Mura（パワード・リック・ディアス）のブログ一覧

彼女のカレラという漫画を知らなかったんですが、麻宮氏の作品だったとは…。（＾＾；


サイレント・メビウスは読んでいたんですが、この彼女のカレラは知りませんでしたよ。


それはともかく、ブルーが好きなので、スタイルシートを変えてみました。（＾＾）


今後とも、よろしくお願いします～。

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主な登場人物

アムロ・マーク２（アムロ）・・・脚フェチでベルトーチカの太ももに触ることを生きがいにしているアラフォーである。性格はドMで、ド変態である。

ベルトーチカ・・・チャイナドレスが良く似合う、中国娘。性格はドS。アムロと相性は良い。
　　　　　　　　　　魔性の太ももの持ち主。
　　　　　　　　　　
ララァ２号・・・アムロの元彼女。性格はSだが、わがままでアムロの言うことは絶対に否定する。
　　　　　　　　
フォウ・・・アムロに何となく好意を持っているらしい。
　　　　　　その性格はSであり、Mでもあるのでまあ、普通か。
　　　　　　平気で浮気もできるタイプ。

カマリア・・・アムロの母親。
　　　　　　　性格はアムロに似ているが、打算的である。
　　　　　　　アムロの理解者。
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アムロは疲れていた。２年ほど住んだマンションを売りに出すことに決めた。

ララァ２号と１年ほど同棲したマンションである。良い思い出もあったが、悪い思い出もあった…。

アムロは心の中で、こう叫んだ。

「売れてしまえ！　忌まわしい記憶と共に！！」

だが、とにかくマンションに置いていた荷物を実家に運ばねばならない。そして運ぶ価値がないなら、廃棄するしかない。

「もっと早く捨てるべきだった」

アムロはララァ２号が以前のアパートで使っていた洗濯機とテレビ２台を見つめた。

どちらも旧型で、廃棄するしかない。特にテレビは地デジも見られないブラウン管の品だった。

アムロは廃棄業者に連絡を取った。

廃棄したのはテレビ２台と洗濯機、それから、ララァ２号が持って行かなかった洋服などだ。

全部で、４万円ほどかかった。

アムロは目の前が暗くなった。

「ホイール購入の資金にしたかった…」


それから、数ヶ月が経った。

アムロは精神的にも肉体的にもダメージを負い、緊急入院することとなった。

マークⅡはウッディ大尉のおかげで、何とか車検を通過した。

アムロは、そろそろマークⅡに飽きてきていた。

もう最終形態となってしまった以上、次の愛機を探すべきだった。

マークⅡに乗っている間に何とかしないと…。

ちなみにマンションも売れていない・・・。結局、アムロが買い直すことになるかも知れない。

それはそうと、アムロはゼータ・ガンダムに全てを賭けることにした。

「ゼータ・ガンダムさえあれば、きっと、何でもできる！！」

「もう、あのマシンには乗らない方が良いかもね」

いきなり、そう言ったのは、アムロの母親、カマリアだった。

考えてみたら、今の愛機の助手席に乗せた女性はカマリア以外ではララァ２号、そしてベルトーチカだけだった。

もうララァ２号が乗ることはないので、ベルトーチカ、フォウ、カマリアを乗せるならば、次期の愛機でも良いかも知れない。

アムロはウッディ大尉に連絡を取ることにした。

ララァ２号の痕跡を消すためにも、ベルトーチカ、フォウ、カマリアのためにも、必要なのだ！！

「ゼータ・ガンダムを開発します！」

アムロはウッディ大尉に向かって、そう宣言した。