Mura（パワード・リック・ディアス）のブログ一覧

ガンダム系妄想小説を書いてみたいと思います。
いいねが20を超えたら、書きます。
ゼータガンダムの時の話です。
アムロが、白いリック・ディアスに乗って活躍するお話です。
よろしくお願いします。

私もよくよく運のない男だな。

セリフはファーストとゼータが主に使用します。

では、皆さま、ご唱和ください。




ジークジオン！

もうかれこれ１５年経ちます。



ウチの猫が死んでから。でも、私の中では、永遠に生き続けています。

今でも。時々、気配を感じます。

チャミは、三毛猫のメスでした。ウチで生まれた生粋の箱入り娘でした。

チャミは好き嫌いの激しい猫でした。食べ物も選り好みが激しく、猫用のカリカリを出すと、

さっと逃げ出してしまいます。しばらくして、他に何も出てこないことがわかると、こっそり食べていました。

このコッソリというところがチャミのいいところでした。

ある日、私と二人きりになりました。

ニャン！

チャミが私を呼びます。どうやら、お腹が空いているようでした。

「よしよし、待ってろ」

猫用のカリカリを袋から出して、皿にあけました。

カラカラ！

チャミは一目散に逃げていきます。

おい！　なんで逃げる！！


４０分後、チャミはカリカリを食べていました。


夕食の時間になりました。



チャミが私の足にスリスリをしています。尻尾がビンビンになっています。

エサをくれ！　カリカリでもいい！

嘘です。カリカリなら逃げ出します。


カラカラとカリカリを出すと、また逃げ出します。



もうそのパターンは読んだから。


しかし、お魚となると話は別です。

「ほら？　アジだぞ！」


ガツガツガツ！

夢中で食べていました。

アジはチャミの大好物なのでした。

チャミは、私と一緒に寝てくれました。

寝る頃になると、ベッドにひょいと上ります。


「寝てろ」


そうするとグースカ寝てしまいます。

私が、「そろそろ寝たいんだけど」というと、ベッドがから降りてくれます。

そして、私が寝ると布団の中に入ってきます。

ごろごろとノドを鳴らしながら。



私が起きると一緒に起きます。（＾＾）


そんな可愛いチャミにも死が訪れる時が来ました。




その日は、雨が降っていました。私は、昼休みに駅の公衆電話で自宅にかけました。


「チャミの様子はどう？」


「もうダメかも知れない。何とか頑張っているけど」

母がそう応じました。


私は定時で退社して、自宅に急ぎました。


チャミはまだ生きているか？


私はチャミのところに行きました。

「チャミ、帰ったぞ！！」


チャミは私を見つめ、ニャンと言いました。

お帰りにゃ、間に合ったにゃ！

そう聞こえました。


それから、妹も帰宅しました。


そして、父も帰宅しました。



それから３０分後、チャミの身体がだんだん固くなってきました。

死後硬直というヤツです。


「チャミ！」





チャミは、もう息をしていませんでした。





「おまえ、家族が帰るのをちゃんと、待っていてくれたんだね！」





最期を看取ることができて良かったです。


今でもチャミは私のそばにいます。

永遠に！

アウトレイジを観てきました！

いやあ、良かった！

気分爽快になりました。(^_-)

これでラストなのが、惜しいです。

ゼータガンダムを観ていて、不満なのは、
アムロがマーク2に乗らないことと、百式が弱いことです。

設定では、「百式・改」という赤いモビルスーツがあったことになっています。

やはりシャアには、赤いモビルスーツが似合うかと。(^_-)

ライオンズ、終戦してしまいました。


次の楽しみは、ドラフト会議！

明日は、ハローワークに行きます。

失業手当をもらいに。(^_-)