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少し前から、エンジン動作中にリアに回るとシャリシャリと金属が擦れるような音が聞こえていました。

車内では聞こえないし、周囲の雑音でかき消されるくらいの微妙な音でしたが、やはり気になります。

よーく見ると、マフラー出口の振動が左右で違います。右だけよく振動していて、左はほとんど動いていない状態。

こりゃ、ハンガーの溶接が錆びて落ちたかなー、と感じてDへ持って行きました。

案の定、右マフラー側のハンガーの溶接が腐食して落ちてました.... orz

しかも、ミドルパイプ側。

二股に分かれた後、右マフラーとの接続部の手前にあるハンガー部でした。

8年155,000km使い続けたミドルパイプとマフラーは錆で固着しており、ミドルパイプとマフラー左右をまとめて交換しないといけないという事態に.... (大汗)

このハンガーがなくてもとりあえずヨサゲな感じというか、針金で止めておけば誤魔化せるとか思いましたが、ここが外れていると車検に通らないからどのみち車検までには修理しないといけないとのことでした。(もちろん針金でもアウト)

とりあえず音が出ているのは困るので、ぶら下がってるマフラーステーだけ撤去してもらいました。

ミドルパイプということは触媒部分も全部....かと覚悟したのですが、センターサイレンサー以降のみ交換という方法があるとのこと。触媒の後ろでミドルパイプを切断、新品のセンターサイレンサー以降を接続する形でできるとのこと。

修理の見積りを出してもらった所、部品代、工賃込みで14万円台のコースになるようです.... (泣)

触媒まで入ってたら一体いくらのコースになったんだろう.... (怖っ)

作業時間は３時間くらいとのことなので、１日入庫させれば大丈夫なようです。が、ミドルパイプ自体が部品センターにも在庫がなく、２～３週間待ちになるとのこと。ほとんど受注生産に近い状態かも、という話でした。(^^;;


しっかし、１箇所溶接が落ちるだけでここまでの出費になるとは....予想外。(T_T)