベースのXVを期待したい（というか欲しい）
と思ってます。

これでまた暫くは、エンジンオイルの心配は要らんイラクの湾岸戦争ｗ


SUNOCOスヴェルト５ｗ－３０をお買い上げ。


でも、エンジンオイルは中東油より、米国油。


SUNOCOのオイルは、GF8から使い続けております。

GF8、SG５、SG９で
X-POWER１２．５ｗ－４０→ブリル１２．５ｗ－４０

BR9で
スヴェルト５ｗ－３０


他のオイルも何度か試しで使って見たものの、

性能、コストパフォーマンスのバランスが最高です。


たま～に「たっけぇ～オイル」

も入れてみたくなるけど、、、、、



オイラはコイツで十分すぎます♪

あ～ぁ……


買ってもーた(･ω･`;)





この間、レガシィ買ったばかりなのに(^ω^；)






悪い病気継続中←

知らないヒトは、、、、

居ない・・・・・・と思いながら、
知らないヒトの為に、動画も貼っておきますｗ



実にくだらないのが流行ってるんですが、、、、、どうもこのリズムが耳につく・・・


だからって、ここでは普通話題にしませんｗ


PPAP（ピーピーエーピー）が









BPレガシィ（アウトバック）


APレオーネバン

BPAP

にしか聞こえないオイラは、頭の中でスバル病が蔓延ってると思われるんですが、、、

耳鼻科に行こうか、脳内外科に行こうか、手遅れなのか
悩んでます。



多分、一番最後orz

アウトバックさん復活。







何だこの、旅行に出掛けていたのに、
帰ってきた瞬間、

「やっぱり自宅が1番だな～」感（笑）

スバルのコクピットが凄く落ち着く感じ。


フロントウインドウから見た風景がスバルなの。


これをスバルに乗っていない人に、どうやったら伝わるかは分かりませんが、
落ち着くんだな。


なんちゅーか本中華……(古)



分かるかな～？

分かんね～だろうな～。


いぇーい♪


今日からまたスバル乗りに復帰しますので、皆様……




いぢめないでね(｡-_-｡)