ヒッチメンバを付けた4月に測定したものです。
新たなヘッド車のランクル100ですが、
ハイトコントロールなるものがついております。
このボタンを押すと油圧で車高が
LOW、NORMAL、HIGH
と3段階に切り替えられます。
車速がある値以上になると自動的にNORMAL車高に戻ります。
・・・詳細は割愛。・・・
実際にこのくらい上下できます。
LOWモード
ノーマルより前が50mm、後ろが40mm車高が下がります。
ボール中心の高さは地面から40.4cm。
NORMALモード
ボール中心の高さは地面から43.7cm。
HIGHモード
ノーマルより前が40mm、後ろが50mm車高が上がります。
ボール中心の高さは地面から48.5cm。
ボールの高さの測定は地面が平らでないのでおよその目安です。
ノーマルに対して、
LOWで-3.3cm、 HIGHで+4.8cm
つまり、8cm程度上下させることができます。
これをうまく使えば・・・、
① 斜度のきつい場所でカプラーの脱着が、多少容易になるかなぁ。
② ジャッキホイールをヒットしそうな段差を超えるときなどに役に立つかな・・・
③ P箔などで連結したまま、トレの水平だしが多少できるかなぁ・・・
④ どうでもいいが、自慢ができる?
どれもたいしたことではなさそうですね。
一番うれしいのは、車高を維持するオートレベリング機構でしょうか。
ある程度なら、荷物を満載しても、ヒッチ荷重が変化しても車高は変わらないようですから。
取説によると、
Normalモードでは、大人4名(55kg×4)+約300kg(積載量)
Highモードでは、大人4名+約200kg
を、超えると、目的車高にならないことがある。
トレーラーについても記載があって、
ヒッチ荷重が約180kgを超えると、目的車高にならない場合がある。
とのことですので、ヒッチ荷重の重いアメリカントレーラーは注意が必要ですね。
ブログ一覧 |
ランクル100 | 日記
Posted at
2014/07/29 23:09:00